グレゴリーからゴルフラインが登場! キーパーソン2人に開発秘話を聞く
EVEN 編集部
- 2021年08月21日
「グレゴリー」はアウトドアブランドの中でも一風変わった、独自の魅力をもつ。今回、ゴルフラインデビューに際して中核を担った二人にインタビューを敢行し、誕生秘話を公開する。さらに「ハイブリッドキャディバッグ エンパイアブルー」のEVEN限定先行販売中! かなりの注目アイテムなのでお見逃しなく。
「アウトドアブランドの プライドをかけて」
今回の撮影ではグレゴリー事業部、マーケティングマネージャー中島健次郎さんとジャック・タカハシさんに話をお聞きした。元EVEN編集長でもあるジャックさん。山にゴルフに精通する彼は、グレゴリーのゴルフラインのアドバイザーを務めている。
中島「ジャックさんが2nd編集長のころですかね。2015年くらいに商品企画担当として初めてお会いしたかと思います」
ジャック「それ以来、2ndで別注バッグを作ったり、2017年には40周年の記念ムックも作りましたよね」
中島「グレゴリーに関してですが、創業当時よりバックパッキングなどアウトドアカテゴリーのバックパックではトップブランドでした。日本では1990年代前半に、ファッションシーンでデイパックが注目を集めました。そういった背景もあり、多くのアウトドアブランドの中でも、バッグ専業メーカーとして本格的なアウトドア用と、日常使いのライフスタイル用の二軸で成長してきました」
ジャック「前からゴルフラインやりませんかって提案してたんですけど、ずっと聞き流されてました(笑)」
中島「ふとした瞬間、ゴルフに可能性があるなと思って。重い荷物を快適に運ぶことを前提にしているだけあって、新規の事業としてゴルフに着目しました」
ジャック「まずシューズケースを作ってもらいましたね」
中島「そこからキャディバッグを作ろうってなって、様々なハードルにぶち当たりました。グレゴリーのバックパックを使っている人たちが納得してもらえるクオリティを担保しなければいけなかったり。バックパックの生産工場と共に色々と試行錯誤した結果、素材も品質基準も満たすことが可能になったんです」
ジャック「せっかく作るんだったらと、グレゴリーらしい素材やディティールをふんだんに活かしたファーストモデルが遂に完成しました。ワガママ放題やっちゃいました!」
センターのポケットはディパックと瓜二つ! レザーの引手は同一のもので、使い勝手はピカイチ。
ショルダーパッドはバックパックと同じもの。山登り同様、長時間快適に使えるメッシュッ仕様となる。
2ショルダーは、グレゴリーが培ってきたバックパックのテクノロジーを駆使。担ぎ感は最上級クラス。
エンパイアブルーをEVEN限定で先行販売!
キャディバッグは2型それぞれ3色ずつ用意されるのだが、ハイブリッドタイプのエンパイアブルーをEVENで先行発売する。お手元に届くのは9月末頃になる予定なのでワクワクしながらお待ちいただきたい。超注目アイテムをいち早く手に入れるチャンスをお見逃しなく。
グレゴリー ハイブリッドキャディバッグ エンパイアブルー
価格:52,800円
「グレゴリー ハイブリッドキャディバッグ エンパイアブルー」商品詳細はこちら
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PROFILE
EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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