エントリーモデルの極致、PXGの「0211 Z」シリーズ登場
藤井順一
- 2022年02月26日
「初めてのクラブはPXGでした」っていいたい
ヘッド外周にウェイトを備えたドライバーやポリマー樹脂を内蔵した中空アイアン。開発コスト度外視の突出した性能で、一層プレミアムなゴルフクラブメーカーの筆頭となった「PXG」は、デビュー当時その価格もスペシャルだった。で、彼らがメーカーとして真摯なのは、近年、ブランドイメージを維持したまま、既存のテクノロジーを搭載したセカンドラインにも積極的であること。ほんの数年前、誰がPXGのパッケージクラブを想像しただろう。
『0211 Z』(オートゥーイレブンゼット)シリーズは、同社初のエントリーモデルで、寛容性を追求したクラブ10本にキャディバッグまでつけたオールインパッケージセットだ。
無論、弾道調整スリーブの高MOIドライバーに、ワイドソールの深低重心アイアン、パターまで入ったPXGのクラブセットがこの値段はまさにバーゲンプライス。あの頃このセットであれば、自分の腕前も少しはマシだったろうか。
ドライバー、フェアウェイウッド(4W)、ハイブリッド(5U)、ハイブリッド アイアン6本セット(#6~W、S)、パター(PXG 0211 LIGHTNING)に軽量キャディバッグ(黒×白)、ハットまでがセットになった10本フルバッグセット(246,400円)の他、ウッド3本セット(1W、4W、5U)115,500円、ハイブリッドアイアン6本セット(#6~W、S)115,500円を用意
問い合わせ:PXG JAPAN
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