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ソフトクリームもパーツも超豪華⁉ 荒川にサイクリストの新拠点登場|SAN-ESU BASE 羽根倉通り

関東エリアでも屈指の走りやすさと親しみやすさをもつ「荒サイ」こと荒川サイクリングロードそばに、またひとつサイクリストの拠点となる基地が生まれた。自転車パーツの総合卸事業を行う東京サンエスが運営する「SAN-ESU BASE 羽根倉通り」だ。

単なる休憩所ではない。UX(ユーザー体験)型拠点

「SAN-ESU BASE 羽根倉通り」は、荒川ライダーにはおなじみの秋ヶ瀬公園の対岸、埼玉県志木市にできたサイクリストの新拠点。川側から見るとレモン色に彩られた4階建てビルの一角を占めている。

その内部は展示&休憩スペース、ソフトクリームショップ「KURU」、そしてUXの3つからなる。このうちUXはユーザーエクスペリエンスの略で「ユーザー体験型の展示室」を表している。東京サンエスが取り扱うブランドのパーツがたくさん見られる・触れられるという画期的な場所だ。

UXでパーツの形状やサイズを比較し放題

UXの利用は基本土日開設となっていて、各パーツを実際に手にして比べることが可能。一部のモデルパーツは実際に試すこともできる(サドルやバッグなど)。とくに東京サンエスには数えきれないほどのハンドルバーが展開されているため、実際の形状やサイズを確認するのにこれほど優れた空間はないといえるだろう。

KURUのブランド名入りソフトクリーム&ジュースで体をリフレッシュ!

広々した休憩スペースには「KURU」が併設され、オリジナルのカップソフトクリームやジュース、コーヒーを注文することが可能。とくにソフトは、味はもちろん、原料の選定やトッピングのシリーズにもこだわるなど、その出来はかなりのもの。そのまま室内で食すことも、外のベンチでマイバイクを見ながら食べることも、テイクアウトも可能となっている。

各ソフトには東京サンエスの取り扱いブランド名がついているのがユニーク。ライドの途中に立ち寄ることを考えると、これからの暑い季節にこうしたおいしい補給食がとれるのは非常にうれしいことだ。

仲間同士でも一人でも利用したい拠点

ここまで紹介してきた施設は基本建物の2階にあるのだが、スロープ付きの階段を押し歩きして、自転車を屋内にも駐輪できる(1階にはスタンドあり)。なにしろ駐在スタッフはそのまま東京サンエススタッフでもあり、サイクリストへのホスピタリティーはメチャクチャ高い。

休憩スペースには机やイスのほか、荒川周辺あるいは遠隔地の地域情報や、近隣ショップ案内、非売品のサンプル&レアバイクの展示なども行っている。今後もサイクリストの拠点として、さまざまな進化があるかも? ここを目的にライドするのもよし、一人でフラッと立ち寄るもよしだ。この夏、ぜひ一度東京サンエスの世界を体験しにいこう。

施設情報

SAN-ESU BASE 羽根倉通り

営業期間:毎週土日営業を予定
※詳しくはこちらのSNS https://mobile.twitter.com/kuru_sbh_2022
営業時間:10時~16時(ラストオーダー15:30)
所在地:埼玉県志木市上宗岡3-12-10 2階
店内座席数:約30席 ※コロナの感染状況などにより座席数を減らす場合あり

問:東京サンエス https://tsss.co.jp/

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PROFILE

ハマダ

Bicycle Club / 編集部員

ハマダ

元自転車ショップ店員であり、最新バイクや新製品の情報を日々追っている編集部員。短期ツーリングや週末サイクリングを好むザ・アベレージ サイクリスト。国内外の選手たちを熱く見守るロードレースファンでもある。趣味はパン屋巡り。

ハマダの記事一覧

元自転車ショップ店員であり、最新バイクや新製品の情報を日々追っている編集部員。短期ツーリングや週末サイクリングを好むザ・アベレージ サイクリスト。国内外の選手たちを熱く見守るロードレースファンでもある。趣味はパン屋巡り。

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