BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

時代の流行りにあえて乗らない万能型ロード、パールレガシー試乗インプレ|Pearl Cycles

イオングループが運営するスポーツバイク専門ECショップ「Probikeshop(プロバイクショップ)」が取り扱うPearl Cycles(パールサイクルズ)。日本への入荷が始まって1年たっていないNEWフェイスながら、独自のコンセプトとデザインで今注目のドイツブランドだ。そんな同ブランドの一台「パールレガシー」にサイクルジャーナリストのハシケンが試乗。そのフィーリングを語ってもらった。

セレクトシステムを採用する、パールサイクルズとは?

日本ではまだ聞きなれないブランドだが、独創的なデザインやコンセプトをもち、新たな世界観でサイクリストを魅了するパールサイクルズ

まず最初にパールサイクルズというブランドについて知っていこう。パールサイクルズは2009年に創立されたドイツの自転車ブランド。南アフリカ出身のサイクリスト、ロジャー・ターナーがハンブルグで興したのが始まりだ。現在ではロードバイク、グラベルロード、MTB、トライアスロンバイクなども展開。ドイツやアメリカを中心に、ここ日本を含めて世界へと広がり続けている、まさに新進気鋭のブランドだ。

パールレガシーは「時代にくくられないロードモデル」

エアロやピュアレーシング、ツーリングといったジャンルに固定されず、なんでもできる・楽しめる万能型ロードというスタンス

そんなパールサイクルズのなかで、グレード的にエントリーに位置付けられるカーボンモデルがこのパールレガシー。ボリュームのあるダウンチューブや横に長いシートチューブを見るにエアロロードにジャンル分けされがちだが、ブランド担当者いわく「このバイクは何かに特化させたモデルではなく、王道の万能型ロードバイク。なんにでも使えるオールロード的な立ち位置」とのこと。またそのコンセプトのキーワードとして「年度や時代にくくられない」というスタンスを表しているという。

やや細身のフォークとミドルボリュームのヘッドチューブ、幅広のダウンチューブなどじつはバランスのとれた形状。シンプルなカラーも逆に新鮮だ

つまり剛性やエアロ性能などどれかに特化させて作られたバイクフレームではなく、むしろレースやロングライド、ヒルクライムなどあらゆる用途に対応するジオメトリーを採用。昨今はレースでの効率を重視するあまり、どれも似たシルエットになりがちだが、そういったデザインに染まり切ることのないシルエットを実現している。

最新システムを取り入れつつ、仕上がりに

「最新の流行を追わない」としても、昔ながらのフレームデザインやシステムそのまんまというわけではもちろんない。現代的なエアロダイナミクス性能の要素をしっかり残しながらパールレガシーらしさを演出。細かな部分を見てみよう。

ダウンチューブの断面形状は台形。カーボンフレームとしては一般的なそれより太め
後ろ三角はコンパクトな形状。ホイールに沿ってえぐられたかのようなシートチューブや、シートステー接合位置なども現代的デザインに近い
ダイレクトマウントのディスクブレーキ。当然キャリパーもローターもシマノ統一で、しっかり性能を発揮
伝統あるセライタリアのサドルを搭載。シートポストの固定ボルトは埋没式。よく見るとトップチューブも前後で太さや厚みが変化している

105パッケージングで展開中。将来的にはカスタムオーダーも可能に?

105コンポーネント(R5800シリーズ)搭載。より廉価なティアグラバージョンも展開される

今回試乗車として準備された本モデルでは、コンポーネントにシマノ105(R5800シリーズ)やホイールにフルクラム・DB900、ハンドルやステムにデダのアルミエントリーモデルなどを採用し、35万円のパッケージとなっている。またより廉価なモデルとして、コンポーネントをシマノ・ティアグラにしたパッケージング(32万8000円)も展開中。さらに将来的にはカラーオーダーやパーツセレクトができるシステムが構築されていくとのこと。

試乗車SPEC

パールサイクルズ・パールレガシー 105
35万円(完成車)

サイズ:47、50、52cm
フレーム&フォーク:東レ700カーボンレガシーディスク
ホイール:フルクラム・DB900
コンポーネント:シマノ105(5800シリーズ)
ハンドル:デダ・RHM ステム:デダ・ゼロ1
ホイール:フルクラム・DB900
タイヤ:コンチネンタル・ウルトラスポーツ700×25C
試乗車重量:8.3kg(ペダルなし/実測)

パールレガシー105の
詳細や購入はこちら

パールレガシーティアグラの
詳細や購入はこちら

「切れ味鋭いハンドリング性能がこのバイクの特徴」byハシケン

今回試乗したパールレガシー105は、エアロダイナミクス性能を追求しつつ、シーンを問わずに快適に走れる万能型パフォーマンスモデル。本国ではレガシーのほかに、生粋のエアロロードのダイス・エアロも展開されていると聞く。

まずレガシーをデザイン的に見た感想として、エアロを意識した涙滴断面形状フレームがベースで、とくにダウンチューブは横方向に細く縦方向に長い。また、フォーククラウンはダウンチューブと一体化され、リアホイールの孤に沿わせたシートチューブ形状、内蔵型シートクランプなどエアロダイナミクスの追求に抜かりがない。

実際に試乗してみると、想像以上にBBエリアがしっかり作られていて高い剛性を感じる。ダンシングで踏み込めばそのまま力強く加速につながってくれるライドフィール。東レT700カーボンを採用したエアロフレームは体重のあるライダーのパワフルなペダリングもしっかり受け止めてくれるだろう。

また直進安定性の高さも感じられるが、切れ味鋭いハンドリング性能こそ、このバイクの特徴であることを印象付けられる。コーナーでバイクを倒しながら切れ込んでも、安定して曲がってくれるステアリングはクセになるレベルだ。

アッセンブルされるパーツ類(シマノ105モデルとティアグラモデル)は、変にコストカットを狙わずに純正パーツで構成され、安全性も機能性も確か。それでいてユーザーにとってうれしいプライスを実現。真珠のようなスマートなフォルムを実現したパフォーマンスモデルは、はじめての本格ロードバイクを求める人の選択肢になる。

購入方法とメンテナンスサービス

今回紹介したパールレガシーの購入は、イオン・シグナ・スポーツ・ユナイテッド株式会社が運営するスポーツバイク専門のオンラインショップ「プロバイクショップ」から可能。配送料は「完成車の状態」と「7部組み(こちらのほうが安い)状態」で選べ、配送地域により異なるが東京都内は7部組みで2750円と格安。また、Zoomでの購入前無料相談に加え、公式サイトで購入すると、組み立てサービスやメインテナンスサービスを、購入後1年間無料3回まで)提供。更に約50店舗の提携店でのメンテナンスも行えるなど、サービス面も充実。

パールレガシーの詳細や購入はこちら

問:プロバイクショップ https://www.probikeshop.jp

SHARE

PROFILE

Bicycle Club編集部

Bicycle Club編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

No more pages to load

x