第4世代「PXG」はまさにフォースインパクトだ!
EVEN 編集部
- 2021年07月17日
デビュー時の衝撃に負けないテクノロジーてんこ盛り
満を持して発表された4世代目の「PXG」は、デビュー時の衝撃に負けないテクノロジーてんこ盛りな彼らしい切れ味だ。特徴はシリーズのウッドに採用した「AVカーボンファイバー」。クラウンの中央に、シルバーで彩られたカーボンパーツはAluminum Vapor=アルミニウム蒸気をカーボンファイバーに塗布することで強度を補強したもの。クラウンのカーボン部を硬く薄く軽くできることで、フェースのたわみエネルギーをロスなく伝えられるという。
で、実はこれ、カーボン素材のサプライヤーでもある某カスタムシャフトメーカーのテクノロジーと同樣のもので、『GEN4ドライバー』に設定された3タイプのヘッドそれぞれの形状に合わせているのはもちろん、成分まで個別に設計し硬度やたわみの最適化を行なっているという。
さらに、剛性を増したヘッドの内部にはハニカムインサートの樹脂でソフトな打感を生み出し、ソールには『GEN2パター』以来ブランド内で共通化が進むウエイト機構も搭載。その恩恵はシリーズのフェアウェイウッド、ハイブリッドにも搭載される。これぞ妥協なき「PXG」らしさと納得の出来栄えだ。
0811 XT GEN4
“エクストリームツアー”を意味し、洋ナシ型で薄く小ぶりなフェースはヘッドスピード47m/s以上で空力性能を発揮する。
0341 X GEN4
ドライバー譲りのAVカーボンクラウンは、鉄製のトゥヒールとの複合構造。可変ウエイトポートで弾道やヘッド重量を調整できるフェアウェイウッド。
0317 X GEN4
基本的にシリーズのフェウェイウッドと同一素材、同一構造。フエース寄りのウェイト配置で、アイアン感覚で打てる一方、球も上がる。
問:PXG JAPAN
https://www.pxg.com/
SHARE
PROFILE
EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。