
キャンプのコーヒーグッズ51選|お得なセットや人気のミルも紹介

FUNQスタッフ
- 2023年07月31日
INDEX
キャンプとコーヒーの相性は抜群!大自然の中では香りと味が一層豊かに感じられ、いつもより贅沢なひとときが過ごせます。
しかし「キャンプでコーヒーを楽しむためには何が必要?」「どんなコーヒーグッズを選べばよいの?」と、初心者の方は迷うこともあるでしょう。この記事では、そんな方のために以下の内容を主に解説します。
- キャンプコーヒーの7つの淹れ方
- キャンプ用コーヒーグッズの選び方
- キャンプ用コーヒーセット3選
- キャンプ用コーヒーグッズ44選
この記事は、あなたに適したコーヒーグッズを見つける手助けとなるはず!後半にはコーヒータイムが充実するグッズも紹介するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
キャンプコーヒーの7つの淹れ方
キャンプで楽しむコーヒーは、状況や味わいの好みに合わせて淹れればOK!ここでは、7つの代表的な淹れ方を「必要なグッズ」や「淹れる手順」の解説を通して紹介します。
以下の説明では、どの淹れ方でも使うグッズの記載は省略します。キャンプでコーヒーを楽しむなら、次のグッズも事前に揃えてください。
- コーヒー豆(粉)
- カップ
- バーナー
なお、どの淹れ方にも共通点があります。事前にカップを適度に温めると、コーヒーの温度が下がりにくいので、さらに上質な味が楽しめますよ。
1.定番のドリップ
ドリップは最も一般的なコーヒーの淹れ方で、初心者も取り組みやすい方法です。ドリッパーで淹れたコーヒーは、クリアで繊細な味わいが特徴。適切な温度と注ぎ方で、コーヒーの酸味や甘みをしっかり引き出します。
必要なグッズ
ドリップコーヒーを楽しむためには、以下のグッズを揃えましょう。
- コーヒーミル
- コーヒードリッパー
- ペーパーフィルター
- ドリップポット(ケトル)
ペーパーフィルターは、必要に応じて準備してください。金属のフィルターを使う場合は、準備しなくて構いません。
淹れる手順
ドリップコーヒーを淹れる一般的な手順は、以下のとおりです。ここでは、少したっぷりめの「230ml」で淹れるときの目安をお伝えします。
- コーヒー豆を挽く(中挽・15g)
- フィルターにコーヒーの粉を入れる
- 沸騰させたお湯を注ぐ(95℃くらい)
注ぐときのポイントは、3回に分けることです。また、注いだあとは毎回30秒ほど蒸らす時間を設けてください。注ぐ量は少しずつで、ひらがなの「の」の字を描くように全体に、均一にお湯をかけましょう。
さらに詳しくドリップコーヒーの淹れ方を知りたい方は、以下の記事もおすすめです。おいしく淹れるための細かなテクニックも知ることができますよ。
2.一味違うパーコレーター
パーコレーターで淹れると、コーヒー豆の油分が味に反映され、力強い味わいのコーヒーに仕上がります。一般的なドリップ方式より、苦味を強く感じる人もいるでしょう。
必要なグッズ
パーコレーターでコーヒーを淹れるためには、以下のグッズが必要です。
- コーヒーミル
- パーコレーター
通常は、上記の2点だけでコーヒーが淹れられます。とてもシンプルなので、ドリップコーヒーよりも準備は楽になるでしょう。
淹れる手順
パーコレーターで淹れる手順は、以下のとおりです。ここでは、1杯160mlの量を目安にして説明します。
- コーヒー豆を挽く(粗挽・16g)
- パーコレーターに水を入れ沸騰させる
- フィルターバスケットにコーヒーの粉を入れる
- つまみから見えるコーヒーが濃くなったら火を止める
抽出時間の目安は、弱火で4〜5分ほどです。また、あらかじめお湯を沸かした後にバスケットをセットすることで、雑味を減らせます。フィルターがなくコーヒーの粉が混入しやすいため、火を止めたら少し落ち着かせて注いでください。
3.個性を味わうコーヒープレス
コーヒープレスはフレンチプレスとも呼ばれ、コーヒー豆本来の味わいが楽しめる淹れ方です。豆の雑味や独特な香りをダイレクトに感じたい方におすすめで、初心者でも簡単にチャレンジできます。
必要なグッズ
コーヒープレスでコーヒーを淹れるためには、以下のグッズが必要です。
- コーヒーミル
- ケトル
- コーヒープレス
コーヒープレスはドリップ方式のようにペーパーフィルターを使用せず、金属のフィルター(プランジャー)で濾してコーヒーを抽出します。フィルターは、使うたびにしっかりお手入れすることが大事です。
淹れる手順
コーヒープレスを使ってコーヒーを淹れる手順は、以下のとおり。ここでは、1杯350mlの容量のコーヒープレスを使用する仮定で説明します。
- コーヒー豆を挽く(粗挽・16〜18g)
- ケトルに入れた水を沸騰させる
- コーヒープレスに挽いた粉とお湯を入れる(95℃くらい)
- 4分待つ
- フィルターを押し下げて抽出する
お湯を注いだときに、コーヒーの粉が全体に満遍なく広がるように、スプーンなどでかき混ぜることを推奨します。カップに注いだ際に粉が一緒に出てきやすいので、気になる方は抽出後に少し時間をおいて注いでください。
4.奥深いエスプレッソ
エスプレッソは、濃厚な味わいと独特な苦味が特徴のコーヒーです。またクリーミーなクレマ(気泡)があり、ミルクと合わせることでカプチーノが楽しめます。
