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キャンプ用カセットコンロ最強25選!定番イワタニや風よけ付モデルも紹介

自然の中でおいしい料理が味わえるのは、キャンプの楽しみのひとつですよね。料理をするのには火が不可欠ですが、その準備や管理を面倒に感じる方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが「カセットコンロ」です。

カセットコンロがあれば、焚き火や炭火を管理する忙しさから解放され、じっくりと料理に集中できます。しかし「どのカセットコンロが自分に合っているのだろう?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?そんな方のために、本記事は以下の内容をお伝えします。

  • キャンプにカセットコンロを導入すべき理由
  • キャンプ用カセットコンロ選びのポイント
  • おすすめのカセットコンロ25選

記事の後半には、キャンプでカセットコンロを安全に使用するための注意点や便利アイテムも紹介します。調理する時間までも充実させる情報が満載なので、ぜひ最後までお読みください!

キャンプ用カセットコンロを買うべき理由4つ

ここでは、キャンプ用カセットコンロがおすすめな理由を4つお伝えします。カセットコンロを導入することで、どんなメリットがあるかをしっかりチェックしましょう。

1.誰もが使いやすい

カセットコンロの魅力は、キャンプ初心者から上級者まで誰でも手軽に使用できる点です。キャンプ用に限らずカセットコンロは、すぐに着火できて火力の調整の操作もカンタンにできます。

準備や片付けは、CB缶(カセットボンベ)の脱着だけですし、火力の調整もレバーやツマミを動かすだけでOKです。子どもとキャンプで調理を楽しむときや、ソロキャンプでゆっくり過ごすときなど、活躍するシーンは多いでしょう。

2.コスパがいい

カセットコンロは、コスパの高さも優秀。同じガス燃料のOD缶(アウトドア専用ボンベ)に比べると、CB缶はお得に使えます。以下の2つのイワタニ(PRIMUS)製品で、検証してみましょう。

【CB缶のコスパ】

  • CB缶(360g)の値段が440円:約1.22円/g
  • 同社 カセットフー タフまるジュニア
    →2.3kW (2,000kcal/h)が約102分連続使用可能

【OD缶のコスパ】

  • OD缶(230g)の値段が616円:約2.67円
  • 同社 エッセンシャルトレイルストーブ
    →2.5 kW/(2,100kcal/h)が約80分連続使用可能

上の2つの製品は火力が異なるので、単純な比較はできません。しかし、ほぼ同じ性能のアイテムを「CB缶のほうが安く長く使える」ことが確認できるでしょう。何度もキャンプに行く人ほど、大きな差になるはずです。

CB缶はホームセンターやコンビニでも入手できるので、いつもアウトドア専門店まで行かなくて済みます。燃料が手頃、かつ手軽に入手できる点が魅力的です。

3.調理しやすい

カセットコンロを使えば、アウトドアでも火を使った調理がしやすくなります。その理由は、次の2つです。

  • 火力が安定しやすい
  • 火力が調節しやすい

焚き火や炭火を使ったキャンプ料理は火力が安定しにくく、慣れていないと調整が難しいケースが多くあります。しかし、カセットコンロがあれば料理に必要な火力調整はカンタンに可能。じっくり煮込んだりサッと炒めたり、どんな調理方法にも対応できてキャンプ料理の幅が広がるでしょう。

4.緊急時の備えになる

カセットコンロがひとつあれば、緊急時の備えにもなります。電気やガスが使えない緊急時でも、カセットコンロとCB缶があれば災害時の非常食を温めることが可能です。

コンパクトで持ち運びしやすいモデルもあるので、非常用バッグに備えておくのもいいでしょう。体を温める必要があるときには、暖房としても使えます。

キャンプ用カセットコンロ選びのポイント7つ

キャンプ用カセットコンロ選びで大事なのは、以下の7つです。

  1. バーナーの数
  2. 調理器具との相性(サイズ)
  3. 風よけ(風防)の有無
  4. 火力や燃焼時間
  5. 持ち運びしやすさ
  6. 安全性の高さ
  7. メンテナンスしやすさ

自分に合うカセットコンロを見つけるために、7つのポイントをチェックしていきましょう。

1.バーナーの数

キャンプ用のカセットコンロを選ぶときは、バーナーの数を考慮しましょう。なぜなら、バーナーの数は使用感や料理の効率と関係があるからです。

バーナーが2つあれば、カレーを煮込みながらご飯を炊く、というように複数の料理を同時に作れます。家族や仲間で過ごすときも、バーナーの数が多いほうが食事の準備が捗ります。

