ロンT以上、スウェット未満。1枚でサマになるモックネックで春ゴルフへGO!
EVEN 編集部
- 2023年03月02日
ハワイ発「サルベージパブリック」とゴルフ雑誌「EVEN」のタッグで誕生したゴルフアパレルブランド「SALVAGE PUBLIC kolepa(サルベージパブリックコレパ)」。ハワイ在住のローカルのデザイナーが手掛ける南国の空気感に、日本のゴルフシーンでの快適な機能性を備えたコレクションが人気です。
今回はサルベージパブリックの日本総代理店ジャパンディレクターの小野寺武人氏と、EVENの水上貴夫編集長に、「ホヌ 保温モックネックシャツ(ビッグアロハ)」を制作するにあたってこだわったポイントなどを教えてもらいました。
「ALOHA」の文字をこれまでかとビッグプリントし、唯一無二の存在感を発揮
水上 モックネックシャツ。展示会で大評判でしたね。
小野寺 そうですね。
水上 これ、素材的には起毛してる感じですか?
小野寺 これも湿気とかを熱に変えてくれる特殊な素材なんで。こんなに薄いんですけど、めちゃくちゃ温かい。なおかつ、めっちゃ伸びる。
水上 なんかインナーっぽくも着れますよね。
小野寺 そうですね。
水上 最近、インナーっぽい高機能なシャツがけっこう好きで。あえてそれも、外で着たりもできるようなデザインの物が増えてきているんですけど、これも一枚で主役級な。
水上 「ALOHA」って、これはデザイン的には?
小野寺 通常の、サルベージパブリックのメインラインでもずっと昔から人気のグラフィックで。ビックアロハって言われているんですけど、フロントとバックに「ALOHA」って入ってる。ドカンと、ほんと主張のある一着ですね。
水上 でも、上品ですね。
小野寺 そうですね。
小野寺 あとちょっと、袖が独特のカッティングで。“Kolepa”はハワイ語で“ゴルフ”なんですけど、「Kolepaスリーブ」って、ゴルフ用のスリーブですっていう事で、通常のスプリットラグランは前がセットインで、後ろがラグランなんですけど、それをもうちょっとこう、より立体的な裁断に変えてあげて。なおかつ縫製も、フラットシーマっていう二本針の振りで、要は中がゴロつかない、アンダーウエアとかで使われている縫製仕様なんですけど。(一般的な縫製だと)1日プレーしているとずっと着ているんで、肩回りが擦れたりしますよね。
水上 ほんとだ。かなりフラットですね。
小野寺 はい。(肩のところを)完全にフラットシーマで縫っているんで、擦れたりはしないですね。
小野寺 細かいところなんですけど、縫製の仕様だったり、カッティングっていうのは、なんとなくやっているものではないので、かなりこだわって開発をしています。
水上 めちゃめちゃこだわってますね。なるほどな〜、素晴らしい。これは買いたいですね。
小野寺 ロンT以上、スウェット未満みたいな感じですかね。
動画でも配信中
「ホヌ 保温モックネックシャツ(ビッグアロハ)」の購入はこちら
【DATA】
カラー:オフホワイト、ブラック
サイズ:S、M、L、XL
価格(税込):16,500円
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PROFILE
EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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