BRAND

  • FUNQ
  • ランドネ
  • PEAKS
  • フィールドライフ
  • SALT WORLD
  • EVEN
  • Bicycle Club
  • RUNNING style
  • FUNQ NALU
  • BLADES(ブレード)
  • flick!
  • じゆけんTV
  • buono
  • eBikeLife
  • HATSUDO
  • Kyoto in Tokyo

STORE

  • FUNQTEN ファンクテン

MEMBER

  • EVEN BOX
  • PEAKS BOX
  • Mt.ランドネ
  • Bicycle Club BOX

「ルコックスポルティフ リジューム」の’22SSスタイルはセクシーでいてスポーティ

尖ったデザインだからスタイリングが楽しい

今年の2月に「ルコックスポルティフ リジューム」の春夏コレクションにていての記事を書きました。

それがこちら

2年目の「ルコックスポルティフ リジューム」が、さらにモダンに登場!

2年目の「ルコックスポルティフ リジューム」が、さらにモダンに登場!

2022年02月19日

正直、ここ最近の同ブランドはあまり気にしていなかったのですが、展示会で見たらあまりの格好良さに驚いて、そのまま勢いで記事を書いちゃいましたって感じでして。

かなり気に入ったのでもう少し掘り下げたいと思い、スタイリングも取り上げることにしました。

更にいうとこのシリーズはアイテムのクオリティも非常に高く、サスティナブルも意識したモノづくりが成されているとのことで、別企画でプロダクト解説もしております。ワタクシ、熱の入り様が半端ないですな。

さて、まずはこちらモデルのジュリアさんが着用するシャツこそ、サスティナブルな再生ポリエステルを使用したモックネックシャツを主役に取り入れたコーディネート。吸水速乾、ストレッチなど機能性もバッチリ。丁度体の真ん中にあるイエローの曲線を境に左右で変化をつけてます。シンプルながらもハッキリとしたアクセントが見てとれますね。合わせるスカートもフラッシュイエローを拾っているのが秀逸ですね。セットでこなしたい好例です。

そういえば、EVENのwebなだけに、女性のスタイリングをトップに持ってくるのは結構珍しいのですが、写真のジュリアさんがあまりに素敵だったので一番にしましたw

バイザー¥5,390シャツ¥13,200スカート¥15,400ベルト¥6,490

 

メンズはサックスブルーが圧倒的に爽やか

パトリシオさんが着用しているシャツは今シーズン最注目のニットシャツ「ホールガーメントモックネックシャツ」。アイテム名にあるホールガーメントとは無縫製で編み上げるニット製法のことで、非常に肌当たりの柔らかい仕上がりになります。今回はブルーをセレクト。夏の青々とした芝や強烈な日差しの元でも存在感を発揮してくれること請け合いです、昨年リニューアルされたブランドロゴ(なんと鶏が逆向きになった!!)がより強調されて、アスリート感を醸し出してくれます。こちらのスタイルはショートパンツも注目で、程よい丈感が好印象でストレッチ性と撥水性を備えたハイテク仕様。右のポケットがユニークで昨今、大流行中の透明な素材を採用しています。

バイザー¥4,950シャツ¥13,200ショーツ¥13,200ベルト¥9,900

 

ロゴプリントで主張する高性能なスタイル

続いてご紹介するのはブランドネームを流線形にデザインしたシャツをメインに据えたルック。それにしても、ここ数年タイポグラフィはかなりトレンドとなっていますが、こういう表現の仕方も面白い。ちなみにこちらのシャツは吸汗速乾、ストレッチ、UPF15のUVカット機能を備え、サスティナブルに配慮した生地が採用されているとのこと。ボトムスはジョガーパンツにカーゴの要素を加えた旬な仕立てで、4ウェイストレッチはかなり伸びが良い。撥水性も備えていてエコな再生素材を使用してます。

キャップ¥5,390シャツ¥13,200パンツ¥15,400ベルト¥9,900

 

ユニークなデザインのトップスは上品でラグジュアリー

この「変形カラーハーフスリーブセーター」は、名前通りかなり変わったデザインのトップス。左肩からボタンが続く変形の襟が特徴的でハイゲージで編み立てた素材感が上品で、袖や肩、襟周りのパイピングがそれを更に加速させていますね。ベルトやスカートも色の拾い合いも見事で、これもコーディネートで揃えたいルックです。

それにしてもこのリジュームのラインは、特にレディスのコレクションが素晴らしい。スポーティさとエレガンス、それに高級感が高次元で融合しています。

キャップ¥5,390ニット¥13,200スカート¥14,300ベルト¥6,490

 

一転、派手に主張するアスリートスタイル

 

こちらのスタイリングは今回の特集の中で最も華やかなコーディネート。シャツの迷彩パターンは一見するとその柄の鮮明さにプリントかとも思えるのですが、こちらジャガード生地の編柄。それゆえに非常に柔らかい風合いで高級感を醸しています。よく見ると柄の中にはブランドロゴが、下前立てにはブランドネームが忍ばせてあるなど、随所に遊び心も。トップスを派手にいくならボトムスは上品で抑えめに、というのがお洒落の常套手段ですが、ここはやはり白パンで纏めるのが正解。このパンツもジョガータイプで、撥水性、ストレッチ性が備わり再生素材を採用した同ブランドならではの仕上がりとなっています。

キャップ¥5,390シャツ¥13,200パンツ¥14,300ベルト¥9,900

 

様々な展示会を巡る中で出会った注目株、「ルコックスポルティフ リジューム」の22SSコレクション。改めてスタイリングを紐解いてみると、やはり素敵なコレクションであることを再認識しました。いいね!

その他のコレクションはこちらから

 

問デサントお客様相談室 0120-46-0310

 

SHARE

PROFILE

水上貴夫

EVEN / 編集長

水上貴夫

モノ誌、ファッション誌を渡り歩き2008年に『Real Design』を作りたいと、枻出版社に入社。わずか1年半で編集長となるもその数か月後、朝4時に担当役員から「来週から『EVEN』の編集長やって」といわれて早10年を数える。もうすっかりゴルキチ。

水上貴夫の記事一覧

モノ誌、ファッション誌を渡り歩き2008年に『Real Design』を作りたいと、枻出版社に入社。わずか1年半で編集長となるもその数か月後、朝4時に担当役員から「来週から『EVEN』の編集長やって」といわれて早10年を数える。もうすっかりゴルキチ。

水上貴夫の記事一覧

No more pages to load