ソロキャンプで荷物の軽量・コンパクト化を重視するなら、バーナーはひとつのほうがいいでしょう。バーナーの数は、カセットコンロを使うシチュエーションに合わせて選びましょう。

2.調理器具との相性(サイズ)

手持ちの調理器具とカセットコンロの相性は、快適に調理をするうえでの重要ポイントです。鍋やフライパンが大きすぎると熱がうまく逃げず、ガスボンベに熱が蓄えられ危険です。逆に小さすぎると、五徳に乗せた際に安定しない可能性もあります。

カセットコンロを選ぶときに、推奨される調理器具のサイズをチェックして、手持ちの調理器具との相性を確認しましょう。ダッチオーブンなどの重たいものを乗せる場合は、耐荷重も確認してください。

3.風よけ(風防)の有無

キャンプに持っていくカセットコンロは、風よけ(風防)のあるモデルが理想です。アウトドアでは、火が風の影響を受けやすいからです。

特に山や海辺のキャンプでは、風が強くなることが多くあります。気がついたら、火が消えているなんてことも…。そんな状況下でも風よけがあれば、安定した火力で調理ができます。どこでも安定した火力で調理したいなら、風よけ付きのモデルを選びましょう。

4.火力や燃焼時間

カセットコンロを購入するときは、あなたの使用シーンに適した火力と燃焼時間があるかを確認しましょう。およそ2.9kW(約2,500kcal/h)ほどの火力があれば十分です。

火力が強くなるほど調理がサクサク進みますが、同時に高出力タイプは燃料の減り方も激しくなります。1泊のキャンプで困ることは少ないですが、以下のような方には、燃焼時間の長いモデルがおすすめです。

  • 連泊する方
  • キャンプの頻度が多い方
  • じっくり煮込み料理をしたい方

特にこだわりがなければ、火力と燃焼時間のバランスがとれたアイテムを選べはOK。ただし、各スペックが高くなるほど購入コストや使用コストも上がってしまいます。

5.持ち運びやすさ

キャンプ用のカセットコンロは、持ち運びやすさも重要です。キャンプには他にもさまざまな道具を持ち込みますよね。それぞれのアイテムが、かさばらず持ち運びやすいほうが設営や撤収が楽になります。

たとえば、軽量・コンパクトなモデルは、移動や収納も楽になります。バイクツーリングや登山のキャンプでは、バックパックなどに入るモデルがおすすめ。オートキャンプでも、ケースやハンドルがついているモデルは持ち運びに便利です。

6.安全性の高さ

ガスを燃料として使用するカセットコンロは、安全性がとても重要です。一定の安全性が確認できれば、安心して使用できますよね。

安全性を証明する目安として「PSLPGマーク」の有無を確認しましょう。国が定める検査をパスした商品には「PSLPGマーク」が付与され、一定の安全性が保証されています。

カセットコンロの中には、圧力を検知して自動的にガスの供給を止める安全装置が付いているモデルもあります。また、テーブルに置いたときにカンタンに動かない安定性の高いモデルもおすすめ。家族や仲間とキャンプを安全に楽しむために、安全性にも配慮しましょう。

7.メンテナンスしやすさ

カセットコンロは、メンテナンスしやすさも大事です。定期的にメンテナンスできれば、長く安全に使えるからです。

カセットコンロで何度も調理をしていると、油汚れやニオイがこびりつく場合もあるでしょう。放置して使っていると、性能を下げるだけでなく、さらに汚れが取れにくくなります。

メンテナンスしやすいモデルの特徴は、以下のとおりです。

  • 分解しやすい:五徳や受け皿が外れる
  • 掃除のしやすい:フラットなタイプ・汚れがつかない仕上げ

使用後にすぐ掃除をすれば、きれいな状態が長く続きます。毎回のメンテナンスに手間取らないカセットコンロを選びましょう。

キャンプ用カセットコンロおすすめ25選

ここからは、キャンプ用のおすすめカセットコンロ25選を紹介します。使用シーンやニーズごとに紹介するので、あなたのお気に入りのカセットコンロをぜひ見つけてください。

風よけ(風防)付きカセットコンロ5選

風よけがあれば、風の影響が最小限になります。いつでも安定した火力で調理したい方に、おすすめアイテムを紹介します。

FORE WINDS(フォアウインズ) ラックスキャンプストーブ

洗練されたデザインのカセットコンロで、カバーが風防の役割を果たします。さらにコンロの周囲にも風防が装備されているため、とても風に強い仕様に。取り扱いやすいハンドルが付属していて、アウトドアで使うのに最適です。

