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弱虫ペダルサイクリングチームが2024チーム体制を発表、今シーズンはTEAM NIPPOとも連携

弱虫ペダルサイクリングチームが、2024年のチーム体制を発表した。今シーズンはTEAM NIPPOとの連携により、内田宇海と岩田聖矢2名が「NIPPO-EF-Martigues(NIPPO・EF・マル ティーグ)」に所属。各選手ロードレースをはじめ、シクロクロスやBMXなど、さまざまなジャンルで頂点を目指す。以下、プレスリリースより2024シーズンのチーム体制を紹介する。

チーム発足11年目を迎える弱虫ペダルサイクリングチーム

男子ロードチームは、長年に渡り海外ロードレースシーンへの日本人チャレンジに尽力しているTEAM NIPPOと連携を組ませていただき「NIPPO-EF-Martigues(NIPPO・EF・マル ティーグ)」に「内田宇海」選手と「岩田聖矢」選手の2名が所属となります。
国内最高峰カテゴリーとなるJプロツアーには「NIPPO-EF-Martigues(NIPPO・EF・マルティーグ)」所属となる、この2選手を含めた日本人選手も弊チーム所属選手として限定的に参加予定となります。
海外籍クラブチームと国内クラブチームのコラボレーションは前例のない形とはなりますが、可能性のある若手選手が海外レースにより安定的に挑戦を続けられる体制を築いていきたいと考えております。
ロードレースではUCIコンチネンタルチーム「マトリックスパワータグ」に所属となる「織田 聖」選手ですが、引き続きシクロクロス競技は弊チーム所属での活動となり、男子エリートナショナルチャンピオン3連覇を目指します。

ロードレース・MTB・シクロクロス競技でナショナルチャンピオン3冠を果たした「小林あか里」選手は海外ロードレースにもチャレンジを開始しつつ、引き続き3種目を通じてさらに積極的な活動をして参ります。

昨季より新たな人材発掘と各種競技力向上を担う種目としてチャレンジを始めたBMXレーシングにおいては、中学生を含めた5名体制で活動をします。

ロードレース

内田宇海(23) キャプテン(NIPPO-EF-Martigues<NIPPO・EF・マルティーグ>所属)
岩田聖矢(20)(NIPPO-EF-Martigues<NIPPO・EF・マルティーグ>所属)
阿見寺俊哉(21)
馬場慶三郎(21)
佐藤愛祈(18)
竹田天飛(17)
野嵜然新 (16) +MTB/シクロクロス

内田宇海のコメント

今年はNIPPO EF MARTIGUESとの掛け持ちになりますが、Jプロツアーは引き続き弱虫ペダルサイクリングチームで走らせて頂きます! 多くの方々のご協力で海外挑戦への道が開けました!
海外での経験を伝え、新たなメンバーと共に大きく成長できるよう頑張ってまいります。皆さまよろしくお願いします。

岩田聖矢のコメント

今年度で3年目の所属になります。
2024年度はすでに発表されているEF-NIPPO-Martiguesに所属しながらではありますが、日本でレースへ出場&サポートしていただける環境を与えていただきました。この環境に感謝し、全力で走らせていただきます! 応援よろしくお願い致します。

阿見寺俊哉のコメント

今年はJPT2年目となります。前年度に学んだことを生かし、今年度は勝ちを目指して積極的な走りを続けていきたいと思います。U23ラストとなるため、全てのレースに対して全力で取り組んでいきますので、応援よろしくお願いします。

馬場慶三郎のコメント

今シーズンから本格的にJPTに参加するのでまずはシングルリザルト、そして表彰台、優勝を目標にし、競技以外の場面でも評価してもらえるように頑張ります。よろしくお願いいたします。

佐藤愛祈のコメント

今年度から弱虫ペダルサイクリングチームに所属させていただく佐藤愛祈です。明星大学と並行しての活動となりますが、U23を代表する選手になれるよう精一杯頑張ります。JPT、全日本選手権で表彰台を目標に、積極的な走りをして挑戦していきます。応援よろしくお願い致します!

