BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • Kyoto in Tokyo

STORE

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ

タトゥーアーティストとミヤタがコラボ。限定41台の完成車が発売|MIYATA

日本の老舗メーカーのミヤタサイクルが、若者への新たなアプローチとしての取り組みを開始した。アーティスティックなデザインを手掛けるタトゥーアーティストのAruこと「arumajirooo」とコラボし、魅力的なデザインで若者や感性豊かな人々へスチールバイクの魅力を発信していく。

Aruとは?

アーティスト名は「arumajirooo」。1999年生まれで名古屋で活躍中のタトゥーアーティスト。通称はAru。0歳から絵を描いている。高校時代には自転車競技部に所属していた時期もあり自転車への造詣も深い。愛好するタトゥーのスタイルは1930年代から船乗りたちの中で流行した「オールドスクール」別名は「アメリカン・トラディショナル」とも呼称される伝統的なスタイルだ。

平和をモチーフに限定カラーの4パターンをデザイン

今回、Aruが手掛けたの4パターンで、それぞれ「PEACE」「宇宙」「桜」「Spider」と題される。

実物のフレームを前にデザイン作業に没頭するAru

PEACE

鳥の脚型など平和を表すイラストがフレーム全面に配されることで、ポップアートを醸し出すオシャレなデザイン。しかし同時に「ポップなデザインだけど引きで見るとカッコいい」という車体だ。

宇宙

H3ロケット打ち上げ成功の話題が日本の宇宙産業を活性化させる先駆けともなり、そんな宇宙に夢と希望を抱いたデザイン。星の一部にスパンコールをちりばめ、見る角度により、光り方が変わる美しさがまるで本物の宇宙を表している。

日本の美、可憐な桜をメインにこれから力がみなぎる日の出の光とパワーを表現している。

Spider

ネット社会を生きる現在、無機質なWEB=クモの巣ではなく、クモそのもの、すなわちネット社会じゃないリアルの世界に目を向けてほしいという願いを今の世に訴えている。

塗装はMULLERの表面処理ラボであるStudioXYZが実施

アーティストの想いを伝えるにはデザインを具現化する職人との蜜月な関係が必須だ。ミュラーはそんなAruの想いをくみ取り、1mm単位でのデザイン修正にも応え、アーティストの想いを100%表現できるように協力している。デザインにもよるが、1台の塗装におおよそ2~4週間がかかるという。手作業の途方もない技術が詰め込まれている。

車体はミヤタのエレベーション・エクストリームがベース

デザインだけでなく、車体としての性能にも妥協はない。ミヤタブランドの往年の名スチールレーサーと名高い「エレベーション・エクストリーム」。軽量でありながらウィップが効くのが楽しい。また、かつて鉄砲を製造していた技術から、チューブ内にらせん状の溝を一部刻むことで重量剛性比を向上させ、軽量化を実現している。クロモリでありながらヒルクライムに向いている車体といわれるほどだ。

SPEC

(完成車)
コンポ:カンパニョーロ・スーパーレコード
ホイール:カンパニョーロ・ボーラWTO
価格 166万6500円(税込)

(完成車)
コンポ:シマノ・105
ホイール:シマノ・WH-RS300
価格 74万5800円(税込)

※販売方法についてはクラウドファンディング(Makuake)やネット販売など複数用意している。販売受付は塗装を行うミュラージャパンが受け付けるとのことだ。詳しくは下記の連絡先へ直接問い合わせをしよう。

※販売台数は限定41台となっています

※サイズは440、460、480、500、520 の5サイズを展開。それぞれのサイズで在庫に限りがあるため、気になる人は下記まで確認しよう

問い合わせ
UCCO株式会社 MULLER Japan事業部
担当:手塚
0594-27-3196
info@mullerjapan.com

SHARE

PROFILE

Bicycle Club編集部

Bicycle Club編集部

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

Bicycle Club編集部の記事一覧

No more pages to load