絶妙なカジュアル感で合わせやすい「ニューエラ」のニットバケットハット
水上貴夫
- 2022年10月15日
バケハブームはまだ続く
十数年前にこの仕事についた時、ゴルフのヘッドウェアといえばワークキャップが全盛だった。猫も杓子もどこのブランドからも出ていたし僕もそれしか買わなかった。その後、フラットビルキャップが大旋風を巻き起こしてワークキャップは消えた。
ここ数年はバケットハットが注目だ。つば長帽子やクラシックベースボールキャップなども街では流行っていたけどターフ上ではブームにならなかったし、ゴルフ帽子の流行というとワークキャップ→フラットビル→バケットハットという流れだ。というくらい最近どこのブランドもバケットハットを作っている。
ニューエラの展示会で見かけたのがこのニット製バケットハットだ。なるほどそりゃ出るよね、と頷いたが、やはりこのブランドがやると絶妙なカジュアル感で合わせやすい。そうだ、これで別注を作ってもらおう。
ブリム、サイドクラウン、トップクラウンと編み方を変えることで表情がつく。5,060円
問 ニューエラ
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