休日こそ、自家製料理!牛タンで自家製ハムを作ろう。
buono 編集部
- 2016年11月07日
週末こそ、趣味の料理に励むチャンス。そんな生粋の料理紳士におすすめなのが、難しすぎず、簡単すぎない「自家製牛タンハム」だ。タンをじっくり液に漬け込む時間を考えれば、土日の2日間は申し分ない。日曜の夜にワインのつまみにすれば、有意義な休日になること間違いなし。
【材料】作りやすい分量
豚タン……1kg
バスク産唐辛子パウダー……適量
ソミュール液
塩……45g
水……500g
三温糖……10g
黒コショウ……10粒
玉ねぎ……1個
ニンジン……1本
セロリ……1本
ニンニク……2個
パセリの軸やタイムなど……2~3本
ソース
茹で卵……1個
パセリ……20g
エシャロット……1/2個(または玉ねぎ1/4)
マスタードシード……小さじ1
フレンチドレッシング……少々
【作り方】材料を揃えたら、いよいよ調理開始だ!
1. 鍋にソミュール液の調味料を入れて沸騰させ、適当にカットした野菜を入れる。再度沸騰したら火を止め豚タンを漬ける。
2. 冷蔵庫で1を1~3日ほど漬け込んだら、取り出して2、3分流水で塩気を軽く洗い流す。
3. キッチンペーパーなどで軽く拭いた豚タンは、型崩れを防ぐために紐でしっかりと縛っておく。
4. 95~100℃の蒸し器で50分程度蒸す。茹でても良いが、蒸した方が旨味が逃げず美味しい。
5. 鉄串を刺して中までしっかり火が通っているかチェックする。粗熱をとったら、皮を剥いてスライスする。
6. 最後にソースとバスク産唐辛子パウダーをかけて、付け合せに好みのサラダを添える。(分量外)
ソースの作り方
1. 茹で卵、パセリ、エシャロットをみじん切りにする。
2. 1にマスタードシードとフレンチドレッシングを入れて混ぜる
一度作れば、冷蔵で5日、冷凍で3週間保存可能。
レシピを教えてくれたお店
BAR VAPEUR.(ヴァプール)
住所/東京都中央区銀座8-3先 西土橋ビル101(銀座コリドー街沿い)
TEL/03-3571-8878
営業/月~金17:00-3:00、
土曜15:00-3:00、
日曜15:00-翌1:00
https://www.classic-inc.jp/vapeur/
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PROFILE
buono 編集部
使う道具や食材にこだわり、一歩進んだ料理で誰かをよろこばせたい。そんな料理ギークな男性に向けた、斬新な視点で食の楽しさを提案するフードエンターテイメントマガジン。
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