必要なグッズ
エスプレッソを淹れるためには、以下のグッズが必要です。
- コーヒーミル
- エスプレッソマシン(マキネッタ)
エスプレッソマシンは、ご家庭で使える電動式もあれば、アウトドアに向いている直火式もあります。キャンプでエスプレッソを楽しむなら、電源の必要ないところで使える直火式を選びましょう。
淹れる手順
エスプレッソを淹れる手順は、以下のとおりです。1杯の量が少ないのが特徴で、ここでは1杯30mlとして説明をします。
- コーヒー豆を挽く(極細挽・7〜10g)
- エスプレッソマシンに水を入れる
- 挽いた粉をセットする
- エスプレッソマシンを弱火で沸かす
- コーヒーが蒸気で上がる音がしたら火を止める
おいしいエスプレッソを飲むためには、火を止めるタイミングが重要。「シュー」という音が止まって抽出し終わったら、すぐに火を止めてください。そうしないと雑味が出たり、空焚きになったりするリスクがあります。また、水と豆(粉)の比率も守りましょう。
5.無骨なフィールドコーヒー
フィールドコーヒーは、ドリップが発明される前に北欧の先住民族が行っていた抽出方式です。とてもシンプルな淹れ方なので、ストレートな味のコーヒーになります。
必要なグッズ
フィールドコーヒーを淹れるためには、以下のグッズが必要です。
- コーヒーミル
- ケトル(ドリップポット)
必要なグッズは、上記の2つだけです。ワイルドで無骨なスタイルのキャンプが好きな方は、ぜひチャレンジしたくなるでしょう。
淹れる手順
フィールドコーヒーを淹れる手順は、以下のとおりです。ここでは、複数人が一気に飲める900ml分のコーヒーを作るケースを目安に説明します。
- コーヒー豆を挽く(粗挽か中挽・70〜80g)
- ケトルに水を入れて沸騰させる
- 沸騰したらコーヒーの粉を入れる
- 火を止めて20分待つ
20分ほど放置したら、コーヒーが煮出されます。粉がケトルの底に沈んでいるので、上澄みだけをカップにゆっくり注いでください。豆の挽き方や量を変えたり、抽出時間を変えたりすれば味は変わります。あなたの好みの味になるように、淹れ方を調整してみてください。
6.じっくり楽しむ水出しコーヒー
水出しコーヒーは、コールドブリュー(ウォータードリップ)とも呼ばれています。その名のとおり、水でコーヒーを抽出する方法です。時間をかけてゆっくりとコーヒーの成分を抽出するので、他にないマイルドな味わいやコーヒー豆の甘さを感じられます。
必要なグッズ
水出しコーヒーを淹れるためには、以下のグッズが必要です。
- コーヒーミル
- コールドブリューボトル
コーヒーの粉を直接水に浸さない場合は、コーヒーバッグを用意しましょう。お気に入りのコーヒー豆で淹れたい人は、ドリップバッグを自作することもできますよ。作り方が気になる方は、以下の記事でチェックしましょう!
淹れる手順
水出しコーヒーの手順は以下の通りです。ここでは、ゴクゴク飲める500mlの量を基準にして説明します。
- コーヒー豆を挽く(中細挽・40g)
- コールドブリューボトルに水を入れる
- ボトルをかき混ぜて粉を均一に散らす
- 冷蔵庫に8時間入れて抽出する
適量の水を入れたコールドブリューボトルに、コーヒーの粉やコーヒーバッグを入れましょう。コーヒーバッグを利用すれば片付けが簡単なので、面倒くさがりの方にもおすすめです。
7.誰でも簡単なドリップバッグ・インスタント
ドリップバッグやインスタントのコーヒーの素を使えば、短時間で手軽にコーヒーが楽しめます。他の抽出方法よりも新鮮な風味や繊細な味わいは期待できませんが、とにかく準備が楽です。
必要なグッズ
ドリップバッグやインスタントコーヒーを楽しむためには、以下のグッズが必要です。
- ドリップバッグ or インスタントコーヒーの素
- ケトル(ドリップポット)
ドリップバッグやインスタントのコーヒーは、値段の幅も種類もさまざまです。なかには、手軽に本格的な味や香りが楽しめる商品もあります。
淹れる手順
インスタントコーヒーは、コーヒーの素をカップに入れてお湯を注ぐだけなので、説明は不要でしょう。ここでは、ドリップバッグを使ったコーヒーの入れ方のみ紹介します。
- ケトルに水を入れてお湯を沸かす
- ドリップバッグをカップにセットする
- 熱湯を注ぐ(95℃くらい)
コーヒーを淹れるコツは、ドリップ方式と同じです。ただしカップに直接セットするので、注いだコーヒーにバッグが浸かることも。カップの上にセットできるバッグや、ドリップバッグに対応したドリッパーを使えば、よりよいコーヒーの味が楽しめます。
キャンプのコーヒーグッズ選びのポイント3つ
キャンプのコーヒーをより楽しむためには、コーヒーグッズの選び方も重要。ここでは、その選び方のポイントを3つを紹介します。
1.味わいで選ぶ
キャンプでコーヒーを楽しむときは、味わいを基準にグッズを選びましょう。コーヒーを作る器具や抽出方法によって、味わいは大きく変わります。以下に「淹れ方」と「風味の特徴」をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
- ドリップ:雑味が少ない・香りや風味が豊か
- パーコレーター:コーヒーの油分まで味わえる