  • メーカー参考価格:10,800円
  • サイズ:38×32.9×32.4cm
  • 収納サイズ:38×32.9×11cm
  • 重量:約2.8㎏
  • 火力:3.5Kw(3,000kcal/h)
  • 連続燃焼時間:約70分

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Iwatani(イワタニ) カセットフー 風まるII

ダブルの風よけ機能が備えられ、強風の中でもしっかり火を維持するカセットコンロです。ケースが移動や収納にも役立つので、持ち運びしやすくなっています。大容量の鍋にも対応でき、家のお庭でもアウトドア気分が味わえますよ。

  • サイズ:35.7×27.8×11.5cm
  • 収納ケース:40×33.9×12.9cm
  • 重量:約2.2㎏
  • 火力:3.5kW(3,000kcal/h)
  • 連続燃焼時間:約66分

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Iwatani(イワタニ) カセットフー BO プラス

「カセットフー」シリーズの中では、最強レベルの火力を持つカセットコンロです。火力が調整しやすいため、焼いたり煮たりなど、思いのままに扱えます。万が一、風や吹きこぼれで火が消えてしまったときにも、ガスの供給をストップする機能が搭載されていますよ。

  • メーカー参考価格:11,000円
  • サイズ:33.65×30×9.4cm
  • 重量:約1.7㎏
  • 火力:4.1kW (3,500kcal/h)
  • 連続燃焼時間:約55分

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Iwatani(イワタニ) カセットフー タフまる

2重の風防機能を備えており、形や大きさに関係なく適切な遮風効果を提供します。直径24cmまでの鍋が最適で、20kgの重量まで耐えられるため、ダッチオーブンを置くのも問題ありません。専用のケースがあるので、カンタンに持ち運びも可能。

  • メーカー参考価格:11,000円
  • サイズ:34×28.3×12.9cm
  • 重量:2.4㎏
  • 火力:3.3kW (2,800kcal/h)
  • 連続燃焼時間:約75分

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東海 チャッカマン カセットコンロ TC-30SW 収納 オリーブグリーン(ケース付き)

「チャッカマン」で有名な東海が製造するカセットコンロです。秒速3.0mの風に耐えられる風よけが備えてあるので、少々の風なら問題なく調理可能。持ち運びに便利なソフトケースも付いていて、アウトドアにも防災時にも手軽に持ち運べます。カセットコンロに必要な安全性能が充実しているので、安心して使えるでしょう。

  • サイズ:33×27.4×8.6(高さ)cm
  • 重量:1.5㎏
  • 最大発熱量:3.5kW(3,000 kcal/h)

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コンパクトなカセットコンロ5選

コンパクトなカセットコンロは、スペースを取らず、持ち運びが楽チン。ソロキャンプや登山キャンプ、ツーリングキャンプにもおすすめですよ。

FORE WINDS(フォアウインズ) フォールディングキャンプストーブ

ブラックとシルバーのどちらのモデルも、スリムで洗練されたデザインが目を惹くカセットコンロです。収納時にはコンパクトに折りたためて、持ち手を使って簡単に移動できます。ステンレス製のヒートシールドは、放射される熱が与えるテーブルへのダメージを抑えます。

  • メーカー参考価格:9,800円
  • サイズ:31.7×28.8×120cm
  • 収納サイズ:11.1×28.5×11.4cm
  • 重量:約1.6kg
  • 火力:2.2Kw(1,900kcal/h)
  • 連続燃焼時間:約120分

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Iwatani(イワタニ) カセットコンロ タフまるJr.

堅固で頑丈な造りのデザインに、ダッチオーブンの調理も可能な10kgの耐荷重を持つカセットコンロです。外部と内部の二重風防構造が、風の中でも安定した火の使用を可能にします。アルミ製の頑強なスタンドは熱に耐え、しっかりと本体をサポートするでしょう。

  • メーカー参考価格:10,978円
  • サイズ:28.6×19.3×12.2cm
  • 重量:約1.6㎏
  • 火力:2.3Kw(2,000kcal/h)
  • 連続燃焼時間:102分

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snow peak(スノーピーク) HOME&CAMPバーナー

スノーピーク(snow peak)
¥9,572 (2024/04/25 02:27:52時点 Amazon調べ-詳細)

