「ロマロ」の新作アイアン2機種登場！

培った技術を集約した新提案の意欲作

金属3Dプリンターによる世界初の量産ドライバーや玉虫色に輝くオーロラIP仕様の限定ヘッドなど、革新的な技術を投入したモデルを発表し続けるパーツブランドの雄「ロマロ」。独創的な発想を盛り込んだ構造のクラブは、競技志向のゴルファーを中心に支持され、クラブ性能に拘る工房をはじめとした愛用者は全国に広がっている。

その「ロマロ」が、今期の新作として発表したアイアン2機種を手にしてみたが、それぞれのコンセプトを伺うと、またまた新発想で面白い。

まずはキャビティアイアン「Ray α PLUS IRON」。番手・ロフト通りの飛距離が出せないゴルファーやアイアンよりもユーティリティの方が安心できるゴルファーにマッチするモデルで、振り遅れを軽減し、ユーティリティからの重量フローセッティングができる軽量モデル。

もう一つは12年という年月を経て培った技術を全て注ぎ込み、アイアン性能を再構築した「PRO FORGED IRON」。低スピン傾向にある現代のゴルフボールによって出にくくなったアイアン本来の距離を得るために、打ち出し角とスピン量を適正にしたモデル。距離や球筋のコントロール性を重視したノーマルロフト設計と1番手のロフトアップで1番手以上の飛距離を実現するストロングロフト設計の2モデルから選べるという点も新たな取り組みだ。

Ray α PLUS IRON

「軽量アイアン」でもあり「ハイブリッドアイアン」でもあるという、1つで2つの使い方ができる「2in1アイアン」。5本セット（＃6-PW）173,250円～

PRO FORGED IRON

現代のゴルフボールに適合させた最高峰のマッスルバックアイアン。スタンダードモデル、ストロングモデルともに6本セット（＃5-PW）198,000円～

【お問い合わせ先】
ロア・ジャパン（042-556-5008）