- コーヒープレス:豆の個性を楽しめる
- エスプレッソ:濃厚・クレマ(気泡)が楽しめる
- 水出し:飲みやすい・暑い日に冷やしてゴクゴク飲める
「どんなコーヒーを飲みたいか」を基準にすれば、グッズは自然に絞れるでしょう。もちろん「味わい」だけでは決めかねるので、他の2つのポイントもチェックしてくださいね。
以下の記事では、コーヒーの淹れ方や自分好みのコーヒー作りについて解説しています。さまざまなコーヒーを楽しみたい方は、ぜひご覧ください。
2.人数で選ぶ
キャンプの参加人数によって、適切なコーヒーグッズも変わります。コーヒー器具によっては、一度に作れるコーヒーの量が異なるからです。
大人数のキャンプの場合は、一気にたくさん抽出できる大容量のパーコレーターがおすすめ。抽出後に注いで回れば、スムーズに提供できます。また暑い日のキャンプなら、大容量のコールドブリューボトルで水出しコーヒーを提供すれば、みんなが喜ぶでしょう。
少人数やソロキャンプの場合は、ドリップバッグやインスタントの素で飲む分だけを手軽に作るのが楽です。少し手間をかけて、コーヒーミルで豆を挽いてドリップしたり、フレンチプレスで自分だけの分を淹れるのもいいでしょう。
3.時間で選ぶ
コーヒーを淹れる時間も、グッズ選びの重要なポイントの1つです。コーヒーを入れるまでの時間は、器具や抽出法によって異なるからですね。
たとえばキャンプの朝は撤収作業もあるので、簡単に作れるコーヒーがおすすめ。最も手間が少ないのは、ドリップバッグやインスタントコーヒーです。
その一方で、ゆっくりと過ごせるキャンプなら、時間をかけてコーヒーを楽しむといいでしょう。水出しのコーヒーを作ってみたり、エスプレッソでカプチーノやマキアートに挑戦してみたりすれば、コーヒーを淹れる時間さえも楽しめます。
キャンプに持って行けるコーヒー道具セット3選
キャンプには限られた荷物しか持って行けないため、コンパクトなコーヒーセットがおすすめです。また「コーヒーは楽しみたいけれど、道具選びは面倒だ」という方にも、ぴったりなセットをご紹介します。
TIMEMORE(タイムモア) NANO スケール キャリーイングキット
TIMEMOREという上海発のコーヒー器具ブランドの、どこにいてもコーヒーの楽しみを感じられるセットです。最大の魅力は、高品質で洗練されたデザインにあります。セット内に含まれる「NANOコーヒーグラインダー」は、コンパクトながら非常に高性能です。
- メーカー参考価格:33,000円
- サイズ:約33.5×24.5×10cm
- 重量:約1.5kg
- 内容:コーヒースケール・コーヒーミル・ドリップポット・ドリッパー・円錐フィルター10枚・清掃用ブラシ・スケール充電ケーブル
HARIO(ハリオ) V60アウトドアコーヒーフルセット
アウトドアでも本格的なコーヒーを飲みたい方にぴったりなコーヒーメーカーセットです。すべてのアイテムがほどよくコンパクトで、専用バッグに収まるので持ち運びも簡単。
- メーカー参考価格:22,000円
- サイズ:33×29×17cm
- 重量:1.9kg
- 内容:ドリッパー・フィルター・ケトル・ミル・マグカップ・サーバー・カップ
Molioon(モリオン) コーヒードリップ器具セット 7点
ドリップコーヒーを淹れるのに必要なアイテムが、すべて揃ったセットです。手動のコーヒーミルはもちろん、ドリッパーからケトルまで含まれています。透明度の高い耐熱ガラス製のサーバーからは、コーヒーの美しい色合いを感じられますよ。
- サイズ:18×25×38.5cm
- 重量:2kg
- 内容:ミル・ドリッパー・サーバー・フィルター・ポット・スプーン・温度計
キャンプ用コーヒーミル7選
キャンプでコーヒータイムをより楽しむためには、新鮮な挽きたての豆で淹れるのがおすすめです。ここでは、おすすめのコーヒーミルを7つ紹介します。
snow peak(スノーピーク) フィールドバリスタ ミル
2017年にグッドデザイン賞を受賞した「フィールドバリスタ」シリーズのコーヒーミルは、見た目の美しさとコーヒーの風味を高める機能が融合した逸品です。ハンドルは取り外すことなくコンパクトに収納でき、いつでも手軽に使える設計になっています。
- メーカー参考価格:11,220円
- サイズ:直径 4.7×16.2×16cm
- 重量:240g
- 刃:セラミック
- 容量:約20g
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ポータブルコーヒーミル 13段階調節 UW-3540
最大の魅力は、豆の挽き具合を13段階に調節可能な点です。抽出方法に合わせて挽きの細かさを変えたい方には最適なアイテムになるでしょう。携帯用のケースが付属しており、どんな場所でも手軽にフレッシュなコーヒーが楽しめます。
- メーカー参考価格:11,000円
- サイズ:直径 6×16.5cm
- 重量:315g
- 刃:ステンレス
- 容量:26g
PORLEX(ポーレックス) コーヒーミル・Ⅱミニ
令和2年度の九州地方発明表彰において特別賞の『 文部科学大臣賞受賞』を受賞した、革新的なコーヒーミルです。最大の魅力は、同じハンドル回転数でより多くの豆が挽ける刃。焙煎度や粒度にかかわらず、なめらかに豆が挽けます。
