ツール・ド・ふくしま9月14日に開催　ロングライドイベント参加者募集中

9月14日（土）と15日（日）、福島県内の15市町村を舞台に国内最大級の市民ロードレースイベント「ツール・ド・ふくしま」が開催される。2日間で245kmを競う「ふくしま240」は受付を締め切ったが、初心者向けのロングライド部門は９月８日（火）まで参加者エントリーを受け付けしている。

国内最大級の市民ロードレースイベント

「ツール・ド・ふくしま」は、震災復興を目指す福島県内の15市町村を舞台に、9月14日（土）と15日（日）の2日間にわたり開催される国内最大級の市民ロードレースイベント、さらにロングライドも開催する。地元新聞社である福島民報社と一般社団法人みんぽうスポーツ・文化コミッションが主催し、福島県自転車競技連盟が大会運営を担当する。昨年、第一回大会が開催される予定だったが豪雨災害により中止となったが、今年は新たな装いで開催される。

風光明媚なコースを走るロングライド部門

ロングライド部門では、いわき七浜海道をはじめとするシーサイドコースを中心に、「浜街道ライド110」と「ホープライド50」の2つのコースが用意されている。「浜街道ライド110」は、Jヴィレッジを起点に、いわき市を中心に走る116kmのコースで、エイドステーションも6箇所設置される。「ホープライド50」は、Jヴィレッジを起点に富岡町の街中を通り、震災復興の象徴的な施設を巡る51kmのコースである。