バッグにもすっきりと収められるコンパクトなカセットコンロです。テーブルの上でも邪魔にならず、広々としたスペースを確保できます。折りたたみ時のデザインには、一見カセットコンロには見えない斬新さを感じるでしょう。持ち運びも楽で、アウトドアから室内まで幅広く活躍します。

  • メーカー参考価格:13,750円
  • サイズ:34.6×30.1×120cm
  • 重量:約1.4㎏
  • 火力:2.4kw(2100kcal/h)
  • 連続燃焼時間:約110分

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BRUNO(ブルーノ) カセットコンロミニ

コンパクトなカセットコンロなので、狭い食卓や少人数の食事にぴったり。グリーンとアイボリーの2色から選べて、小柄でかわいらしいデザインです。ガス機器メーカーの「千石」とおしゃれな生活雑貨を提供する「BRUNO」のコラボ商品で、機能性とデザインの双方に妥協を感じさせない仕上がりになっています。

  • メーカー参考価格:7,700円
  • サイズ:22.8×11.4×19.7cm
  • 重量:約1㎏
  • 火力:2.1kW

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ニチネン マイコンロ・ティノKC-333A

業界最小クラスの小型カセットコンロです。本体は丈夫なアルミダイキャストボディで製造されているため、アウトドアでもタフに使用が可能。燃焼効率もよく、連続燃焼時間は230分を誇ります。コンパクトなので、ソロキャンプにぴったりですよ。

  • メーカー参考価格:8,800円
  • サイズ:22.3×18.2×9.2cm
  • 重量:約1kg
  • 連続燃焼時間:約230分(※マイボンベL使用時)

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コンパクトに持ち運べる火器を探している方は、バーナーがおすすめ。以下の記事で、魅力的なアイテムをたくさん紹介しています。

キャンプ料理スタイルに合わせて選びたい!おすすめバーナー12選【前編】

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2022年03月16日

ファミリーキャンプ向けのカセットコンロ3選

複数人での使用に適した、2バーナータイプのカセットコンロを紹介します。火力の強いアイテムで、家族や友人のお食事もサクサク作りましょう。

Iwatani(イワタニ) テーブルトップBBQグリル

シンプルなデザインのツーバーナー式カセットコンロです。風よけになる特別なフタが、火力の維持に貢献します。ヒートパネルにより内容物が均等に燃焼でき、安全装置によりガス缶の圧力を検知できるなど、イワタニらしい性能が満載です。別売りのグリルプレートを追加すれば、バーベキューも楽しめますよ。

  • メーカー参考価格:22,000円
  • サイズ:62.7×43.9×40.9cm
  • 収納サイズ:62.7×41.9×15cm
  • 重量:約6.9kg
  • 火力:3.3kW×2 (2,800kcal/h×2)
  • 連続燃焼時間:約70分

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Aladdin(アラジン) ポータブル ガス カセットコンロ kama-do(ツーバーナー)

デザイン性が高く明るいカラーを採用した、ツーバーナー式のカセットコンロです。左右のバーナーは火力が異なっており、使い勝手を考慮したい方には最適。持ち運びに便利なハンドルが装備されており、汁の受け皿も簡単に取り外して洗えます。

  • メーカー参考価格:25,300円
  • サイズ:53×41.2×35cm
  • 収納サイズ:53×31.4×16.6cm
  • 重量:約5.6㎏
  • 火力:左/2.1kW(1,800kcal/h)・右/2.9kW(2,500kcal/h)
  • 連続燃焼時間:左 約98分・右 約71分

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SOTO(ソト) 2バーナー

強力な2つのバーナーを備えた、リーズナブルなカセットコンロです。火を風から守る風防が装備されているので、調理に集中できます。五徳の耐荷重は5kgで10インチのダッチオーブンまで使用可能。メンテナンスしやすいフラットな設計も、魅力のひとつです。

  • メーカー参考価格:19,800円
  • サイズ:54.5×33×54cm
  • 収納サイズ:54.5×33×9.5cm
  • 重量:約5.1kg
  • 火力:3,000kcal/h×2口
  • 連続燃焼時間:約90分

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おしゃれなデザインのカセットコンロ4選

おしゃれなキャンプサイトには、おしゃれなカセットコンロを。デザイン性の高いモデルは、あなたが過ごす場所をより素敵な空間にするはず!

