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日本代表、アジア選手権ミックスリレーで銀メダル獲得 新城が複数種目で健闘|ユキヤ通信

タイのピサヌロークで開催された2025年アジア選手権自転車ロードレースにおいて、日本代表チームが男女混合タイムトライアルで銀メダルを獲得。大ベテランの新城幸也は個人種目でも上位入賞を果たし、アジアトップレベルでの日本チームの実力を示した。

男女混合TTで惜しくも2位、カザフスタンとの接戦

写真:JCF

2月7日に行われた男女混合タイムトライアルでは、男子3名、女子3名の計6名で構成される日本チームが力を発揮。それぞれ20kmのコースを走り、合計タイムを競う同種目において、強豪カザフスタンに惜しくも12秒差の2位となり、銀メダルを手にした。チーム一丸となった走りが、表彰台獲得という結果に結びついた。

個人TTでは新城選手が4位入賞、急遽の出場で手応え

写真:JCF

2月11日の個人タイムトライアル(42.8km)では、留目夕陽の骨折による欠場を受け、急遽出場が決まった新城が4位に入賞。メダル獲得には届かなかったものの、調子の良さを示す走りで、今後の戦いに向けて手応えを得る結果となった。

ロードレース最終日、チーム戦略で挑むも入賞に留まる

大会最終日となる2月16日の男子個人ロードレース(182.4km)では、日本から5名の選手が出場。小石祐馬をエースに据え、新城らがアシストに徹する明確な役割分担のもと、レースに挑んだ。チームは最後の5kmに位置する激坂での勝負を見据えた戦略を立てたが、逃げ切りを許す展開となり、小石の4位が最高位、新城は12位でレースを終えた。

今後の展望

大会後、新城はさらなる調整を図るべく、タイでの個人合宿を継続している。現在、所属するチーム・ソリューションテック・ヴィーニファンティーニはUAE・ツアーに参戦中だが、チーム体制はまだ発展途上の段階にあるという。

新城選手の所属チームは、より完璧な体制の構築を目指し、現在もスポンサーの募集を継続している。チーム強化に向けた取り組みが、今後の更なる飛躍につながることが期待される。

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Bicycle Club編集部

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ロードバイクからMTB、Eバイク、レースやツーリング、ヴィンテージまで楽しむ自転車専門メディア。ビギナーからベテランまで納得のサイクルライフをお届けします。

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