「デサントゴルフ」の鴻江理論応用ゴルフキャップ。猫背と反り腰で帽子は変わる
水上貴夫
- 2023年04月19日
以前、アスリートコンサルタントの鴻江(こうのえ)寿治氏の理論に基づく「コウノエベルト」を購入した。腰骨周辺を締めるベルトで、これによって骨盤が正しいポジションに収まり、腰の負担が軽減するなど様々な効果が得られる優れものだ。これが効果抜群で今でも使っている。
さて、その鴻江理論の最新作が登場した。今度はキャップである。どうやら猫背や反り腰といった姿勢によって選ぶべきキャップのフォルムがあるらしい。
猫背の人向けは、庇が軽く短めでクラウンも浅めのもの。これによって視界が広く保たれて体への負担軽減が期待できる。一方、反り腰の人向けは庇が長めでクラウンも深め。これを被ると反り腰の人が力を発揮する、少し顎があがった姿勢を取りやすくなる。
猫背の僕は確かに視界がとても広くなる。実に面白い。
こちらが猫背用のキャップで、庇は短くパネルの浅いクラシカルなタイプのフォルム。これを浅く被る。4,950円
こちらは反り腰用のキャップ。現代的なベースボールキャップのフォルムで、庇の長さが特徴的。4,950円
問 デサントジャパン お客様相談室(0120-46-0310)
SHARE