BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • HATSUDO
  • Kyoto in Tokyo

STORE

  • FUNQTEN ファンクテン

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ
  • Bicycle Club BOX

国内限定8本のみ! 究極のオールラウンドパフォーマンスバイク「FALCN RS」|RIDLEY

ベルギーブランドRIDLEY(リドレー)から、ツール・ド・フランスでも使用された究極のオールラウンダーを限定カラーで8本のみ販売。以下、プレスリリースより。

世界最速の動物「ハヤブサ=ファルコン」の名を冠するモデル

これまでの旗艦モデルである「Noah」や「Helium」ではなく、世界最速の動物とされるハヤブサからFalcn RSという全く新しいモデル名が与えられました。あらゆるレースシーンに対応すべく究極のスピードとパフォーマンスを実現するため 「軽量性」、「空力性能」、「剛性」すべてにおいてバランスよく性能を追求することを意味しています 。

設計プロセスは、過酷な上り坂でアドバンテージを得るための十分な軽さと剛性を持ちながら、平坦や下り坂でも速く走れる優れた空力性能を持つバイクを開発することに重点を置いてLAB Lightweight Aero Bikeプロジェクトがスタート。高いペダリング効率と剛性を維持するという絶対的な条件の下に、可能な限り空力性能を追求しながらも軽量化するため 、フレームに使用される余分な素材やチューブ形状によって重量増にならないように制限する必要がありました 。

Noah Fast Discと同等の空力性能を持ち、そして軽量モデルのHelium SLX Discに匹敵する重量に仕上がったFalcn RSフレーム重量は816g(Sサイズ)、フロントフォークは80g、Helium SLX Discと比較して36gほど重くなりますが バイク全体の重量はおおよそ7kg前半で仕上げられます 。

すべてを見直し、新しいチューブとジオメトリーを採用

ジオメトリーと重要ポイントとなるすべてのチューブ形状を見直し、開発エンジニアと空気力学者が実際のフレーム設計を開始。 CFD解析を使用してすべてのチューブセクションが最適化され、空力性能、重量、ペダリング効率のバランスを最適化しました。横風時の安定性を向上させるためトップチューブの形状にも変更を加えました 。

ヘッドチューブやフォークの新設計&ディフューザーの採用

ヘッドチューブ付近の空気の流れを整え、空力性能を高めるチューブ形状を採用し、短めのヘッドチューブにより深い前傾ポジションも取りやすい設計になっています。また、RIDLEY独自のD型形状に成形されたフォークコラム、Fステアーの採用によりケーブル類は完全内装化。コックピット周辺で起こる空気抵抗を低減。

従来のフロントフォークの空気の流れ

FalcnRSの空力性能を最適化するために、CFD数値流体力学解析と自社の風洞施設バイクバレーで風洞試験を行った結果 、フォーククラウンを通過する空気の流れが最適ではないことが判明。そこで、注目したのは空気が最初に触れるフロントセクションの設計 、特にフロントフォークの空気の流れでした 。

ディフューザーフォーク の空気の流れ

空気がダウンチューブを通り抜けていく構造はヘッドチューブの後方部分で起きる空気抵抗を拡散させる役割も担っています 。優れた空気性能を発揮する形状を見つけるためにCFD解析を使用してディフューザーのさまざまな形状をテスト。さまざまなタイプのディフューザーを設計しテストが繰り返されました 。

ディフューザーあり(左)、ディフューザーなし(右)

ディフューザーなしのフォークでは 、フォーククラウン内側を通る空気の流れが妨げられますが、ディフューザーフォークは空気の流れが改善され、ダウンチューブに空気が流れやすくなります。最終的にディフューザーなしのフォークと比較して50km/hで10%の空気抵抗低減に成功しました。

ディフューザーとして機能するように再設計されたヘッドチューブとフォーククラウンは空気性能において最も重要な部分です 。ダウンチューブに空気が当たる前にバイクの上を通過する空気の流れに乱流をもたらし、空気の流れをスムーズにすることを目的としています 。

ロット ・ デスティニーの選手によってテストされバランスを適正化

シートチューブとシートステーは軽量でありながら可能な限り空気性能に優れた形状を採用。そしてFalcnRSは新しく設計されたジオメトリーを採用 。 この新しいジオメトリーは、ロット ・ デスティニーの選手によってテストされ 「スピード」「反応性」「安定性」のバランスを最適化されました。僅かに短いヘッドチューブ、長いチェーンステー、低重心のハンガー下 、少ないスタック、より長いリーチなど、よりアグレッシブルなライディングが可能になり、安定性も向上しています。

ディテールパーツにもこだわりがたくさん

ディレイラーハンガーの統一規格 、SRAM UDHユニバーサルディレイラーハンガーを採用。フロントは取り外し可能なフロントディレイラーマウントになっており、1xまたは2xを選択でき、ダウンチューブには3ボルト仕様のボトルマウントを装備。ライダーはより低いエアロポジションと 、手が届きやすいポジションを選択することができます 。

タイヤ幅は28mmで開発されましたが、最大34mmまでのタイヤクリアランスを設けており、過酷な道でも快適性を提供することで、ロンド ・ ファン・フラーンデレンやパリ~ルーベのような荒れた石畳、過酷なモン ・ヴァントゥーの上り、パリ・シャンゼリゼでのスプリントなど、より高速で滑らかな舗装路にも対応できる究極のオールラウンドパフォーマンスバイクです 。

国内限定8本の限定カラー「Raw Carbon」

究極のオールラウンドパフォーマンスバイクFalcn RS から限定カラーのフレームを国内限定8本で販売します 。カーボン素材の柄がそのまま見えるフレームカラーRaw Carbonに、 RIDLEYのロゴとトップチューブのデザインにのみ光が当たると数えきれないほどの輝きを放つプリスマティックシルバーで仕上げています 。限定数での販売となるため、気になる方はRIDLEY正規販売店にご相談ください 。

フレームSPEC

Falcn RS(ファルコン RS)フレームセット
82万5000円(税込)

サイズ:XXS、XS、S
カラー:D1083s Raw Carbon Prismatic Limited Edition
フレーム:ELITE HM カーボン
フレーム重量:792g(XXS) 、806g(XS)、816g(S)
フォーク重量:380g
ヘッド:1-1/8&1-1/2
BB:Press Fit BB86
対応コンポーネント:シマノDi2 / カンパニョーロ EPS / スラム eTap
限定数:8本
入荷予定:2024年2月下旬

【付属品】
ハンドル&ステム:Forza Cirrus Pro Road Integrated Cockpit
XXS&XS:90mm&380/400mm、S:100mm&400/420mm※Stem STI/Drop (C C)
シートポスト:Aero Seat Post (セットバック 6mm)
コラムスペーサー:Cirrus Pro Integrated Spacer
コンピューターマウント:FastComputermount(ガーミン ワフー ミオ対応)

【バイククラフト】
R9250 Di2 : 124万1900円
R8150 Di2 : 106万3700円
R7150 Di2 : 98万4500円

問:ミズタニ自転車 https://ridley-bikes.jp/

SHARE

PROFILE

Bicycle Club編集部

Bicycle Club編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

No more pages to load