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JR東海初のサイクルトレイン誕生、紀南シーサイドヴェロフェスタに合わせて試験運行

12月3日(日)にサイクリングイベント「紀南シーサイドヴェロフェスタ with KINAN Racing Team 2023」が和歌山県新宮市から三重県熊野市にかけてのエリアで開催される。それに合わせてJR東海として初となる、参加者限定のサイクルトレインを試験運行する。

「紀南シーサイドヴェロフェスタ」にサイクルトレイン応援ラボの中島康晴さんも登場

NPO法人 SPORTS PRODUCE 熊野が12月3日(日)に和歌山県新宮市から三重県熊野市までに設置された複数のチェックポイントで、地域の特産品を生かしたおいしい商品を食べながら巡るサイクリングイベント「紀南シーサイドヴェロフェスタ with KINAN Racing Team 2023」を開催。それに合わせてJR東海では、参加者限定で「JR東海初」のサイクルトレインを試験運行。

サイクルトレインとは、自転車を解体せずに列車にそのまま乗り込むことができるもので、JR東海として初の試みとなる今回は、イベント参加者専用の臨時列車になる。

当日は、昨年まで自転車ロードレースチーム『キナンレーシングチーム』に所属し、鉄道ファンとしても知られる中島康晴氏(愛称「なかじ」)が『きなヴェロサイクルトレイン大使』として乗車し、参加者の皆さんにサイクルトレインの魅力を楽しく伝える予定だ。

なかじから一言

「サイクルトレインと組み合わせれば、初心者やご家族連れも楽しみやすく、上級者にとっても新鮮な経験をぜひ味わっていただきたいです」

中島康晴 氏(愛称「なかじ」)

2007年プロデビュー。日本のみならず、ロードレースの本場ヨーロッパや、アジアのレースでも数多くの好リザルトを残す。2017年より、熊野地域を拠点とするキナンサイクリングチーム(現・キナンレーシングチーム)に所属。この間、スリランカ Tカップで個人総合優勝(2018年)、ツール・ド・台湾ポイント賞(2019年)など、平坦ステージを中心に国内外のレースで上位の常連に。2022年、現役を引退。現在はテレビでのレース中継解説や、自転車振興のスペシャリストとして活動。バイシクルクラブでサイクルトレイン応援ラボを連載している。

サイクルトレイン概要

運行日

2023年12月3日(日)

運転区間

紀勢本線 有井駅~鵜殿駅

運転本数

4本(上り・下り2本ずつ)

注意事項

サイクルトレインには、「紀南シーサイドヴェロフェスタ」参加者以外の方は乗車できません。
サイクルトレインに関する情報は、随時ホームページで公開されます。

問い合わせ:NPO法人スポーツプロデュース熊野 TEL.0735-23-9337
https://nspk.net/kinan/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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