Iwatani(イワタニ) アモルフォプレミアム カセットコンロ

「グッドデザイン賞」を獲得したフォルムが、洗練されたクールな印象を与えるカセットコンロです。もちろんデザインだけでなく、機能性も抜群。高い熱効率と省エネ効果も実現しています。寒冷地でも素早く着火できる設計を採用しており、ストレスフリーな使用感を提供します。

  • メーカー参考価格:3,3000円
  • サイズ:35.5×31×8.4cm
  • 重量:約2.2kg
  • 火力:2.9kW(2,500kcal/h)
  • 連続燃焼時間:約72分

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amadana(アマダナ) カセットコンロ CC-146

アマダナ カセットコンロ amadana  CC146

耐熱塗装されたマットなブラックカラーと、アルミダイキャストを採用した無駄のないボディが洗練された印象を与えるカセットコンロです。独自構造のバーナーが、効率のよい加熱を実現しています。交差する五徳のおかげで、小さなスキレットやステンレスマグも加熱可能。安全性に関する機能も充実しているので、安心して使えます。

  • メーカー参考価格:16,800円
  • サイズ:26.5×16×10.6cm
  • 重量:約1.5kg
  • 火力:0.85kW(750kcal/h)
  • 連続燃焼時間:約230分

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Aladdin(アラジン) ポータブルガスカセットコンロ kama-do

かまどを思わせるデザインに、北欧テイストの色合いを取り入れた魅力的なカセットコンロです。バーナーは本体にしっかりと組み込まれ、風よけが設置されているため、風の影響を受けにくくなっています。最大20kgの重さまで耐えられるので、ダッチオーブンのような重たい調理器具も使用可能。汁受けは分解して洗えるので、メンテナンスも楽チンです。

  • メーカー参考価格:13,200円
  • サイズ:30×41.2×35cm
  • 重量:約3.3kg
  • 火力:2.9kW(2500kcal / h)
  • 連続燃焼時間:約70分(最大2.9kW運転時)

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Aladdin(アラジン) ポータブル ガス ホットプレート プチパン

「平プレート」と「2色鍋」を使い分ければ、多様な料理に挑戦できます。プレート類はセラミック加工のおかげで、汚れを落とすのが容易に。ポップなカラーとデザインが、あなたのキャンプサイトを盛り上げてくれるでしょう。別売りの「えくぼプレート」を導入すれば、たこ焼きを作ることも可能です。収納バッグとレシピが付属しているのも、うれしいポイント。

  • メーカー参考価格:19,800円
  • サイズ:42×21.6×20.5cm
  • 重量:2.7kg
  • 火力:2.1kW(1800kcal/h)
  • 連続燃焼時間:約95分(最大2.1kW運転時)

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おしゃれなカセットコンロを探している方は、ぜひ以下の記事もチェックしてくださいね。あなたのお気に入り商品が、きっと見つかるはず!

おしゃれなカセットコンロ10選!家庭用からアウトドア用まで紹介

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2022年06月29日

キャンプ用でも家庭用でも活躍するカセットコンロ3選

突然の停電や、家庭での屋外パーティーにはカセットコンロが役立ちます。キャンプだけでなく、日常生活でも役立つシンプルでコスパのいいカセットコンロを選びたい方におすすめです。

Iwatani(イワタニ) カセットフー 達人スリム Ⅲ

商品名のとおり、スリムな形状が特徴のカセットコンロです。五徳の高さがたったの7.4cmで、イワタニブランドの中で最も薄型です。点火のツマミは、人間工学に基づいて設計され、使いやすさを追求しています。上部のプレートはフッ素でコーティングされており、掃除が楽チン。コスパも魅力的で、キャンプでも家でも活躍すること間違いなしです。

  • メーカー参考価格:4,480円
  • サイズ:33.5×27.5×8.4cm
  • 重量:約1.3㎏
  • 火力:3.3kW(2,800kcal/h)
  • 連続燃焼時間:約70分

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ニチネン マイコンロ・チコII

和・洋・中どんな料理にも合うレトロなカラーがかわいい、ミニサイズのカセットコンロです。バーナーの内側に炎が集まる方式をとっており、ガスの使用効率や熱の伝わり方が高くなっています。アルミダイキャストボディは、耐久性も抜群。なお、こちらは公式サイトでの販売は終了しているため、ネット通販でのみ購入可能。

  • サイズ:27.8×26.7×9.1cm
  • 重量:約1.3kg
  • 火力:2.1kW(1,800kcal/h)
  • 続燃焼時間:約95分

BRUNO(ブルーノ) カセットコンロスリム BOE095

薄型でスタイリッシュなデザインながら、高火力なので家でもアウトドアでも幅広いメニューの調理に対応できます。ガス機器の老舗メーカー「千石」とのコラボ製品なので、機能や安全性もバッチリです。ナチュラルなトーンのボディが自然に馴染みやすく、お庭で使うのもおすすめ!

