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ブロンプトンジャパン設立! 新型バイクTラインも追加|BROMPTON

1975年にイギリスで誕生したフォールディングバイクブランド「BROMPTON(ブロンプトン)」。折り畳み自転車のトップブランドとして世界中で愛され続けてきたイギリスブランドが、この11月から日本法人『BROMPTON JAPAN』を立ち上げた。その説明会の様子を紹介する。

日本の販売から19年、ブロンプトンジャパンがついに設立!

ブロンプトンCEOのウィル・バトラー・アダムス(右)。同マネージャーのマーク・スメドリー(左)

渋谷にある「TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT」で行われた説明会には、ブロンプトンCEOのウィル・バトラー・アダムス(右)。同マネージャーのマーク・スメドリー(左)が来日。同ブランドは日本には2003 年に進出、販売開始から19年を迎え、これまでの輸入代理店から全てを引き継ぐ形でのブロンプトンジャパンの設立となる。

「品質の高いものを長持ちさせ、それを長く使うべき。『モノ』だけでなく『自由』と『幸せ』をオーナーへ届けるのがブロンプトンの使命」と語るアダムス氏

ユーモアを交えながらも、ブロンプトンジャパンの設立とその意義を説いたアダムス氏は「45年間イギリスで作られているブロンプトンは今年、100万台を突破する予定です。人々の不健康や不幸、不安な気持ちを解決するためにこのバイクはあります」と熱弁。この日本でもブロンプトンのバイクによって、自由と幸せを届けることを誓った。

チタンフレームの「Tライン」やコラボモデルもラインアップ

チタン素材を採用したTライン。7.45kgという軽さとスチールと同程度の強度をもつ

説明会ではブロンプトン定番のCラインやPラインのほか、新たにTラインを発表。チタンフレームを採用した軽量なTラインは、洗練されたアーバンスタイルを演出する。また英国のライフスタイルブランド「Barbour(バブアー)」ともコラボし、ブロンプトンバイクにフィットするバッグをセットにしたCラインも発表された。

110kgの荷重に耐えられるチタンフレームのほか、超軽量シートポストや専用ドライブトレインを搭載
アドベンチャー仕様のCラインのエクスプロアーに、バブアーバッグが付いた特別なコラボセット
1894年からイギリス北東部にあるサウスシールドに拠点を置き、職人技と永続的なスタイルを貫くバブアーのバッグ

アジアや日本、さらに新世代への展開を期待

ブロンプトンのテック担当は女性(右)。女性でもスタイリッシュに乗れるブロンプトンバイク

世界的な環境や健康問題への取り組みを進めるなかでアジア、とくに日本の都市部への興味をもったブロンプトン。ブロンプトンジャパンが設立したことで、現オーナーを含めたより多くの人々への歩み寄りが可能になったといえる。より若い世代や女性など、これまで以上に広がりを見せる同ブランドに今後注目だ。下記URLからブランドサイトへ。

試乗会場でCEO自らバイクの乗り心地をチェック! 非常にアクティブだ

問:ブロンプトンジャパン https://jp.brompton.com

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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