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シルキーライドな散歩車にはブルホーンバーがベストマッチ

自転車はスポーツではなくホビーと言い張るいじってなんぼのレストア編集者の手記。

今回はモールトンサミット参戦のため、人生初のブルホーンバーカスタムに挑戦したときのお話。

人生初チョイスのブルホーンバー

自転車趣味歴は長いが、いままで使ったことがなかったハンドルがブルホーンバーだ。基本的にノンビリライドなので、いつもドロップハンドルでも肩の部分の上ハンを握ることが多い

上ハンのみ形状のブルホーンバーは軽量化できるし、導入してもよかったが、ロードバイクはドロップだし、ランドナーはランドナーバーだろうという、フォルム的固定観念から踏み切れずにいた。

そこをブレイクスルーできるのが固定的な形にとらわれないミニベロだ。

とくにモールトンは、上向きセッティングされたブルホーンバーを握って、ゆったり走っているアレックス・モールトン博士の写真が目に焼き付いていて、いつかブルホーン化しようと思っていた。

9月号にも出てくるが、モールトンは小径ホイールの概念を生んだイギリスの自転車だ。根強いファンがいて、私もその一人。私の長男「トモル(読み)」の名は、じつはモールトンから取ったくらいだ。

そんな思い入れのあるモールトンだったが、乗らなくなり実家の勉強部屋に押し込まれていた。知り合いに誘われて急きょモールトンサミットに行くことになり、実家のモールトンを取りにいくことに。

見てみると、タイヤは前後腐り、他の自転車に取られて、ハンドル、サドル、リアメカがないみじめな状態だった。10日後に向けてほぼ組み直しだ。

時間がないので、タイヤ&ギドネットレバーはアマゾンで買う。ブルホーンバーは、関戸橋フリマで数年前に買っておいてよかった。

ほかシフター類は、いろいろあり合わせで、ないものは加工したりとか、まあまあ大変だったけど、こんなときはパーツストックがものをいうね。

完成したモールトン・APB。20×451にインチアップ仕様。放置していたが、人生で大切な一台。老後も乗り続けたい

超速で作り上げて乗ってみると、いいじゃんコレ。シルキーライドな散歩車には、ブルホーンバーはオススメできる。

なんというか、健康器具のホームトレーナーみたいな感じでリラックスポジションで収まる。スポーツ車に慣れてない一般の方々にもよいかも。

というわけで、我ながら自慢のカスタムが仕上がったわけだが、モールトンサミットに集まったみなさんのモールトンを見て愕然。吟味されたパーツ選びと、愛とコストのかけ方に、正直負けた気がした。

ビリオンのショートブルホーンバーと日東MTBステム。ハンドルとステムの首の角度が合ってないとダサい
ショートブルホーンバーを導入したハンドル部。いろいろ間に合わせで組み立てたわりには、いい感じと自画自賛
やってみたかったバーエンドシフター。レバーはデュラエースのWレバー用。左側シフターは壊れて使えず、下の仕様に

前ギヤはフラットバー用右シフターで。バー径22.2㎜用のバンドを削って23.8㎜に装着

こうなるとブレーキレバーの選択肢はギドネットレバーだけ。中国製で質が悪く、2度も返品することに

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※この記事はBiCYCLE CLUB[2023年9月号 No.451]からの転載であり、記載の内容は誌面掲載時のままとなっております。

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ニシヤマ

Bicycle Club / 副編集長

ニシヤマ

自転車暦35年以上。中学時代からランドナーに乗る、ヴィンテージ(ジャンク)自転車大好き人間。バイシクルクラブのバイク&キャンプなアウトドア系記事、自転車レストア&カスタム記事など製作。またマニアックな自転車ムック職人。加えて最近は、付録職人でもある

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自転車暦35年以上。中学時代からランドナーに乗る、ヴィンテージ(ジャンク)自転車大好き人間。バイシクルクラブのバイク&キャンプなアウトドア系記事、自転車レストア&カスタム記事など製作。またマニアックな自転車ムック職人。加えて最近は、付録職人でもある

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