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スピードセンサーがあればOK? いちばん手軽なバーチャルサイクリングの始め方|自転車インドアスタイル

スポーツ自転車にはインドアサイクリングというスタイルがある。自宅にいながら手軽に運動不足の解消や気分転換ができ、天候にも左右されないので梅雨の季節にもおすすめだ。今回は数あるインドアサイクリングのスタイルから「クラシックトレーナー(通信機能なし)+スピードセンサー(速度)」のメリットを紹介する。

▼あなたにぴったりのインドアスタイル診断はこちらの記事から。

買ったあとで後悔しない! 初めてのインドアサイクリングQ&A|自転車インドアスタイル

買ったあとで後悔しない! 初めてのインドアサイクリングQ&A|自転車インドアスタイル

2022年06月26日

クラシックトレーナー(通信機能なし)+スピードセンサー(速度)

自転車の速度データをデバイス側に送信できればバーチャルサイクリングが始められる。サイクルトレーナーはStyle1と同じクラシックトレーナータイプで、スピードセンサーさえ入手すればいい。ただし、トルク感と実際の速度に違和感があり、バーチャルライドを楽しむ一歩手前という印象だ。

ミノウラ LR541

ペダリングのスキルアップに適した自重式と、高負荷域のパワートレーニングに適した固定式の双方を選べるコンビネーションフレームが特徴。7段階の負荷調整リモートコントロールシフターを採用し、最大472Wまでの負荷抵抗を実現。

2.7㎏のフライホイール搭載の負荷ユニットが実走感を実現

おすすめアイテム

データ送信ができる「スピードセンサー」

ブルートゥースとANT+に対応するスピードセンサー。リアホイールのハブにバンドで固定するタイプ。

デバイスの固定に便利な「専用スタンド」

タブレットやラップトップPC、スマートフォンの各種デバイスを見やすく保持するデバイススタンド。

エリート POSA(ポサ) デバイス スタンド ※現行モデルはブラック

ハイブリッド式なら実走感も得られる

ミノウラ FG542ハイブリッドローラー

固定式最大のメリットは安心感だが、後輪が固定されるため実走感は得にくい。そこで、安定感と実走感を融合したハイブリッドローラーもオススメだ。固定式に比べてやや価格帯が高めだが、バーチャルライドの実走感を追求できる。

※この記事はBiCYCLE CLUB[2019年2月号 No.403]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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PROFILE

ハシケン

Bicycle Club / スポーツジャーナリスト

ハシケン

ロードバイクに造詣が深いスポーツジャーナリスト。国内外のレースやロングライドイベントを数多く経験。Mt.富士ヒルクライムの一般クラス優勝、ツールド宮古島優勝。UCIグランフォンド世界大会への出場経験あり。

ハシケンの記事一覧

ロードバイクに造詣が深いスポーツジャーナリスト。国内外のレースやロングライドイベントを数多く経験。Mt.富士ヒルクライムの一般クラス優勝、ツールド宮古島優勝。UCIグランフォンド世界大会への出場経験あり。

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