- メーカー参考価格:7,590円
- サイズ:直径 5×13.5cm
- 重量:266g
- 刃:セラミック
- 容量:20g
Kalita(カリタ) ミニミル
日本が誇るコーヒー用品のトップブランド「Kalita」が手がける、クラシックなデザインのコーヒーミルです。頑丈な鋳鉄で作られた刃は、その鋭さを長く保ちます。使わないときも、おしゃれなインテリアとして活躍するでしょう。
- メーカー参考価格:4,730円
- サイズ:直径 17×11×19cm
- 重量:660g
- 刃:硬質鋳鉄
- 容量:40g
HARIO(ハリオ) スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー
HARIOの「モバイルミル スティック」を利用することで、浅煎りのコーヒー豆でも強力な力で挽けます。スリムで持ち運びやすく、コードレスで使用可能。もし充電が切れても、手動で挽くことができるので、アウトドアシーンに最適です。
- メーカー参考価格:15,400円
- サイズ:5.9×5.3×33.2cm
- 重量:800g
- 刃:セラミック
- 容量:24g
KYOCERA(京セラ) セラミック電動ミル(コーヒー)15g
電池駆動のため、アウトドアや旅行先でも手軽に使える電動コーヒーミルです。操作は直感的で、ボタンを一押しするだけ。挽き終えたら自動で停止する機能が搭載されており、使い勝手が抜群です。ツマミを微調整することで、挽き具合も簡単に変更できます。
- サイズ:直径 7.6×24.1cm
- 重量:340g
- 刃:セラミック
- 容量:15g
BRUNO(ブルーノ) 電動ミルコーヒーメーカー
洗練されたデザインなので、アウトドアだけでなくオフィスなどでもコーヒータイムが楽しめるでしょう。電動のコーヒーミルに、ドリッパーや真空マグカップが一体化されているので、とても便利なツールです。挽き具合も、5段階に調節が可能。
- メーカー参考価格:6,380円
- サイズ:7.5×23.4×7.5cm
- 重量:600g
- 刃:セラミック
- 容量:15g
キャンプで使うのに適したコーヒーミルについて、もっと知りたい方は以下の記事もおすすめ。選び方やおすすめ商品をさらに紹介しています。
コーヒーミルを使ったことがない方のために、コーヒー豆の挽き方を解説しています。この記事では紹介できなかった、コーヒーの奥深い世界をぜひ覗いてみてくださいね。
キャンプ用コーヒードリッパー7選
コーヒードリッパーは、コーヒーの味わいに大きく影響する重要なグッズです。ドリッパーの形状や材質によって、抽出されるコーヒーの味わいは変わります。おすすめの7つから、ぜひお気に入りを見つけてみてください。
snow peak(スノーピーク) フォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」 CS-113
焚き火台のようなデザインが特徴の小型ドリッパーは、アウトドア感あふれる見た目とともに、カップにピッタリと収まる安定感を誇ります。折りたたんだ際にコンパクトになるので、収納時の省スペースが実現可能です。
- メーカー参考価格:4,620円
- サイズ:10.4×10.4×9.5cm
- 収納サイズ:17×14×1.4cm
- 重量:140g
- 素材:ステンレス
- 杯数:3~4杯用
- ペーパーフィルターの要否:必要
Coleman(コールマン) パルテノンコーヒードリッパー
アウトドアのトップブランドが提供する、ペーパーフィルター不要のコーヒードリッパーです。サビに強く、耐久性の高いステンレス素材を採用しています。洗練された高級感あふれるデザインも魅力の1つです。
- メーカー参考価格:4,950円
- サイズ:約 直径9.5×7cm
- 重量:約150g
- 材質:ステンレス
- 杯数:1〜2杯用
- ペーパーフィルターの要否:不要
UNIFLAME(ユニフレーム) コーヒーバネット cute
使わないときは、コンパクトに折りたためるバネ式のドリッパーです。高品質のステンレスを特別な熱処理で強化し、一般的なバネ式ドリッパーと比べて高い安定性を感じます。オリジナルのフィルターが推奨されますが、市販の円錐型フィルターでもドリップ可能。
- メーカー参考価格:2,200円
- 収納サイズ:約11×2cm
- 重量:46g
- 素材:ステンレス
- 杯数:1〜2杯用
- ペーパーフィルターの要否:必要
KIKKERLAND(キッカーランド) ブラスコラプシブルコーヒードリッパー
とにかく見た目のインパクトが大きく、おしゃれなアイテムが好きな方におすすめのドリッパーです。ワイヤー設計により、抽出量がひと目でわかるのも便利です。使わないときは、コンパクトにたたんで収納もできます。
- サイズ:直径10×8.3cm
- 収納サイズ:直径14.6×2.5cm
- 重量:99g
- 素材:ステンレス(チタン被覆)
- 杯数:2~4杯用
- ペーパーフィルターの要否:どちらでも可
MUNIEQ(ミュニーク) テトラ ドリップ
シンプルなデザインのドリッパーは、収納時に平たくなる設計で持ち運びも簡単です。46〜100mmの口径を持つマグカップにぴったりのサイズで、ソロやデュオのコーヒーを淹れるのに適しています。
