機能も大幅アップグレードした「GoPro HERO12 Black」

アクションカメラを手に記憶も持ち帰る時代へ

例年9月に発表されてきた新モデル、2023年は12世代目の「GoPro HERO12 Black」だ。大きくフィーチャーされているのが、バッテリー。HERO11と同一バッテリーながら、5.3K60での連続録画可能時間が70分に、5.3K30なら1.5時間以上、1080p30なら2.5時間以上と、およそ2倍に拡大したとのこと。

さらに新しいアクセサリーの「Maxレンズモジュラー2.0」は史上最大の超広角での撮影ができるし、Bluetoothオーディオデバイスの接続が対応になり、カメラから離れた場所からBluetoothイヤホンでも集音ができるようになった。

実機の貸し出し申し込みから1ヶ月が経ち、やっとこの10月に手元にHERO12が来る。毎回納得のプレーができているわけではないが、モチベーションアップにハイライト動画を作ってみたり、訪れたコースの記録に良いだろう。

忘年会シーズンが来れば、仲間と録りためていたものを共有してワイワイしながら飲むお酒も最高かもね。

1／4-20マウント：HERO12 Blackのマウントフィンガーに他マウント用1／4-20ネジ穴が組み込まれた事により、標準的なカメラマウントやアクセサリーも利用できるようになっている。

ハイダイナミックレンジ（HDR）ビデオを市場トップクラスの5.3Kおよび4K解像度で撮影できるようになり、さらには、Apple AirPodsなどのBluetoothオーディオデバイスに対応し、進化したHyperSmooth（ハイパースムーズ）6.0のビデオブレ補正を搭載。

HERO12 Blackメーカー希望小売価格62,800円

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