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足の甲の痛みを解消! 幅広シューズが日本人サイクリストにおすすめの理由とは?

多くのサイクリストが抱えるヒザの痛みも、ペダリングパワーの効率的な伝達も、すべてはライダーとバイクの接点である足のフィッティングがカギを握る。今回の記事では、サンメリット BIKE FIT スタジオの伏見真希門さんに、足の甲の痛みを解消する幅広シューズの選び方を教わった。

足幅が広い日本人にはワイドモデルのシューズがおすすめ

足の痛みのなかでも足の甲が痛みやすい人は、シューズの幅が狭すぎることが原因である可能性が高い。シューズ選びの際に、単純にサイズ展開(41インチ、41.5インチなど)だけで選んでいないだろうか。どんなに足長だけが合っていても、人によって足幅がマチマチなので、そちらもチェックすることが大切だ。

日本人は骨格的に足幅が広めなので、足長だけに合わせていると足幅が狭すぎる傾向にある。そこでワイド幅を展開するモデルを選ぶことで、足長と足幅ともにフィットするモデルを見つけられる。ノーマル幅のモデルのなかで足幅の合うサイズを選び続けてもフィットするモデルには出合えないので、ワイド幅モデルがオススメだ。

「サイズだけでなくシューズの幅にも注意して選ぼう」

サイドから神経が圧迫されて痛みが発生!

ラストが狭いとシューズの中で足がサイドから圧迫される。足には細い神経が多く通っているため、神経が圧迫されることで足の甲の痛みとして発生しやすい。ワイドラストモデルで悩みを解消したい。

足幅の広いワイドラストモデル

シマノ最高峰のフィット性能とパワー伝達性が魅力の「シマノ・RC9」。トッププロが愛用するシマノRCシリーズの最高峰モデル。ダイナラスト形状のソールが特徴。39-43サイズにワイドタイプあり
予算優先で最適フィットを実現できる「シマノ・RC3」。独自のサラウンドラップ構造により足全体を包み込むようにフィット。上位グレードのテクノロジーを継承する。ワイドタイプを用意
カラーカスタムもできる高品質ワイドモデル「レイク・CX332」。カスタムカラーオーダーもできるCX332は、ノーマル、ワイド、エクストラワイドのラストを展開。フィット性にすぐれる高級カンガルー皮を採用
甲高、幅広のメガラスト専用設計モデル「シディ・アルバ2 メガ」。伝統のイタリアンブランドに展開されるワイド(メガ)ラストモデル。独自のワイヤーシステムとベルクロを採用。甲高な日本人にも合いやすい

教えてくれた人

サンメリット BIKE FIT スタジオ
伏見真希門さん

カナダ留学中に海外のサイクリングシーンに触れるなかで、フィッティングについて興味を持ち、フィッティングの祖として知られるポール・スウィフトが提唱する「バイクフィット」を学ぶ。2010年頃から国内のフィッティングサービスの普及に尽力。現在、バイクフィットやスペシャライズドが提唱するリトゥールフィットを駆使してチームからパーソナルまで幅広くサービスを提供する。
https://bikefitting.jp

※この記事はBiCYCLE CLUB[2021年5月号 No.433]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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