- メーカー参考価格:2,800円
- 収納サイズ:10.7×6.6×0.08cm
- 重量:23g
- 素材:ステンレス
- 杯数:1~2杯用
- ペーパーフィルターの要否:必要
HARIO(ハリオ)V60 フラットドリッパー01 Zebrang(ゼブラン)ZB-VDF-01B
柔らかくて軽いシリコン素材のコーヒードリッパーは、折りたたむとポケットに収納も可能。HARIOの特許取得済み「V60」デザインにより、アウトドアでも豆の風味を活かした最高のコーヒーが楽しめます。使い終わった後は、バラバラに分解して洗えますよ。
- メーカー参考価格:1,760円
- 使用サイズ:12.1×6×7cm
- 重量:95g
- 素材:本体/シリコーンゴム・ホルダー/ポリプロピレン
- 杯数:1〜2杯用
- ペーパーフィルターの要否:必要
Kalita(カリタ) ウェーブドリッパー 155S
カリタ式の3つ穴ドリッパーが、クリアで余計な味の少ないコーヒーを実現。また、独特のウェーブデザインは目を引く美しさで、世界中のコーヒー愛好家に支持されています。お湯を一方向に偏って注いでも、ウェーブの形状がコーヒー粉との均等な接触をサポートします。
- メーカー参考価格:4,950円
- サイズ:直径11×7cm
- 重量:138g
- 素材:ステンレス
- 杯数:1〜2杯用
- ペーパーフィルターの要否:必要
キャンプ用パーコレーター7選
パーコレーターは、多人数でのキャンプにおすすめのコーヒーグッズの1つです。また、火にかけて直接加熱できるので、電源のことを気にする必要もありません。さまざまな容量のアイテムを紹介するので、ぜひチェックしましょう。
snow peak(スノーピーク) フィールドコーヒーマスター PR-880
フィールドコーヒーマスターは、パーコレーターとしてもドリッパーとしても利用できるアイテムです。パーコレーターを使用する際は、ペーパーを配置することでコーヒー豆の混入を効果的に防げます。じっくりとコーヒー作りを楽しみたい方におすすめです。
- メーカー参考価格:21,120円
- 収納サイズ:13×20×19cm
- 重量:750g
- 容量:760g
- 素材:ステンレス
- 杯数:3~4杯用
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 18-8ステンレス製 パーコレーター3カップ M-1225
無駄のないシンプルなデザインのパーコレーターです。ハンドルには、天然の木材を採用しています。粗挽きのコーヒー豆と水を入れて火にかければ、手軽にコーヒーが楽しめます。です。内部のストレーナー(漉し器)を外せばケトルとしても使用が可能。
- メーカー参考価格:6,600円
- サイズ:17×10.5×14.5cm
- 重量:390g
- 容量:900ml
- 素材:ステンレス
- 杯数:2~3杯用
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) パーコレーター 12カップ UW-3531
大容量のオールステンレス製パーコレーターなので、たくさんの人とアウトドアでコーヒーを楽しむのに最適です。またコーヒーを飲まないときは、最大2,400mlまでのお湯を沸かすケトルとして使えます。
- メーカー参考価格:12,100円
- サイズ:18.6×16.3×21.2cm
- 重量:842g
- 容量:1,800ml(適正)
- 素材:ステンレス鋼(クロム18%、ニッケル8%)
- 杯数:12杯用
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) ステンレスパーコレーター 1.0L
高品質のステンレスと中身の見えるガラス製のツマミが特徴のパーコレーターです。強烈な焚き火の中に置いても問題ないので、焚き火をしながらコーヒー作りを満喫したい人には最適なアイテムとなるでしょう。
- メーカー参考価格:6,980円
- サイズ:14.5×22×16.2cm
- 重量:830g
- 容量:1L
- 素材:ステンレス/ガラス
- 杯数:4~5杯用
GSI(ジーエスアイ) ステンレスパーコレーター 3CUP
クラシカルな円柱形のデザインを持つ、ステンレス製のパーコレーターです。持ちやすさを追求したプラスチック製のハンドルは、コーヒーの濃さもチェック可能。また、注ぎ口はコーヒーの滴り落ちを防ぐ設計になっています。
- メーカー参考価格:6,600円
- サイズ:約 直径10×14cm
- 重量:380g
- 容量:440ml
- 素材:ステンレス
- 杯数:3杯用
PETROMAX(ペトロマックス) パーコレーター ステンレス le14
多くのコーヒーを同時に淹れることが可能な、大容量仕様のパーコレーター。アウトドアのイベントで、コーヒーを楽しみたいときには必需品となるアイテムでしょう。
- メーカー参考価格:14,300円
- サイズ:20.5×15×21cm
- 重量:935g
- 容量:2.1L
- 素材:ステンレス
- 杯数:5~10杯用
Coleman(コールマン) ステンレス パーコレーターIII
アウトドアのコーヒータイムに必須な機能と耐久性を兼ね備えているパーコレーター。オールステンレスの本体に木製のハンドルを組み合わせて、高級感あふれるデザインとなっています。