  • メーカー参考価格:7,150円
  • サイズ:32.3×8.6×26.2cm
  • 重量:約1.3kg
  • 火力:3.5kW(3,000kcal/h)

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さまざまな調理に対応できるセットコンロ5選

複数の料理を同時に作れたり、さまざまな調理に対応できたりするカセットコンロもおすすめです。焼肉からたこ焼きまで、さまざまな調理が楽しめるカセットコンロはいかがですか?

Iwatani(イワタニ) カセットガス ホットプレート 焼き上手さんα

「焼き上手さんα」の魅力は、高い火力と多目的な調理機能の便利さにあります。プレートの下部にはゴトクが装備されており、カセットコンロとして使用可能です。どこでも手軽に使えるため、あらゆるアウトドアシーンで頼りになること間違いなしでしょう。別売りのたこ焼きプレートを使えば、屋外で「たこ焼きパーティ」ができますよ。

  • メーカー参考価格:16,500円
  • サイズ:47.1×32.5×16.9cm
  • 重量:4.5kg
  • 火力:2.1kW (1,800kcal/h)
  • 連続燃焼時間:120分

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Iwatani(イワタニ) カセットガス スモークレス焼肉グリル やきまるⅡ

「スモークレス焼肉グリル やきまるⅡ」は、その名前が示すように煙をほとんど出さないため、屋内でも快適に使える焼肉用のカセットコンロです。持ち運びやすいサイズなので、キャンプで手軽に焼肉を楽しみたい方のベストチョイスになるでしょう。フッ素加工されたプレートは、汚れが落ちやすく洗いやすい点も素敵です。

  • メーカー参考価格:9,570円
  • サイズ:30.3×27.8×14.9cm
  • 重量:2kg
  • 火力:1.0kW (900kcal/h)
  • 連続燃焼時間:217分

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Iwatani(イワタニ) カセットガス たこ焼器 スーパー炎たこ

カセットコンロ式のたこ焼き器です。プレートの溝が、上手にたこ焼きを作るのをサポートしてくれます。電気式に比べて熱の伝わり方が早く、短時間で焼き上げることが可能。表面はカリッと、中身はトロッとした「本格たこ焼き」が作れますよ。フッ素加工プレートを採用し、メンテナンスがしやすくなっている点も魅力のひとつです。

  • メーカー参考価格:6,680円
  • サイズ:34.8×23.1×13.9cm
  • 重量:約2.2kg
  • 火力:1.74kW (1,500kcal/h)
  • 連続燃焼時間:約110分

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Aladdin(アラジン) ポータブルガスカセットコンロ ヒバリン

「火鉢」と「七輪」の要素を取り入れた、和を感じさせるデザインのカセットコンロ。丸いフォルムにポップな色合いが施されている斬新さが、キャンプサイトでも多くの人の目を惹くでしょう。独自のトルネードバーナーにより、均一かつ効率的な加熱が可能。焼き網もセットなので、多彩な料理が楽しめます。

  • メーカー参考価格:17,600円
  • サイズ:27.8×29.5×18.8cm
  • 重量:約2.8kg
  • 火力:2.8kW (2,400kcal/h)
  • 連続燃焼時間:約70分

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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 焼き名人 卓上 カセットコンロ

キャンプでもガスの火力でササっと「網焼き」が楽しめるカセットコンロです。肉や魚の余分な油を受け取る、水入れトレーが付いているので片付けやお掃除も楽チン。CB缶の着脱は簡単なマグネット方式で、圧力を感知する安全装置も搭載されているので安心して使えます。

  • メーカー参考価格:17,600円
  • サイズ:39.8×22.1×13cm
  • 重量:2.2kg
  • 火力:2.3kw(2,000cal/h)
  • 連続燃焼時間:約90分

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キャンプ用カセットコンロと使いたい便利アイテム

カセットコンロと一緒に使うことで、安全性を高められたり性能をさらに引き出せたりするアイテムもあります。快適な使用感が得られるはずなので、ぜひ導入を検討してみてください。

風よけ(風防)