竹田天飛のコメント

今年度から弱虫ペダルサイクリングチームに所属させていただく、高校三年生の竹田天飛です。
私にとってJPTは夢の舞台なのでつかんだチャンスを無駄にせず、毎レースさまざまな事にチャレンジをしていきたいと思います。まだジュニアの代でもありますので、全日本選手権でも表彰台を狙っていきます。応援よろしくお願いします!

野嵜然新のコメント

今年の目標はジュニアカテゴリーのMTB RR CXの3種目で世界選手権出場。3種目とも世界のトップレベルで走れるようなシーズンにして行きたいと思います!

シクロクロス

織田 聖(25)
小林あか里(22) +ロードレース/MTB

織田 聖のコメント

全日本選手権連覇を目標に来シーズンも頑張ります。また海外にも引き続きチャレンジしていきたいと思います!

小林あか里のコメント

所属3年目の小林あか里です。
今季は全日本選手権のタイトルをロード、マウンテンともに獲得すること。さらに、ロードでも世界を目指して走っていきたいと考えています。最大の目標は「ロサンゼルス五輪」。4年後に向けてひとつずつ着実に成長できるよう精進します。応援よろしくお願いいたします。

BMXレーシング

深川 匠(27)
丹野夏波(23)
中林凌大(20)
堀江 樹(13)
柴田依南(12)

深川 匠のコメント

今年もBMXレーシングでチームの一員として走らせて頂きます。
今シーズンは年間通して上位の成績を維持していくと共に、 全日本選手権のタイトルを目標に励んでいきたいと思います。応援よろしくお願い致します。

丹野夏波のコメント

今シーズンは、自身の最大の目標である五輪出場を達成するためにワールドカップで複数回決勝に進出することが目標です。またアジア全日本のタイトルも獲得して、 国内外で良い成績を収められるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

中林凌大のコメント

今シーズンから弱虫ペダルサイクリングチームに加入させていただく事になり、 とても光栄です。今シーズン国内では、 全日本選手権優勝を目標に活動していきますので応援よろしくお願いします!

堀江 樹のコメント

はじめまして! 今シーズンから弱虫ペダルサイクリングチームに所属させていただくことに なりました、 BMXレーサー中学1年の堀江 樹です。今年の目標は全日本選手権タイトルを獲得することと、 出場が決まったアメリカで行われある世界選手権で決勝進出することです。応援よろしくお願いします!

柴田依南のコメント

今シーズンから弱虫ペダルサイクリングチームに参加させていただくことになりました柴田です。今年は上位を目指して頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

スタッフ

監督:渡辺 航
ゼネラルマネージャー:佐藤成彦

監督:渡辺 航のコメント

今年も若手育成を理念に新加入の選手たちとともに前に進んでいきます!
日本での活躍はもちろん、世界へのチャレンジができる環境づくりのためTEAM NIPPOさんとの協力体制を作ることもできました。
選手たちが多くのチャンスとチャレンジを手にできるように、そして選手一人ひとりが可能性を信じて、 目標達成のため努力できるようサポートしていきたいと思います。
2024年、「弱虫ペダルシクロクロス」として始まったチームの発足から11年目を迎えます。
今シーズンは全日本シクロクロスエリートカテゴリーで男女同時優勝という、どのチームもなし得なかったことを達成しました! これはすごいことです。
それはひとえに選手たちの決して歩みを止めない努力のたまものです。
しかし勲章も選手たちにとって通過点です。
次なる目標に向かってすでに走り出しています。
今後もさまざまな分野で自転車競技を真摯に頑張って参りますので、みなさまの温かい応援よろしくお願いします!

ゼネラルマネージャーコメント:佐藤成彦のコメント

引き続き「世界に通用する若手選手の育成」と「ナショナルチャンピオンジャージ獲得」を目標に頑張って参りますので、 2024シーズンも 「弱虫ペダルサイクリングチーム」をよろしくお願い申し上げます。

弱虫ペダルサイクリングチーム
公式サイト

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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