- サイズ:約12×23×17cm
- 重量:630g
- 容量:1.3L
- 素材:ステンレス
- 杯数:4〜5杯用
キャンプ用コーヒープレス7選
コーヒープレスは、コーヒー豆の個性を楽しめるグッズの1つ。また、サイズやシンプルな構造もキャンプに最適です。おすすめ7選を、ぜひご覧ください。
AeroPress(エアロプレス)エアロプレス ゴー
圧力を活用して抽出するコーヒープレスは、誰でも簡単に、そして瞬時にコーヒーを作れます。調節を変えるだけで、さまざまな風味のコーヒーを味わうことが可能。少ないお湯で抽出する、エスプレッソ風のコーヒーもおすすめです。
- メーカー参考価格:8,580円
- サイズ:10×11×7.5cm
- 重量:318g
- 容量:300ml
- 素材:ポリプロピレン・シリコン
- 杯数:1〜3杯用
- ペーパーフィルターの要否:専用フィルター
エアロプレスを使用したコーヒーの抽出については、以下の記事で詳しく紹介しています。気になる方は、ぜひチェックしてくださいね。
HARIO(ハリオ) ハリオール・ブライトJ 2杯用
紅茶器具の定番であるハリオールですが、コーヒーでも使用可能。スタイリッシュなデザインで、きれいなコーヒーの色味が分かるので、きっとお気に召す方も多いでしょう。ただしガラス製なので、キャンプに持っていくには注意が必要です。
- メーカー参考価格:3,300円
- サイズ:11×8.7×16.6cm
- 重量:500g
- 容量:300ml
- 素材:本体/耐熱ガラス(HARIO Glass®)・その他/ステンレス
- 杯数:1〜2杯用
Kalita(カリタ) コンパクト 220cc
おひとり様専用のコーヒープレスで、特別な丸型のフィルターを使ってコーヒーを抽出します。滑らかで、優しい味わいのコーヒーが飲みたい方に最適です。
- メーカー参考価格:10,175円
- サイズ:約 直径10.8×12.2cm
- 重量:403g
- 容量:220ml
- 素材:ポリプロピレン・ステンレス・アクリル・シリコン
- 杯数:1杯用
- ペーパーフィルターの要否:専用フィルター
bodum(ボダム) KENYA フレンチプレスコーヒーメーカー 10685-01J
モダンなスタイルを持つこのコーヒープレスは、長時間コーヒーの美味しさをキープします。コーヒー愛好者のための独特なデザインや工夫が詰まっており、非常に実用的。頑丈な素材で作られており、食器洗い機にも対応しています。
- メーカー参考価格:4,950円
- サイズ:15.1×21×10.4cm
- 重量:465g
- 容量:1L
- 素材:ステンレス/プラスチック/耐熱ガラス
- 杯数:4〜5杯用
Vitantonio(ビタントニオ) コーヒープレスボトル コトル VCB-10
コーヒープレスとステンレスボトルを一体化させているので、手軽にコーヒーを淹れてどこへでも持って行けます。アウトドアだけでなく、コーヒー好きな方が日頃から使うのに最適なコーヒープレスです。
- メーカー参考価格:4,378円
- サイズ:約7.2×7.2×24.7cm
- 重量:320g
- 容量:300ml
- 素材:ステンレス/ポリプロピレン/シリコン
- 杯数:4〜5杯用
TITAN MANIA(チタンマニア) コーヒー フレンチプレス
軽量なチタン製のコーヒープレスです。チタンはサビに強くて耐久性も高いので、長期間の使用に耐えられます。ソロキャンプや山登りで荷物の軽量化をしつつ、本格的なコーヒーも楽しみたい方にピッタリです。
- メーカー参考価格:3,980円
- サイズ:直径9.5×11cm
- 重量:210g
- 容量:750ml
- 素材:チタン
- 杯数:1〜2杯用
キャンプ用エスプレッソマシン7選
エスプレッソマシンを使えば、濃厚な味わいのコーヒーが楽しめます。キャンプ場の朝の目覚めの1杯に、大人な味を楽しみませんか?厳選したおすすめエスプレッソマシンを7つ紹介します。
BIALETTI(ビアレッティ) モカ マロッコ 3カップ
キャンプの際も、深みのあるコーヒーを簡単に楽しめるのが、イタリアの名門ビアレッティ社のエスプレッソマシンです。伝統的なデザインを継承しつつ、使いやすさを追求した人間工学を活かしたハンドルが特徴的です。
- サイズ:約9×16×16.5cm
- 重量:約380g
- 容量:130ml
- 素材:アルミニウム合金/ナイロン樹脂/シリコン
- 杯数:3杯用
BIALETTI(ビアレッティ) ニューヴィーナス 2カップ
伝統的なスタイルを一新した、ステンレスの輝きを持つエスプレッソマシン。本家イタリア国内での人気は、群を抜いています。キャンプのときにも、このマシンが持つ優雅さは注目の的となることでしょう。
- サイズ:約 直径8×13.5cm
- 重量:約330g
- 容量:100ml
- 素材:アルミニウム合金/ナイロン樹脂/シリコン
- 杯数:2杯用
LOGOS(ロゴス) 見える!エスプレッソメーカー300
透明性を活かしたデザインで、商品の名前のとおり、コーヒーが湧き上がる瞬間を目の前で楽しめるエスプレッソメーカーです。これがあれば、コーヒータイムだけでなく作っている時間も楽しくなるはず!
