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超級山岳のお守りウインドブレーカー|PEARL iZUMi

夏であっても、標高の高い山を登る際にはウインドブレーカーは必携。パッカブルなPEARL iZUMi(パールイズミ)のウインドブレーカーは、クライマーにとってのお守りといえる軽量な一着だ。

登坂の喜びを支えるウインドブレーカー

2000m級の峠は、ただいいものだ。登っていくなかで景色はみるみる変わり、先程スタートを切った町は遥か眼下に小さくなっていって……。苦しみつつも、マネージできるペースを見つけて山頂までたどり着いたときの高揚たるや、クライミング・ハイとしか言いようがない。

だが山頂でポケットにウインドブレーカーが入っていないことに気づいた瞬間、2000m級の峠はただ悲惨なものとなる。少しでも体温の高いうちに下らなければならず、山頂の記念碑で写真を撮ったり、ソフトクリームを頬張っている時間はない。一刻も早く、体を冷やさぬうちに再び下界に降りねばならない。

真夏であっても、2000mを超える標高に挑むサイクリストにとってウインドブレーカーは必携だ。出発時にすでに暑かったから? どう考えても天気は悪くならないから? 荷物を増やしたくないから? ウィンドブレーカーを置いていく理由はたくさん考えられるだろうが、いずれも正当性はない。山を侮ってはいけない。

夏であっても、いや夏だからこそウインドブレーカーは忘れずに。山の天気は変わりやすく、また遠征してのサマーライドでは仲間と山頂で過ごす時間もたっぷり取りたいものだ。

コンパクトなポケッタブル仕様

パールイズミのウインドブレーカーを、携行品リストの筆頭に加えておこう。なんといっても、内側ポケットにぎゅぎゅっと押し込んでいけば、驚くほどコンパクトになるポケッタブル仕様。ジャージポケットへの収まりがいいし、サドルバッグやハンドルバッグの中でも場所をとらない。

なんといっても軽いのがいい。Mサイズで実測59gは、持ってみても軽く、そして着ても軽い。裾や袖はゴムでトリムされていて、適度なフィット感。伸縮性に富むので、ライダーの体格を選ぶことはないだろう。

スルーポケットという発明

標高の高い地点では、朝、曇り空の走り始めにすでに寒さを覚えることがある。梅雨時の渋峠もまさにそうで、行く先は霧に包まれている。迷わずウインドブレーカーを羽織って、体を冷やさないように登り始めた。

登り始めて数キロ、少しずつ体も温まり暑くなってきた。ジッパーを開放してひらひらと登り続ける。脇下のベンチレーションメッシュの風の抜けもよく、淡々と走り続けるのであれば着たままで大丈夫。

ふと背中側にもスリットが入っていることに気づく。これは着用時にジャージ背面へアクセスできるスルーポケットだ。試しにジップを締めて背中に手をやると、なるほどポケットに手が入る。裾を押し上げて手を差し込まなくていいのは存外にラクなもの。特に、補給食を食べながら下りたいときなどは、メリットが大きそうだ。

本当は山頂でウインドブレーカーを羽織りたかったが、進むにつれ霧は雨となってきた。こんなときはもちろんレインジャケットが望ましいが、ウインドブレーカーの撥水性に頼ってしまうこともある。あくまでエマージェンシー的用途だが、やはりウインドブレーカーを持っていて助かるシーンというのは少なくない。

山頂が近づくと雨が止んだ(まさに山の天気である)。太陽が照るとさすがに暑くなり、ウインドブレーカーは畳んでバックポケットへ。次の出番は山頂になるだろう。

変わりやすい山の天気に高視認性のカラーを

長野県・群馬県の境にある渋峠は、日本の国道最高地点である。登坂の達成と喜びをかみ締めながら、標高2172mを告げる石碑の前で再びウインドブレーカーを羽織る。

霧の下りは不安になる。進行方向が見えづらくなるのと、対向車や追い抜く車、あるいは登山者ら他交通とのコミュニケーションがセンシティブになるからだ。光量の落ちた霧の中で、ネオンイエローカラーのウインドブレーカーは心理的にもいい。スタイリッシュなブラックと悩んだが、何があるかわからない山岳ライドではやはり高視認性のカラーに軍配があがる。

無事に下り切ると、山頂との気温差に驚く。暑い。それまで着ていたウインドブレーカーを脱いで初めて、真にその峠を登ったと言える。安全第一。

2000m級の峠は、ただいいものだ。やはり、ちゃんとしたウインドブレーカーがあるからこそ、なのである。

製品情報

PEARL iZUMi Windbreaker
(パールイズミ・ウィンドブレーカー)

価格:10,780円(税込)
サイズ:S、M、L、XL
カラー:ネオンイエロー、ブラック、グレー

製品ページはこちら

問:パールイズミ
https://www.pearlizumi.co.jp

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PROFILE

小俣 雄風太

小俣 雄風太

アウトドアスポーツメディアの編集長を経てフリーランスへ。その土地の風土を体感できる方法として釣りと自転車の可能性に魅せられ、現在「バイク&フィッシュ」のジャーナルメディアを製作中。@yufta

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