4年ぶりに海外選手も参加！「関西シクロクロス琵琶湖グランプリ」11月26日に開催

Bicycle Club編集部

2023年11月09日

11月26日(日)、滋賀県の烏丸半島で「関西シクロクロス琵琶湖グランプリ」が行われる。UCI公認の国際シクロクロス競技大会で、今年は4年ぶりに海外選手も参加予定。エントリーは11月19日までとなっている。以下、プレスリリースより。

UCIカテゴリーと年齢別カテゴリーを実施、エントリーは11月19日まで

シクロクロスシーズン開幕!!　秋の紅葉も始まり、今年も各地でシクロクロスレースが開催されています。日本全国では「AJOCCJCXシリーズ」「JCFシクロクロスシリーズ」として、茨城県・宮城県・千葉県ですでに3戦が開催され、関西でも「関西シクロクロスシリーズ」として、和歌山県・京都府ですでに2戦が開催されています。

そして、来たる11月26日(日)には、関西シクロクロス琵琶湖グランプリが開催されます。UCI（国際自転車競技連合）の公認カレンダーに登録されている、数少ない国際シクロクロス競技大会です。

会場は、滋賀県草津市の琵琶湖畔烏丸半島です。県立琵琶湖博物館や植物園が位置し、京阪神都市部からのアクセスが良く、JR草津駅から路線バスでお越しになることもできます。

すでにエントリー募集が開始されており、関西シクロクロスのUCIレースとしては4年ぶりに、海外からの強豪選手の参加が予定されています。また、国内トップクラスの選手も、ほぼ全員が参加予定です。来年2月のシクロクロス全日本選手権の参加資格やスタート順にも影響する非常に重要なレースです。広く日本全国からのご参加を期待しています。

また、関西シクロクロス琵琶湖グランプリは「AJOCC JCXシリーズ第6戦」としても開催されます。獲得ポイントにより、シリーズ最終戦の関西シクロクロス二色の浜グランプリで総合表彰が実施されます。賞金総額は136万円！

関西シクロクロス琵琶湖グランプリでは、UCIレースとは別に年齢別カテゴリーのレースを併催します。今回は「JCFシクロクロスシリーズ」として、全日本選手権の年齢別マスターズと同じ形式でレースが開催され、その全日本選手権の招集順のためのポイントを獲得することができます。また、全日本選手権までは目指さないという選手にとっても、普段とは異なったメンバーでレースができる交流戦のような楽しみがあると思います。こちらも多数のご参加をお待ちしております。