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ライトウェイ展示会で見つけたフェルトの新作トライアスロン&グラベルレーサーモデル|FELT

FELTやGT、RITEWAYなどの完成車ブランドを取り扱う代理店、ライトウェイプロダクツジャパンの展示会が開催。会場内でもとくに目立っていたFELTの新作2モデルを紹介しよう。ディテール画像とともにその特徴をお届け。

FELT IA2.0 FRD Ultimate  Dura-Ace

IA2.0 FRD アルティメット デュラエース。販売予定価格は220万円(完成車) ※画像は実際のコンポーネント仕様と異なる

トライアスロン界でも、非常に高い人気を誇るフェルトのIAシリーズに新作が登場。UCI規定にとらわれない自由な設計は「最速」を極限まで突き詰めた結果によるものだが、同時にそのルックスでも強烈な個性を放つカーボンモデルとなった。またウォータータンクやストレージボックスのシステムでも他ブランドとは異なる構造をもつ。2024年2月発売予定。

ディテール紹介

ヘッドチューブからつながるカーボンハンドルまわり。ケーブルフル内装型の電動変速対応。中央の給水ホースがつながっている先は……
給水ホースがつながっている先はこちら。トップチューブにほとんど一体化している三角形のウォータータンク。900mlもの水を溜めておけるが、その上にも補給食などの収納スペースがある
シートチューブの上部、かつリアホイールに沿う部分にはストレージボックスが配置される。2つのボルトを手でゆるめてパンク修理キットなど収納可能とのこと。展示品のため開けられず
非常に小さな後ろ三角はトライアスロン用フレームならでは。近年のエアロロードもこの形状に近くなっているが、エンド付近のボリュームはその比ではない
前方斜めから見ても、そのエアロ形状とボリューム感は際立つ。光が当たった際のフレームグラフィックも美しい仕上がり

FELT BREED ADVANCED Frame

ブリード アドバンスド。販売予定価格は30万円(フレームセット) ※装備コンポーネントは展示参考用

フェルトが放つ、グラベルレーサーモデル。「グラベルツーリング」ではなくあえてグラベルレーサーと名乗る。これは近年高速化する未舗装路のスピードレース(例えばアンバウンドグラベルなど)に対応させるため。泥詰まりを防ぐフレームデザインや、振動吸収性の向上させるシステムなど注目ポイントもなかなか多く、拡張性の高いカーボンモデル。入荷時期未定。

ディテール紹介

フロントフォーク。ダボ穴はあえて無し。グラベルでもスピードレースならば、必要な積載量はほぼ決まっているはずだ
ボリュームのあるダウンチューブには、ボトルケージ、もしくはストレージ用の受けがたくさん準備されている
シートポスト挿入部には黒い円形のリングが見える。じつはこれはシートチューブ内にまでつながっており、走行中の振動吸収性を高めている
リアタイヤとシートチューブの間は大きくスペースが空けられている。このスペースが泥詰まりを防ぐ。タイヤ装着幅もかなり広いモデルに対応(展示車は38Cを装着)
展示車はフロントシングルで組み立てられていた。だがフロントディレイラーは後から装着し、ダブル仕様にも対応可能とのこと

問:ライトウェイプロダクツジャパン
https://www.riteway-jp.com/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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