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EVEN編集長ミズカミの本当に買おうと思うモノ(その③)

マンシングウェアの最新コレクションから、EVEN編集長であるミズカミが、本当に欲しいモノをご紹介する、がしかし、その実広告タイアップで、掲載料いただいております、がしかし、本当に買うのは本当、という様々な矛盾をはらんだこの企画もついに最終回の第三弾。

クラシカルでいて現代的な雰囲気が絶妙

今回は、ピンポイントなアイテムではなくシリーズというか一連の商品群のウチのいくつかになります。

英国伝統の「キンロック・アンダーソン」とコラボレートしたコレクションがそれ。1868年に創業された同社はスコットランドを代表するテーラーであり、タータンとキルトのメーカーで世界中にその名を知られる老舗です。現在、発行権を持つエリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子の三人全てのロイヤルワラント(王室御用達証のようなもの)を保持しております。近年はタータンチェックのデザインが有名で、テーマに沿ったオリジナルパターンを作ってくれて証明書も発行してくれます。

 今季、その英国の老舗メーカーにマンシングウェアがオリジナルのチェックのデザインを依頼。マンシングウェアに縁のある数字として同ブランドがゴルフウエアデビューを飾った年から1955、それにゴルフコースのホール数18に因んだ糸数でチェック柄をデザインしたのが写真のネイビーベースのタータン。ちなみに、この中のチェックパターンにブルーが19本、ダークブルーが55本と18本並べて使われている箇所があるということが、証明書をみると分かります。

マンシングウェアオリジナルである事の証明書。チェックパターンの詳細を答えられたらお洒落度も増す。

 

そうやってデザインされたチェックをみると、白や赤が絶妙に配置されているおかげで、ダークネイビーが多めの配色にも関わらずとても明るい印象を与えてくれます。

触ってみると柔らかい質感も好印象なスイングトップ。¥33,000+税(マンシングウェア)

ということで、まずは今季大流行のスイングトップを選択。ストレッチが驚くほど利いていて背中はベンチレーションが備わっている。ダブルジップというのも嬉しいしシルエットも美しい。これは買い。

EVEN編集長
セレクトアイテム①

マフラーだけでなく、肩にかけてストールとしても活用できる。ユニセックスに使えそう。¥17,000+税

ついでにマフラー。大判で肉厚で温かいし何より華やかな印象が良い。

ストレッチがきいているのでストレスフリーでプレーにも最適なパンツ。¥25,000+税

それから、オリジナルチェックのカラーバリエーションのダークグレーが物凄く格好良かったのでパンツを選びました。こちらは同社が誇る360度ストレッチでビヨンビヨンに伸びてくれるので超快適。良きお買い物です。

Kinloch Anderson
コラボレーションアイテム

 

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PROFILE

水上貴夫

EVEN / 編集長

水上貴夫

モノ誌、ファッション誌を渡り歩き2008年に『Real Design』を作りたいと、枻出版社に入社。わずか1年半で編集長となるもその数か月後、朝4時に担当役員から「来週から『EVEN』の編集長やって」といわれて早10年を数える。もうすっかりゴルキチ。

水上貴夫の記事一覧

モノ誌、ファッション誌を渡り歩き2008年に『Real Design』を作りたいと、枻出版社に入社。わずか1年半で編集長となるもその数か月後、朝4時に担当役員から「来週から『EVEN』の編集長やって」といわれて早10年を数える。もうすっかりゴルキチ。

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