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ロードに加えマウンテンバイクの聖地として再開した日本サイクルスポーツセンター

東京2020オリンピックではマウンテンバイク競技が行われ、レガシーとして注目される日本サイクルスポーツセンター。オリンピック開催のためしばらく休業していたが、2022年3月18日からいよいよ本格的にオープンした。4月9~10日にはロードコースを使った「チャレンジロードレース」、さらにオープンに先駆けて3月1~4、6日にはマウンテンバイクイベント「伊豆MTBコース・トレーニングウィーク」が開催された。

ここでは「伊豆MTBコース・トレーニングウィーク」では東京2020MTBクロスカントリーの日本代表として活躍した山本幸平さん、今井美穂さんが参加し、解説付きで特徴的なセクションを体験歩行できるなど、特別な日となった。今回はそのイベントの様子をお伝えする。

TOKYO2020のレガシーを体験できるイベント開催

枯山水のライン取りを解説する山本幸平さん

2022年3月18日から営業再開した日本サイクルスポーツセンターにあって、最新鋭のエリアの1つである伊豆MTBコース。ワールドカップのトップライダーも賞賛したコースを、今後どのように活用していくのか?が注目されていたが、静岡県が「伊豆MTBコースのすごさを多くの人に見て・歩いて体感してもらい、自転車を楽しんでもらうため」のイベントを計画。

MTBコースにある“箸(チョップスティック)”に向かう上りは、徒歩でもかなりきつい。

3月1~4日は、JCFライセンス保持者を対象に、国内トップクラスのライダーによる「トレーニングウイーク」を実施したほか、3月5日はコースウォークに加え、メリダバイクの試乗会やウイーラースクール、パンプトラック体験など、子どもから大人まで楽しめるイベントが行われた。

“伊豆半島”や”天城越え”の一部を、マイバイクや試乗車で走ることができた!
メインエリアではメリダバイクの試乗会やパンプトラック体験などが行なわれた。
今井さんを中心に、デモランの井手川さん、サポートの小林さんを交えて記念撮影。

最終日にはオリンピアンによるトレーニング

九島さんのデモランを交えながら、桜吹雪(サクラドロップ)攻略法を丁寧に指導する今井さん

最終日となった4月6日は、コースウォークをアテンドした日本代表の山本幸平さんと今井美穂さん、MTBが正式種目となったアトランタ五輪代表の小林可奈子さんも講師に加わってトレーニングデイ。

桜吹雪に続くリズムセクションからの上りを、今井さんに引っ張ってもらうジュニアライダー。

どのイベントも参加無料ということも手伝ってか、あっという間に募集人員に達したといい、昨年の本大会に足を運んだ人も、遠くから眺めるしかなかったワールドクラスのコースに入れることに興奮を隠せなかった。

小林可奈子さん、井手川直樹さんが中級クラスに”天城越え”の走り方をレクチャー。今回の最年少参加者は仁宮梨宝さん(9歳)
“浄蓮の滝”の男子ラインを最初にクリアした嶋崎亮我さんは「スキルを磨きたい」とトライアル競技にも参戦。桜吹雪もラダーなしでクリア。山本さんも「上手い!」と太鼓判

トレーニングウイークでは五輪で登場したロックセクションも体験

井手川直樹さんと九島勇気さん。海外経験も豊富なDHライダーがデモ走行。九島さんはハードテールでロックセクションを走り切ってみせた。

トレーニングウイークは、これまで日本のXCレースではまず存在しなかったロックセクションやジャンプセクションを重点的に経験してもらうということで、ダウンヒル全日本チャンピオンの井手川直樹さん、清水一輝さんによるコーチングが行われた。

現役を退きリラックスした山本幸平さんと、昨年までスペインのDHチームに所属、ワールドカップを転戦した九島勇気さん。

山本さんいわく「今の”世界”が凝縮されているコースなので、バイクのセッティングから練習方法まで、従来の国内レースでは重視されなかった要素が必要になります。ポイントとなるセクションを体験してもらい、攻略法を見つけてもらいたいと思います」

今井さんが語る、コース最大の激坂上り「ワサビ」のエピソードに参加者も驚きながら聞き入った

また今井さんも「プレ大会で対処できなかったセクションを、ダウンヒルライダーのアドバイスを受けながら1年かけてクリアできるようになりました」と語っているように、まず転ばずに1周走り切り、そこからタイムを削ったり競り合いから抜け出せるラインを見つけるようにスキルアップしていくことが重要と口を揃える。

10月にはUCIクラス1レースも開催予定

東京2020大会開催を記念したモニュメント

また、今後のコース運用に関しては「このイベントを基に、セクションごとにプロライダーによるスクールや走行会を実施してステップアップしてもらう利用法を含めて検討中です」(大石哲也さん=静岡県スポーツ・文化観光部)と、10月に予定されているUCIクラス1大会、さらには次のオリンピックに向けた強化計画も進行中のようだ。

東京2020大会開催を記念したモニュメントの除幕式

DATA

伊豆MTBコース・トレーニングウィーク:3月1~4、6日

SHIZUOKA CYCLE フェスタ in CSC:3月5日

会場:日本サイクルスポーツセンター

主催:静岡県

担当:静岡県スポーツ・文化観光部スポーツ局スポーツコミッション推進本部(オリンピック・パラリンピック推進課内)

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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