「オデッセイ」の『Ai-ONE』パターに注目
フクダトモオ
- 2023年12月15日
初めて現物を見たのは「ZOZO CHAMPIONSHIP」の練習グリーンだった。その時はまだ未発表モデルだったため、キャロウェイのツアー担当者も「詳しいことは(話したいけど)話せない」という状況だったが、ヘッドに刻まれた文字を見れば、AI設計のテクノロジーが使われていることは明らかだった。
オフセンターを芯に変える
正式にリリースされた『Ai-ONE』パターのフェースは、AI設計による複雑な隆起を形成したアルミ部分と、インパクト面の樹脂部分で構成されるインサートを搭載。打点が1cmずれても、ボールスピードの減少を約5%に抑えるという。つまり、ミスがミスになりにくい。
フェース面には溝が刻まれていて、これが人気の「ホワイト・ホットインサート」と同等レベルのフィーリングを実現している点も見逃せない。
すごいぞ、AIテクノロジー!
人気の『DOUBLE WIDE DB』のほか、『#1』、『#7 CH』、『#7 S』、『ROSSIE S』と5種類のヘッド形状をラインナップ。価格は各41,580円~
【お問い合わせ先】
キャロウェイお客様ダイヤル(0120-300-147)
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PROFILE
EVEN / EVEN副編集長
フクダトモオ
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。
1973年生まれ。業界紙記者、フリーライター、ゴルフ週刊誌編集を経て枻出版社へ。187センチの長身で、自称“用賀のビッグイージー”。スイング理論からPGAツアー、ギア、コース、さらにはゴルフ女子に至るまで守備範囲は広い。ベストスコア78、平均スコア90。