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MTBチーム「FUKAYA RACING」が2023年の体制を発表。17歳の嶋崎亮我、古江昂太が加わる

MTBチーム「FUKAY RACING(フカヤレーシング)」の2023シーズン体制が発表。従来のメンバーである松本佑太を筆頭に、新規メンバーとして、17歳の嶋崎亮我、古江昂太がデビューを果たす。選手3人のコメントを中心に紹介する。

若手に世界への挑戦の機会を与えるフカヤレーシング

左から谷内一路さん(フカヤ代表取締役社長)、選手の古江昂太、嶋崎亮我、松本佑太、チームマネージャーの佐藤寿美さん

フカヤレーシングの2023年はこれまでどおり、若手の育成と海外への挑戦機会を提供するMTBチームとして活動。新加入の古江昂太と嶋崎亮我はジュニアクラストップの実力をもつ17歳。本チームで世界へのさらなる飛躍を狙う。さらに今年度からは日本初の女性マネージャー佐藤寿美さんも加わり、松本佑太を筆頭にチーム一丸となって2023年シーズンを戦っていく。

北海道出身、スキー選手でもある古江昂太

「今年からチームに加入した古江昂太です。北海道出身です。MTB選手とスキー選手の二刀流でやっています。目標は全日本選手権優勝とアジア選手権表彰台、世界選手権の50位以内完走です」

「2つの競技を行うことで、自分にとって有利に働きそうなことは下半身の動き、そしてハイスピードななかでの目の良さですね。スキーだと時速60~100kmくらいでるので、自転車の下りでも目が慣れるのが早いです」

日本人選手として高みを目指す嶋崎亮我

「昨年のアジア選手権後に松本裕太さんに話を頂いてこのチームに加入した嶋崎亮我です。今年の目標は世界選手権で日本人最高位でゴールすること。そして昨年獲れなかった全日本とアジア選手権を獲ることです」

「誘ってもらった松本さんの印象は、すごく楽しい先輩です(笑)。年齢差があっても友だちのように接してくれます。自然のなかでいっしょに走ることで、もっと仲良くなれるようなMTB選手らしい人です」

昨年度の全日本選手権優勝を果たした松本祐太

「昨年はみなさまのご支援もありまして、全日本選手権で優勝することができました。また数々のワールドカップでも好成績を残すとこができました」

「昨年の結果から、ワールドカップでの表彰台や一桁台の成績が狙えるということが分かったので、そこに向けて狙いを定めていきます。いっぽうで、若手2人の育成やサポートも行っていきます」

マネージャーの佐藤寿美さんも加入。若手を中心にチームをサポート

「高校生が加入するというのはフカヤレーシングでも初めて。こうした若手が学校卒業後でも海外に行きやすいように支援し、将来困ることがないようサポートしていきます」

世界で活躍する日本人選手を作り出すため、「17歳の高校生世代」から「プロ」として人を育てるフカヤレーシング。今後のチームの活躍に要注目だ。

問:フカヤレーシング https://www.upsetracing.com/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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