「ラプソード」の『MLM2PRO』登場。弾道測定はパーソナル時代へ

今やツアープロの間では必需品となっている弾道測定器。ボール初速や飛距離、スピン量、打ち出し角といった様々なデータを可視化できるスグレモノだが、その多くは1台数百万円と高額で、アマチュアゴルファーが個人所有するのはなかなか厳しい。で、2023年3月に行われた「ジャパンゴルフフェア」で大きな注目を集めたのが、「ラプソード」のパーソナル弾道測定分析機器『MLM2PRO』だ。

弾道測定はパーソナル時代へ

同機が計測できるのは、クラブスピードやボールスピード、飛距離、スピン量やスピン軸、打ち出し角など13項目。また「ショットビジョン」と「インパクトビジョン」という2台の内蔵カメラにより、後方から見たスイングやインパクトの瞬間を撮影することも可能だ。

さらに、正確性、飛距離、パフォーマンスの3項目に焦点を当てて、ショットの傾向などを教えてくれる分析機能や、世界中の30,000コース以上をプレーできるシミュレーションゴルフ機能も搭載している。それでいて価格は10万円以下とリーズナブル。これは爆売れの予感！

Rapsodo MLM2PRO

ボールスピードやミート率、飛距離、最高到達点、スピン量、打ち出し角など13項目のデータを計測可能なパーソナル弾道測定器。2台の内蔵カメラにより、スイングとインパクトの瞬間を同時撮影することも可能。88,000円。購入1年目はサブスク付き。2年目以降は20,000円（税込）が自動更新。

スマホやタブレットにインストールした専用アプリに計測結果や撮影した映像を表示するほか、Wi-Fi環境下なら世界30000コース以上のシミュレーションゴルフも楽しめる。

ロゴが印象的な専用ケースが付属する。本体と三脚部分を分離して収納する仕組みだ。

【お問い合わせ先】
ラプソードジャパン（045-319-4871）