風よけは、カセットコンロの火力を安定させるためのアイテムです。キャンプ用のカセットコンロには、風よけが本体に付いているモデルも多数あります。しかし、風の方向や強さは一定ではありません。場合によっては、風よけを追加することで、さらに火を安定させましょう。

風よけのないモデルのカセットコンロを使用する方には、強くお勧めしたいアイテムです。快適に調理を行うために、ぜひ導入を検討してみてくださいね。以下で、おすすめをひとつだけ紹介します。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) リフレクト ウィンドスクリーン〈M〉

風を防ぐウィンドスクリーンと、熱を反射する焚き火リフレクターの2つの使い方ができるアイテムです。

  • メーカー参考価格:6,050円
  • サイズ:80cm×35cm×0.5cm
  • 収納時サイズ:43cm×20cm×3cm
  • 重量:約1.2kg
  • 素材:ステンレス鋼

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以下の記事では、焚き火リフレクター(風防)のおすすめ商品を紹介しています。カセットコンロにも使用できるアイテムもあるので、ぜひ参考にしてください。

焚き火リフレクターおすすめ16選|5つの効果と選び方・自作方法も紹介!

焚き火リフレクターおすすめ16選|5つの効果と選び方・自作方法も紹介!

2023年08月25日

焚き火テーブル

焚き火テーブルは、カセットコンロを使う際にも役立ちます。耐熱性や安定性が高いので、安全に調理をすることが可能だからです。

通常のテーブルは熱に強くないので、焦げたり変形したりする可能性もあります。しかし、カセットコンロの使用時に焚き火テーブルを使えば、余計な心配をしなくて済むでしょう。実際の商品は、以下でチェックしてください。

UNIFLAME(ユニフレーム) 焚き火テーブル

ユニフレーム(UNIFLAME)
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ステンレス製の天板にエンボス加工を施すことで、キズが目立ちにくくなっています。耐熱性も高く、熱した調理器具を置いても問題ありません。耐荷重が約50kgあるので、重い調理器具にも対応可能。本体は丸ごと水洗いできて、いつでも衛生的に使えます。

  • メーカー参考価格:7,920円
  • 展開時の大きさ:約55×35×37cm
  • 収納時の大きさ:約55×35×2.5cm
  • 素材:ステンレス、天然木
  • 重さ:約2.3kg

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以下の記事では、耐熱性の高い焚き火テーブルのおすすめ商品を紹介しています。カセットコンロをキャンプで使用する方には、おすすめのアイテムですよ。

焚き火テーブルのおすすめ12選を用途別に紹介!タイプを知って快適に

焚き火テーブルのおすすめ12選を用途別に紹介!タイプを知って快適に

2022年11月25日

プレート(鉄板)

プレート(鉄板)は、カセットコンロ上での調理の幅を広げてくれるアイテムです。熱を全体に伝えやすいので焼きムラが少なく、お肉やお魚がおいしく焼きあがります。

みんなでテーブルを囲んで肉を焼きながら食事をするシーンなどには、フライパンよりもプレートが適しているでしょう。気になる方は、以下のアイテムを参考にしてください。

ISHIGAKI(イシガキ産業)ヘルシー焼肉グリル

イシガキ産業
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こちらのプレートをカセットコンロの上に置けば、あっという間に焼肉プレートが完成。余分な脂が流れる構造のプレートなので、ヘルシーに焼肉が楽しめます。

  • サイズ:37×26×4.2cm
  • プレート:フッ素加工アルミ

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焼肉プレートが気になる方には、以下の記事がおすすめ。アウトドアで使えるプレートや家で焼き肉を楽しみたい方にぴったりのアイテムを紹介しています。

焼肉プレートおすすめ15選!自宅でアウトドアでシーンに合わせて選ぼう

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2023年02月27日

キャンプでカセットコンロを使う際の注意点5つ

カセットコンロは、キャンプ料理の幅を広げる素敵なアイテムです。しかし、火を扱うアイテムであることも忘れてはなりません。ここでは、カセットコンロを使う際の5つの注意点を解説します。

1.ガス缶の爆発に注意

カセットコンロに使用されるCB缶(カセットボンベ)は、使い方を間違えると爆発することも…。多くの原因は、火の熱を吸収したCB缶の温度が上がり、内部圧力が上昇することにあります。

