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おんしりんバイクパークが山梨県富士吉田市にオープン! パンプトラック、トレイルも整備

8月20日、山梨県富士吉田市にある恩賜林庭園内に、初心者からプロライダーまでが楽しめる「おんしりんバイクパーク」がオープンした。「おんしりんバイクパーク」はパンプトラックは世界大会も開催できる国際規格を有しており300mの本コース及びキッズ用の70mコースからなるバンプトラックはベロソリューション社(スイス)となり福島県に続き2例目だが、規模はこちらの方が大きい。このほかトレイルエリアも整備されるなど幅広くマウンテンバイクを楽しめるコースも用意された。トレイルエリアは、国内外で実績のあるトレイルビルダー浦島裕太氏が設計に関わった。またスキルエリア211mもあり、一本橋、丸太越え等、乗車テクニックの練習が出き、オープン日の本日はストライダーキッズが練習していた。

関係者もデモンストレーション走行

今回の竣工式は長崎幸太郎山梨県知事、堀内詔子衆議院はじめ山梨県議会議員、富士吉田市、忍野村、山中湖村の多数の議員が集まり、山梨県の自転車文化を創る意気込みを感じられる祝辞の数々であった。

テープカット式のあとは佐伯 進選手、高山一成選手らによってデモンストレーション走行が行われ招待客らを沸かせた。さらに特別ゲストライダーとして富士吉田市外二ケ村恩賜県有財産保護組合渡辺正志組合長、同組合勝俣大紀議長による走行も披露された。

デモンストレーションをおこなったゲストライダー

2日間は一般ライダーに無料公開

コースはパンプトラック、キッズエリア、スキルエリア、トレイルエリアA・Bが用意されており、13時からは一般者への解放も行われた。

午前中から待っていたライダーたちは、施設説明を受けた後路面を楽しんでいた。走行を楽しんだ熟練ライダーによると「かなり進む路面で楽しい、このコースから国際大会に行けるライダーが生まれればいいと思います」とコメント。さらに若手のライダーは「かなり楽しいがレース環境に近く、練習してないとヒザにくるコースですね。近くにはフジテンもあるので使い分けて遊びたいです」とコース難度の高さを体感していた。

さらにキッズコースもできており、走った子どもは「近くにコースができて楽しい、また連れてきてもらう」と話しており、ライダーたちの評価はかなり上々だった。

ボードも楽しめるコースになっている

なおアクセスは、新しくできた富士吉田忍野スマートインタチェンジから5分かからないが、ナビを恩賜林庭園内にセットすると反対側にたどり着くので注意が必要だ。

オープニングに参加した関係者のコメント

「子どもからお年寄りまで幅広い年齢が楽しめるコース」
トレイルビルダー 浦島裕太氏

トレイルビルダーたちのサイン

作られたときのコンセプトなどで何か気を付けられたこと、先行して作られた福島との違いやYBPとの違い等で何か意識されたことはありますか?

基本的に私はトレイルビルダーとして法人さんからのリクエストに基づいてという流れにはなりますが、恩賜林組合さんの意向としてはやっぱり地元の子どもたちが森の中で遊ぶものを作ってほしいとのことでした。そして今回自転車に着目していただいて、お話をいただいて作ったもののコンセプトはやっぱり「その家族であったり、小さいお子さんも楽しめるものを一番に」をベースに作っていますね。

今後の方針については恩賜林組合さんと実際に運営される会社さんとの話し合いで、方向性っていうのはどんどん固まっていくのかなと思います。しかし、組合長もおっしゃったように小さいお子さんから年配の方も遊べるので、できるだけ地元の人たちにまず根付いてかつ県外からも集客できるような力のある施設になってほしいと思います。また地元の学校とも連携して、マウンテンバイクの走行技術は普通の道路等を走る自転車としても有効なので、交通安全という意味合いでも連携してこの場所を使って頂きたいなと思います。

「子どものふれあいから、国際大会開催まで」
長崎幸太郎山梨県知事

今回この場所にパンプトラックという素敵なものができたので、まずはここでスケボーやBMXを思う存分楽しんでほしいし、こういう新しいスポーツに子どもが触れて自分の才能を見出す場所になったらいいなと思います。当然国際大会もこの場所で行いたいですし、ここでオリンピック選手が育つといいですね。

「将来的にはロードコースまでつくり、自転車の聖地に」
富士吉田市外二ケ村恩賜県有財産保護組合 渡辺正志組合長

デモンストレーションで走る渡辺正志組合長は73歳、その楽しさをアピールした

まずこれを作った理由は、恩賜林公園内にキポキポという設備がありますが私が見ている中ではもう本当に乳幼児から幼稚園までが使える施設となっています。小学校以降の一般客がここで遊ぶことを考えたときに、やはり自転車がいいということで、マウンテンバイクのトレイルコースはこの下までずっと作ってあります。

これだけじゃ面白くないからバンプができるような設備と思ったものの、初めは分からず福島に視察に行ってみたら、これだ!ってことで。福島で採用されたベロソリューション社にお願いをしてこの施設を依頼しました。

本当にこの近隣の子どもたちや親たち、今コロナ禍で大変な時期だからこそこういうアウトドア、この施設を使っていただければいいなと思っています。そもそもMt.富士ヒルクライムも10数年前に私も携わったのです。この施設については知事に「この場所を自転車の聖地にしていきたい」と伝えたところ、知事の尽力によりこの場所ができました。

今からこの向こうに、親子で走るマウンテンバイクコースとか、山中湖までロードバイクで走る話も今進めているところです。山中湖まで車1台分の幅ぐらいにはなりますがロードバイク専門のコースで、大体1周10kmぐらいを想定しています。ここに来ればどんな自転車に乗っていてもどこでも走れるようにする予定です。

「トレイルエリアも整備、イベントも開催予定」
おんしりんバイクパーク 管理委託先
株式会社フォレストアドベンチャー 内田 塁 取締役

元々恩賜林は公園に森林があり有効活用されていないじゃないかという話がありました。そんなとき、組合長から自転車をやってみたら良いのではないかと話がありパンプトラックとトレイル施設が今回できました。解放するにあたり、ある特定の方だけが楽しむだけでなく、いろんな方が楽しんでもらえるようにしました。デモンストレーションで組合長(73歳)自ら走られましたがお年召した方から、ストライダーに乗っている方だったり、マウンテンバイクってどうやって乗るんだろうといったように走り方さえわからない方にも、ここに来れば自転車に慣れ親しんで楽しんで頂けるような形になっています。

パンプトラック以外にもトレイルエリアが1472mあり、そちらの方は木を伐採することなく林間の間を気持ちよく走れるようにしてあります。今後についてはまだ企画段階でお話はできませんが、年内に2回はイベントを行いたいと思っています。また来年は今回より大きめのイベントを行いたいと思っていますのでFacebookまたはInstagramのページの「富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合」をチェックして頂ければと思います。

おんしりんバイクパーク

【住所】〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田5605番地3
【トレイル】 一般コース・持ち込みコース
【コース利用料金(税込)】
・全日おとな 3500円
・全日こども 2000円
・2時間おとな 2000円
・2時間こども 1000円
・キッズエリア 500円

【レンタルバイク利用料金(税込)】
・MTB 3000円(全日)、1500円(2時間)
・eMTB 3500円(全日)、2000円(2時間)
・キックバイク 500円
・ヘルメット 1000円
・プロテクター 800円
・グローブ 500円

※市村内料金はお問い合わせください

問い合わせ:富士吉田市外ニヶ村恩賜県有財産保護組合(恩賜林組合)
TEL.05555-25-6566

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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