- メーカー参考価格:6,980円
- サイズ:約 20.5×10×18cm
- 重量:700g
- 容量:250ml
- 素材:トライタン・ポリカーボネート・アルミニウム・ステンレス・シリコン
- 杯数:2杯用
GSI(ジーエスアイ) ステンレス ミニエスプレッソメーカーセット 1 CUP 11872019013001
ステンレス製の光り輝くエスプレッソマシンは、キャンプ場で深い味わいのコーヒーを提供します。ダブルウォールのマグカップもセットになっているので、コーヒーの保温・保冷も可能。専用ケースもセットになっていて、価格以上の価値を感じるアイテムですよ。
- メーカー参考価格:9,020円
- サイズ:約 9.1×7.6×15cm
- 重量:320g
- 容量:74ml
- 素材:ステンレス
- 杯数:1杯用
G.A.T(ジーエーティー) カフェティエラ マグニフィカ 3カップ用
エスプレッソの本場、イタリアの愛好者たちにも支持されるエスプレッソマシン。モダンなデザインのカラーと使い心地のよいハンドルが特徴です。コーヒー豆と水を入れるだけで、絶品エスプレッソが味わえます。IH対応なので、自宅やオフィスでも使用可能。
- メーカー参考価格:5,500円
- サイズ:直径 10×15cm
- 重量:400g
- 素材:アルミニウム・ナイロンガラス繊維・強化シリコン・ステンレス
- 杯数:3杯用
WACACO(ワカコ) ナノプレッソ ポータブルエスプレッソマシン
持ち運びやすい、コンパクトなエスプレッソマシンです。ポンプで圧力をかけて抽出するため、電池は不要。「キャンプで淹れたてのエスプレッソが飲みたい!」という方の希望を叶えてくれます。豊かなクレマ(気泡)と濃厚なコーヒーが手軽に楽しめる逸品です。
- サイズ:約 15.6×7.1×6.2cm
- 重量:336g
- 容量:80ml
- 素材:プラスチック
- 杯数:1杯用
Bellman(ベルマン) 直火式エスプレッソ&カプチーノメーカーCX-25
薪ストーブやガスバーナー、あるいは直火でも使用できるエスプレッソマシン。スチームノズルの先端に牛乳を入れれば、クリーミーな泡ができカプチーノも作れます。軽量・コンパクトな設計なので、キャンプに持っていくのにも便利です。
- サイズ:約 直径 9.5×19.5cm
- 重量:1,260g
- 素材:ステンレス・ベークライト樹脂
- エスプレッソ抽出量:約150cc/300cc/450cc
キャンプ用コールドブリューボトル3選
コールドブリューは、夏のキャンプには欠かせないコーヒーの楽しみ方。水出しでじっくりと抽出することで、まろやかで深い味わいのコーヒーが楽しめます。淹れ方も簡単で手軽に楽しめるので、初心者にもおすすめですよ。
EPEIOS(エペイオス) コールドブリューメーカー350ml
クリアな味わいのコーヒーがたった10分で作れる、魔法のようなコールドブリューメーカーです。通常の水出しは、7〜8時間かけて行います。しかし1泊のキャンプでは、そんなに待てませんよね。おいしい水出しコーヒーを、すぐに楽しみたい方におすすめです。
- メーカー参考価格:9,350円
- サイズ:約 10×18×20cm
- 重量:580g
- 容量:300ml(約2杯)
- 素材:プラスチック
HARIO(ハリオ) フィルターインコーヒーボトル
手軽においしい水出しコーヒーが作れる、ワインボトル型のコールドブリューボトル。水でじっくり抽出したら、そのまま保存できるので豆本来の味と香りを逃しません。細かいメッシュのストレーナー(漉し器)が付属しており、食器洗い乾燥機にも対応しています。
- メーカー参考価格:2,750円
- サイズ:約 8.7×8.4×30cm(口径71cm)
- 重量:500g
- 容量:650ml(約5杯)
- 素材:本体/耐熱ガラス(HARIO Glass®)・注口、栓/シリコーンゴム・ストレーナーフレーム/ポリプロピレン・メッシュ/ポリエステル
KINTO(キントー)LUCE コールドブリューカラフェ 1L
スマートに注げるカラフェ(水差し)で、注ぐたびにフタの開閉をする必要がありません。注ぎ口も、液だれしにくい設計になっています。取付や分解がしやすいパーツは、お手入れも楽チン。食器洗い乾燥機にも対応していて、長く使っても衛生面の心配はいりません。
- メーカー参考価格:6,050円
- サイズ:約 10.5×25cm
- 重量:575g
- 容量:1,000ml(約8杯)
- 素材:外フタ/ステンレス鋼、シリコーンゴム・内フタ、フィルター/ポリプロピレン、PET
キャンプ用コーヒーケトル3選
よいコーヒーを淹れるためには、適切なコーヒーケトルが必要です。ケトルの注ぎ口の形状や持ち手のデザインなど、細部までこだわれば、さらにコーヒーを作る時間が楽しめます。
snowpeak(スノーピーク) フィールドバリスタ ケトル
スノーピークが誇る「フィールドバリスタ」シリーズのケトルです。ハンドルは取り外しが可能で、持ち運びやすさと注ぎやすさが考慮されたデザインになっています。
- メーカー参考価格:16,500円
- サイズ:20.5×12.5×18cm
- 重量:600g
- 材質:ステンレス
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 珈琲ドリップ ポット LF-110 UW-3528 700ml
注ぐ湯量をコントロールしやすいドリップポットです。適正容量が約500mlあり、1〜4杯のドリップコーヒーを淹れるのに適した設計になっています。
- メーカー参考価格:6,600円
- サイズ:約20.5×9.7×17cm
- 重量:約340g
- 容量:最大0.78L
- 材質:ステンレス鋼(クロム18%。ニッケル8%)
Coleman(コールマン) パックアウェイ(TM)ケトル/0.6L
付属のメッシュポーチに入れて持ち運べる、アルミ製コンパクトケトルです。どこでも手軽にコーヒーブレイクを楽しみたい方におすすめ。傷つきにくいハードアノダイズド加工が施してあり、タフに使用できます。傾けてもフタが外れないのも、うれしいポイント。
