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「フログ ゴルフ クラブ」の最新コレクションは今年のMVPですね!

ゴルフを心から愛するスタイリストの手になるワンメイク・アイテム

今から5年前、ニューカレドニアの取材でスタイリストの尾後啓太氏と初めて仕事をした。彼の組んだスタイリングは、当地の景色や光に見事にマッチして素晴らしい表紙になった。その取材の最終日だったか、シェラトン・ニューカレドニア・デヴァ・スパ&ゴルフリゾートのポリネシア式建築のフロントロビー棟で、突然のスコールを眺めながら長々話をしたのを覚えている。ゴルフアパレルブランドを作りたい、と。地元の今治市の特産品であるタオル生地を使ったゴルフウエアのアイデアを話してくれた。紆余曲折あって、それが日の目を見ることはなかったけど、彼は2021年、全く異なるアプローチでゴルフアパレルブランドを立ち上げた。

「フログ ゴルフ クラブ」と名付けられたそのブランドは、古着を組み合わせてリメイクウエアを仕立て、そこにゴルフモチーフのハンドペイントを施すという恐ろしく手間のかかるアイテムを展開する。古着を解体して縫製し直すのは高度な技術が必要だし、ハンドペイントの微妙な揺らぎと相まって一枚として同じものが出来ることはない。並んだアイテムを見ていると、ゴルフを心から愛しているような人物にしか出来ないと思う。ゴルフ好きなスタイリストは数多く知っているが、尾後氏ほどゴルフの魔性に魅入られたスタイリストを他に知らない。ヴィンテージウエアのセレクトにも、当然センスが光る。そういう男が作ったブランドだ。

最新作の写真を見れば、最早何をかいわんやだが、どれも楽しく独特の個性を放ち、その多くがワンメイクのアイテムである。被りを忌み嫌う諸兄にはこの上ないラインナップだろう。

海の向こうのMLBでは、大谷翔平選手が過去に例のない活躍でリーグMVPを獲得したが、世界一お洒落な日本のゴルフアパレル市場のMVPは、過去に例のないゴルフウエアを生み出したこのブランドだ。

「フログ ゴルフ クラブ」の最新コレクション

Remake Yankees Sweat

N.Y.ヤンキースのロゴ入りスウェットとウッドランドカモのブルゾンを掛け合わせ、ロゴの中にコースをペイント。一点物。49,500円(ワンメイク)

Remake Patch Nylon Stadium Jumper

赤いナイロンスタジャンにヴィンテージのワッペンをランダムに配した。両袖のブランドロゴのペイントに注目。一点物。49,500円(ワンメイク)

Remake Baseball Sweat

ベースボールスウェットにネルシャツを合わせた。プリント部にペイントを施し、背面にシャツのヨークを配置。一点物。49,500円(ワンメイク)

Handpainted Easy Pants

ウエストゴムのイージーパンツ。ゴルフワードがランダムにペイントされるのだが、一枚として同じ様には表現されない。15,400円

Ukiyo-e

北斎的浮世絵をゴルフに落とし込んだモダンアート作品。着用することでペイントの擦れや味を楽しむのも一興。36,300円(受注生産)

問い合わせ:フログ ゴルフ クラブ
https://flog-golf-club.com/

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PROFILE

水上貴夫

EVEN / 編集長

水上貴夫

モノ誌、ファッション誌を渡り歩き2008年に『Real Design』を作りたいと、枻出版社に入社。わずか1年半で編集長となるもその数か月後、朝4時に担当役員から「来週から『EVEN』の編集長やって」といわれて早10年を数える。もうすっかりゴルキチ。

水上貴夫の記事一覧

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