フェアウェイウッドでスコアメイクする「マジェスティ ゴルフ」の『マルマン シャトル』シリーズ
フクダトモオ
- 2022年11月24日
何これ!? 超やさしいんだけど!
プロもアマもフェアウェイウッド派とユーティリティ派のゴルファーがいると思うが、自分は前者。それを知ってか知らずか、「マジェスティ ゴルフ」の広報担当者から「ぜひ試打してください」と送られてきたのが、秋の新製品「maruman SHUTTLE」のフェアウェイウッドだ。
まず特徴的なのは番手構成。最も飛距離が出る2番から始まり、ロフトでいえば7~8番アイアン相当の13番まで7本をラインナップする。幅広のラウンドソールはあらゆるライでダフりにくく、高弾道のキャリーで楽にボールを飛ばせた。何これ!? 超やさしいんだけど!
とくに、これまであまり使う機会がなかったショートウッドが、実は大きな武器になることはうれしい発見だった。
これなら「アイアンは8番から」なんてセッティングも実現可能だが、キャディバッグに収まるかが問題(笑)。
大きめサイズのヘッドが構えた時に安心感を与えてくれる。ツートンデザインのクラウンはアライメント効果があり、まっすぐ構えやすい。
2W-13.0°
13W-33.0°
SPEC
番手(ロフト角):W2(13°)、W3(15°)、W5(18°)、W7(21°)、W9(25°)、W11(29°)、W13(33°)
ライ角(°):58(W3)
ヘッド体積(立法センチメートル):175(W3)
長さ(inch):43(W3)
シャフト:IMPACT FIT m230(S、SR、R)
価格:1本46,200円
問 マジェスティゴルフ(03-6275-6300)
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PROFILE
EVEN / EVEN副編集長
フクダトモオ
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。