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日本チャンピオン織田 聖が4連覇、UCIレーススーパークロス野辺山

11月18日から19日にかけて長野県の南牧村にある滝沢牧場で「弱虫ペダル スーパークロス野辺山」が開催。UCI(国際自転車連合)2カテゴリーとなるJCX 第5戦となる大会2日目が開催され、織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)が大会4連覇、UCIレースとしては3連覇を飾った。

荒らしを乗り越え、泥の野辺山が開催

トップカテゴリーのエリート男子はDay1と同じく滝沢牧場特設コース 2.0km+2.68km×8周回で行われた。前日はレース途中から吹雪という悪天候となったが、今日は打って変わって晴天に恵まれ、遠くに八ヶ岳もくっきりと見えるほどに回復した。ただ昨夜は暴風に襲われ、コースの施設に大規模な破損が発生。復旧できなければレースキャンセルの可能性もあったほどだった。

陽が西に傾きかけた14時55分にレースがスタート。1周目を終えると、先頭は沢田 時(宇都宮ブリッツェン)と織田、柚木伸元(日本大学)、副島達海(大阪産業大学)の4名に絞られた。初日の表彰台3名を含むこのパックのまま、レースが進むと思われた2周目。シケインを越えた沢田にメカトラが生じ、ピットインによって先頭を行かせてしまう。しばらくすると織田が単独トップ。それを柚木、沢田が追う展開となったが、残り3周で沢田が2番手に浮上。

織田が沢田の追走を譲らず、独走で勝利

沢田が織田に迫るシーンも見せたが、織田が独走勝利した。織田は2021、2022年と野辺山のUCIレースの男子エリートで勝利しており、UCIエリート男子での3連覇となった。

リザルト

男子エリート

1位:織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム) 1:03:19
2位:沢田 時(宇都宮ブリッツェン) 1:03:39
3位:柚木伸元(日本大学)1:03:42
4位:竹之内 悠(チネリ・ヴィジョン) 1:04:07
5位:副島達海(大阪産業大学)1:04:34
6位:鈴木来人(OnebyESU-ICV)1:05:05

女子エリ―ト

1位:渡部春雅(明治大学) 48:31
2位:小林 あかり(弱虫ペダルサイクリングチーム) 48:49
3位:石田 唯 49:57

 

大会公式サイト:弱虫ペダル Super Cross NOBEYAMA
https://nobeyamacyclocross.cc/https://starlightcross.com/

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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