お助けクラブの代表格「オデッセイ」の『X-ACTチッパー』がデザイン一新

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FUNQ

2021年08月20日

アプローチや転がしでサックリやトップのミスは皆無

「ナイスパー！」、「いやいやダボですー」と、同伴者が気付かない間にせっせとアプローチミスで打数を稼いでしまうスタイルが定着して早数年。スコアメイクにはショートゲームの精度アップが肝心だとラウンドの度に痛感しつつも、練習場ではドライバーショットに大半の時間を費やしてしまいます。

で、以前に天然芝の上からアプローチ練習可能なゴルフ場で、ラウンド仲間がコロコロと器用に球を転がしてアプローチ練習をしているのをチラ見していた際、「やってみる？」と手渡されたのが、オデッセイのチッパーだった。パター感覚で単純に球をヒットするだけで、面白いようにピンに寄っていく結果に、ゲーム感覚で暫し没頭し、球を転がしていたのを今でも覚えている。

そのチッパーがリニューアルされて販売されたと聞き、早々に手に入れたのがこの「X-ACT（エグザクト）チッパー」。いかにも楽にアプローチできそうなヘッド形状と、パターに近いクラブ長が、確実にヒットできるという安心感を与えてくれる。実際にショートコースに持ち込み、20ヤード程度のアプローチやエッジからの転がしを試すと、サックリやトップのミスは皆無！　お助けクラブとは呼ばれるが、私にはエース級の存在です。

フェースには、心地よい打感を生みだすソフトフィーリングのポリマーインサートを採用。ターゲットに対して正確にセットアップしやすくするために、フェース後方のフランジ部分には、白と黒の3本のアライメントラインが入る。