燃料の扱いには、十分注意が必要です。以下のような使い方を避けるようにしてください。

  • 車内で直射日光にあて続ける
  • 必要以上の長い間使い続ける
  • カセットコンロを2台並べて使う
  • 本体を覆い隠すサイズの鉄板やダッチオーブンを置く

使用時に起こる事故のほとんどは、本体やCB缶に熱が蓄積され、過度に温度が上がることで起こります。安全な使用のために、CB缶の状況には注意をしましょう。

2.火力不足に注意

商品にもよりますが、家庭用カセットコンロの火力は、キャンプ用ほど強くない場合があります。また、風よけがなく火力が維持できない可能性も…。

加熱がうまく進まなかったり火が消えてしまったりすると、料理をするのに時間がかかるでしょう。そうなれば、せっかくの楽しいキャンプの食事の時間が遅れてしまいます。

​​大きな鍋やフライパンを使った料理をする場合にも、十分な火力が必要です。料理のメニューに見合う火力を持つカセットコンロを選び、火力不足を避けましょう。

3.使用する自然条件に注意

カセットコンロに使用するCB缶は、自然条件によって性能が左右される性質があります。たとえば以下の条件では、着火や火力の維持に支障をきたすリスクも…。

  • 気温10℃未満の場所
  • 標高約2,000mを越える高山

気温が10℃未満になると、内部のガスが気化しにくくなるので、温度が下がるごとに着火が難しくなります。また、標高約2,000m以上になると、燃焼に必要な酸素が薄くなる影響で着火しにくくなります。

寒さの厳しい冬のキャンプや標高の高い高山キャンプでは、寒冷地仕様のCB缶を選んだり、自然条件に左右されにくいOD缶を使用するバーナーを選んだりして対策をしましょう。

4.CB缶(カセットボンベ)選び

CB缶は、カセットコンロの説明書が指定している正規のものを使用してください。「指定された専用の器具・容器(ガス)」を使うことが、法令上定められているからです。

確かにCB缶の種類はたくさんあって、どれも同じように見えますが、サイズや中のガスの成分は微妙に異なっています。また、指定以外の安いCB缶をセットして、使うことも可能です。

しかし、途中で火力が落ちたり、点火しない可能性もあります。ガス漏れして引火すれば、もっと悲惨な事態になるでしょう。コストを下げるために、安い燃料を使用するのも選択肢のひとつですが、それは完全に自己責任です。安全性を考えるなら、正規品を使いましょう。

5.使用する場所

カセットコンロは、密閉した空間や風通しの悪い場所で使用しないでください。酸素が足りない状況で燃焼し続けると、一酸化炭素が発生するリスクが高まります。

テント内や車内での使用は、基本的にNGです。一酸化炭素は目に見えず、多く吸い込んでしまうと生命の危機にも直面します。燃えやすいアイテムを遠ざけて、火の取り扱いに注意しながら、必ず通気性の高い場所で使用しましょう。

カセットコンロで作ろう!おいしいキャンプ料理

カセットコンロがあれば、余裕を持って調理ができます。キャンプで使用するときは、さまざまな料理にぜひチャレンジしてみませんか?

たとえば、シチューやカレーなど、じっくり煮込む料理はカセットコンロでの調理に向いています。おでんを突っついたり、焼き肉をしたりするのも楽しいでしょう。

特設ページの「エバラで作るキャンプ飯」では、さまざまな料理のレシピを紹介しています。定番の料理だけでなく、おしゃれなキャンプ飯にチャレンジしたい方にぴったりなので、ぜひチェックしてみてください!

カセットコンロでキャンプの調理をスムーズに!

カセットコンロは、キャンプの調理をスムーズにする便利なアイテムです。とても操作しやすいので、あなたのキャンプでも大活躍すること間違いなしでしょう。非常時に役立つアイテムとしても、ひとつは持っておきたいですね。

最後にもう一度、選び方のポイントを復習します。カセットコンロを選ぶときは、以下の7つのポイントをチェックしてください。

  1. バーナーの数
  2. 調理器具との相性(サイズ)
  3. 風よけ(風防)の有無
  4. 火力や燃焼時間
  5. 持ち運びやすさ
  6. 安全性の高さ
  7. メンテナンスしやすさ

選び方や使用時の注意点を押さえれば、安全に楽しく調理が楽しめます。この記事で紹介したアイテムを参考にして、お気に入りのカセットコンロをぜひ手に入れてくださいね。

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「好き、を生きよう」を地で行く、FUNQスタッフ。 初心者から上級者まで、知りたい情報をわかりやすくお届けしています。

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