トライアスロンバイク「スピードマックス」2023モデル、6つの新たな完成車仕様で登場|CANYON
Bicycle Club編集部
- 2022年10月13日
CANYON(キャニオン)から新製品が登場。2023モデルのトライアスロンバイク「スピードマックス」が発表された。CFR、CF SLX、CFの各モデルに6つの新たな完成車仕様を導入。以下、プレスリリースより。
エリートクラスのスピードマックス CFR
スピードマックス CFRは、アイアンマン世界選手権のプロカテゴリーで1秒を争い、表彰台を目指すためのバイク。CFD解析とコンピュータシミュレーションに費やされた膨大な時間、エアロパートナーのスイスサイド社と行った数千キロに及ぶ風洞実験、そして世界トップクラスのトライアスリートたちからのフィードバックにより、スピードとコントロール、システムインテグレーション、快適性とフィット感、そして軽さを最高なバランスで実現しています。
SRAM Red eTap AXS 1×12グループセットとQuarqパワーメーター、そして驚くほど高速なZipp 858 NSWディスクブレーキフックレスホイールを装備したベストセラーモデル。
Shimano Dura-Ace 2×12速Di2、インスパイダーパワーメーター付きRotor Aldhu 24クランクセット、DT Swiss ARC 1100 Dicutディスクブレーキホイールを搭載。
ミドルクラスのスピードマックス CF SLX
CFRと同形状のフレームにより最先端の空気抵抗低減を実現、パフォーマンス向上を目指すエイジグルーパーのためのバイク。カーボン素材の違いによりCFRと比較してフレームで約300gの重量増があるだけで、より手頃な価格で購入することができます。スピードマックスCFRとSLXシリーズには、キャニオンのCP009フラットまたはCP0021ライズ・エアロダイナミック・ハンドルバーが採用されています。
SRAMのForce eTap AXSとQuarqパワーメーター、Zipp 404 / 808 Firecrestホイールを装備。
Shimano Ultegra Di2と4iiiiパワーメーター、DT Swiss ARC 1400 Dicutを装備。
SRAM Rival eTap AXSとQuarqパワーメーター、DT Swiss ARC 1600 Splineを装備。
エントリークラスのスピードマックス CF
最も手頃な価格帯のCFクラスのスピードマックスは、空力設計、収納・補給ソリューション、横風やテクニカルなコースでも安心して走りに集中できる妥協のないハンドリングを完璧に組み合わせています。また外装ケーブルのコックピット、Profile Designのエクステンションにより、輪行での遠征や好みのエクステンションへの交換も容易です。
Shimano Ultegra Di2と4iiiiパワードメーターと、DT Swiss ARC 1400 Dicutホイールを装備。
SRAM Rival eTap AXSとQuarq spiderパワードメーターとReynolds ARホイールを装備。
Shimano 105 2×11機械式コンポに4iiiiパワードメーターとDT Swiss P1800ホイールを装備。
2023モデルはすべての完成車にパワーメーターとディスクブレーキを搭載し、エントリーモデルのスピードマックスCF7を除く7機種に電子シフトを採用しました。また、CF、CF SLX、CFRの各ラインアップのXSサイズには、適正なポジションとハンドリングを実現できる650Bホイールが採用されています。
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