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チャレンジロード・男子エリートは草場啓吾が2年ぶり勝利! 女子は小林あか里、男子U23は篠崎蒼平

4月8日から9日の2日間にかけて、静岡県伊豆市にある日本サイクルスポーツセンター内の5kmサーキットで第46回チャレンジサイクルロードレースが開催された。
大会2日目となる4月9日の午前中に開催された男子U23では、終盤に集団から抜け出した2名から秀峰亭への上りで仕掛けた篠崎蒼平(東京大学)が優勝を飾った。

午後最初に開催された女子U23+エリートでは、中盤に抜け出した2名からさらにアタックをかけた小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)が独走で優勝を飾った。

最終レースとして開催された男子エリートでは、アタックが何度も繰り返される混戦を見事にコントロールして見せた愛三工業レーシングチームのトレインから発射された草場啓吾が、全日本選手権以来2年ぶりとなる優勝を手にした。

東大の篠崎蒼平が終盤に抜け出し
逃げ切りで男子U23での優勝を飾る

4月8日から9日にかけて、静岡県伊豆市にある日本サイクルスポーツセンター(以下、CSC)内の5kmサーキットで第46回チャレンジサイクルロードレース(以下、チャレンジロード)が開催された。
46回目の開催となった伝統あるチャレンジロードは毎年CSCの5kmサーキットで開催されている。CSCの5kmサーキットといえばアップダウンしかない厳しいコースとして知られ、チャレンジロードは毎年サバイバルレースとなっている。

大会2日目となる4月9日の最初のレースとして開催された男子U23では163名の選手がスタートラインにつく。
9時30分にスタートが切られると、昨年のチャレンジロード・男子U23で2位となった林原聖真(明治大学)や、昨シーズンのJプロツアーでシングルリザルトを残している佐藤 光(さいたま那須サンブレイブ)らが積極的に仕掛けるものの、逃げ集団を形成するような動きにはつながらず、集団の人数を少しずつ減らすような展開が続く。

レースが動いたのは12周目。それまでも積極に動いていた篠崎蒼平(東京大学)と菅野蒼羅(日本大学)が抜け出すと、メイン集団まで20秒程度のタイム差をつけることに成功する。

2名はそのまま逃げ続けると、メイン集団から伊藤 恭(中央大学)が追走をかける動きを見せるものの追いつくことができず、2名のままゴール地点である秀峰亭への最後の上りへと突入。
篠崎がアタックを仕掛けると菅野は追走することができず、篠崎はそのまま独走で優勝を飾った。2位には篠崎と逃げた菅野が入り、3位には伊藤が入った。

女子エリート+U23
U23全日本チャンピオンの小林あか里が連覇

午後最初のレースとなった女子のレースは、エリートとU23が混走する形で開催(順位付けはエリートとU23、それぞれで実施)。
エリートで11名、U23で6名の合計17名がスタートラインにつくと、レースは12時30分にスタートが切られる。

1周目から小田恵利花(フィッツ)が飛び出すと、メイン集団に対して20秒程度のタイム差をつけて先行。メイン集団はU23全日本チャンピオンである小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)や石田 唯(早稲田大学)がコントロールする。

2周目に小田が吸収されると、小林と石田が抜け出し、今度は2名での先行となる。2名はメイン集団に対して1分40秒程度のタイム差をつけると、5周目の秀峰亭への上りで小林がアタックし、単独先頭に。

小林が石田に対して50秒のタイム差で最終周回に入ると、小林はそのまま独走で優勝を飾り、大会2連覇を果たした。

2位には石田が入り、3位には渡部春雅(明治大学)が入った。
混走レースの上位3名がすべてU23となる中、エリートでは渡部とのスプリントとなった鈴木友佳子(MIVRO)が1位となり、2位には仲村陽子(フィッツ)、3位には阿部花梨(High Ambition)が入った。

激戦となった男子エリート
元日本チャンピオンの草場啓吾がスプリントで2年ぶりの勝利

最終レースとして開催された男子エリートでは93名の選手がスタートラインにつくと、定刻よりも15分ディレイとなった14時00分にスタートが切られた。

序盤からキナンレーシングチームのトマ・ルバや、宇都宮ブリッツェン、シマノレーシングらが積極的にアタックを仕掛ける展開が続くが、愛三工業レーシングチームのコントロールや追走の動きなどもあり、なかなかメンバーが固定される形での先頭集団が形成されない時間が続く。

愛三工業レーシングチームとしては6月に開催される全日本選手権を想定し、積極的に逃げを作るような動きをするのではなく、集団をコントロールすることを狙っていたという。

レースは10周目に9名の選手が飛び出すと、1名ドロップし、8名での先頭集団が形成される。
メンバーは以下のとおり。
・西尾憲人(愛三工業レーシングチーム)
・本多晴飛(宇都宮ブリッツェン)
・山本元喜(キナンレーシングチーム)
・香山飛龍(シマノレーシング)
・横塚浩平(VC福岡)
・床井亮太(レバンテフジ静岡)
・安冨友裕(名岐ベンド)
・小山貴大(群馬グリフィン)

8名が1分弱のタイム差をつけて逃げ続ける中、メイン集団からもブリッジの動きがかかると、愛三工業レーシングチームやヴィクトワール広島らのコントロールもあってか徐々にタイム差が縮まっていく。

そして残り2周回で逃げ集団が捕まると、集団は一つの状態で最終周回へと突入する。

最終周回でルバが再びアタックするも集団を振り切るには至らず、秀峰亭への上りで愛三工業レーシングチームのトレインから発射された草場啓吾(愛三工業レーシングチーム)がそのままの勢いで上りのゴールスプリントを制し、草場自身としては2年ぶりの勝利を手に入れる形となった。
2位に吉岡直哉(さいたま那須サンブレイブ)、3位には入部正太朗(シマノレーシング)が入った。

愛三工業レーシングチームとしては2月に開催されたJプロツアー開幕2連戦に続く勝利となり、草場自身としては2年前の全日本選手権以来の勝利となったが、「2年前に勝った南魚沼ロードや全日本選手権は無観客の中でのレースでしたが、今回はファンの皆さまがいらっしゃる前でのレースで勝つことができ、本当にうれしいです」と草場は勝利を喜ぶ。

チャレンジロードの翌週には播磨でのJプロツアー・西日本ロードクラシックが予定されており、それ以降もJプロツアー・東日本ロードクラシックやツアー・オブ・ジャパン(TOJ)、ツール・ド・熊野といったUCIレース、そして6月下旬には全日本選手権が開催予定となっている。

重要なレースが続く形となるが、草場は「調子が良いことを確認できたので、この調子を6月の全日本選手権まで維持できれば良いなと思っています。また、TOJや熊野といったUCIレースではUCIポイントの獲得を狙いたいです。特にTOJでは飯田までのどこかのステージで優勝を挙げること、さらにはステージ優勝によるリーダージャージの着用を狙っています」と、今後の目標を語った。

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