- メーカー参考価格:2,880円
- サイズ:約15×13×8cm
- 重量:約150g
- 容量:約0.6L
- 材質:アルミニウム
キャンプにおすすめのケトルは、以下の記事で紹介しています。ケトルの種類や選び方のポイントも解説していますよ。
キャンプ用コーヒーカップ3選
コーヒータイムを特別なものにするためには、お気に入りのコーヒーカップが欠かせません。キャンプの雰囲気に合い、機能性も高いアイテムを3つ紹介します。
STANLEY(スタンレー)クラシック真空マグ 0.35L
60度以上の温かさを1.5時間以上、10度以下の冷たさを3時間キープできる、高スペックなマグカップです。どんな季節も、重宝すること間違いなし。相性抜群のドリッパーと一緒に使えば、さらに快適な使用感を得られます。
- メーカー参考価格:5,170円
- サイズ:9.9×10.8×12cm
- 重量:286g
- 容量:350ml
- 材質:ステンレス
DOD(ディーオーディー) マグ・ウサーモ
真空の2重構造により、優れた保温性を持っているマグカップです。持ち手がないシンプルな形状で、いくつか重ねて収納することも可能。表面が熱くならないので、やけどの心配もいりません。
- メーカー参考価格:2,420円
- サイズ:約直径7.6cm×高さ9.9cm
- 容量:約240ml
- 重量:約130g
- 構造:断熱構造(真空断熱構造)
- 材質:ステンレススチール
snowpeak(スノーピーク) ステンレスシェラカップ E-203
スノーピーク特有のハンドルデザインが、使いやすさと洗練されたデザイン性を感じさせるシェラカップです。おいしいコーヒーをキャンプらしさ満点のグッズで楽しめば、さらに特別な時間になるでしょう。
- メーカー参考価格:1,584円
- サイズ:約 直径12.2×4.5cm
- 容量:約310ml
- 重量:約100g
- 材質:本体/チタニウム・ハンドル/ステンレス鋼
アウトドアに最適なマグカップやシェラカップは、以下の記事で詳しく解説しています。多くの選択肢から選びたい方は、ぜひチェックしてみてください。
キャンプのコーヒータイムが充実する道具4選
ここでは、キャンプのコーヒータイムがさらに充実する道具4選を紹介します。コーヒー作りを追求したい人は、要チェックですよ!
1.キャニスター
キャニスターは、豆の鮮度を保ち、香りを逃がさないための重要なアイテム。キャンプには、コンパクトで密封性の高いキャニスターがおすすめです。
HARIO(ハリオ) コーヒーキャニスター50G Zebrang
どんな天候や環境であっても、最高な状態でコーヒー豆が持ち運べるキャニスターです。特許取得の構造で、遮光率はなんと100%。コーヒー豆の質にもこだわる方には、非常におすすめです。
- メーカー参考価格:2,200円
- サイズ:7.2×6.5cm
- 重量:72g
- 容量:コーヒー豆50g
おいしいコーヒーを淹れるには、器具も大事。しかし料理の味が食材で決まるように、コーヒも豆で味が決まります。コーヒー豆についても、もっと知りたいですよね?気になる方は、以下の記事も要チェック!
2.スキッター
スキッターは、注ぎ口に取り付けて水の「滴り落ち」や「後引き」を防ぐ小道具です。さらに、コーヒー豆に対して均一にお湯を注ぐ役割も持っています。手持ちのケトルを、おいしいドリップコーヒーを作るためのドリップポットに変えてくれますよ。
TITAN MANIA(チタンマニア) スキッター
軽くて錆に強いチタン製のスキッターです。手持ちのギアに取り付ければ、注ぎ口のないカップやメスティンもドリップケトルに変わります。お湯をゆっくり注いで、ワンランク上のコーヒータイムを過ごしましょう。
- サイズ:4×3.7×2.2cm
- 重量:1.2g
3.ロースター
ロースターは、豆の焙煎に使用するアイテムです。コーヒー豆を自らローストすることで、さらにオリジナルな味わいが楽しめます。気分に合わせて煎り具合を変えれば、コーヒーの風味も変わりますよ。
UNIFLAME(ユニフレーム)焚き火ロースター
特殊な耐熱鋼を使用して、本格的な焙煎が楽しめるロースターです。伸縮するハンドルで、さまざまなシチュエーションに対応可能。コーヒー豆だけでなく、銀杏や豆類などの焙煎にも使えます。
- メーカー参考価格:4,400円
- 使用時:約 直径16×36.5~46.5cm
- 収納時:約 直径16×6.5cm
- 重量:200g
- 容量:コーヒー豆50g
コーヒー豆のローストの方法を詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしましょう。細かな焙煎テクニックが学べます!
4.収納ケース
キャンプ用コーヒーグッズには、整理整頓するための収納ケースがあれば便利。持ち運びも、コーヒー作りもスムーズに行うことが可能です。また収納ケースには、グッズを保護して移動中のダメージを防ぐ役割もあります。
STANLEY(スタンレー) クラシックランチボックス 9.4L グリーン
スチール製の頑丈なケースが、コーヒーグッズを確実に保護します。また、フタの内側にはボトルを安定して収めるためのクリップが装備されており、使い勝手のよさも抜群です。
- サイズ:33×16.5×25.4cm
- 重量:1680g
- 容量:9.4L
- 材質:スチール/ポリプロピレン
贅沢なコーヒータイムでキャンプがより特別に!
キャンプのコーヒータイムを心から楽しむなら、器具にもこだわりましょう。贅沢な時間を楽しむためには、適切なグッズが必要です。最後に記事のポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
- キャンプコーヒーには7つの淹れ方がある
- コーヒーグッズは3つのポイントで選ぼう
- よいコーヒーグッズはあなたのキャンプを充実させる
この記事では、総勢51点のコーヒーグッズを紹介しました。コーヒータイムを充実させる知識を身につけると同時に、お気に入りのアイテムを見つけて、贅沢なコーヒータイムをより特別な時間にしましょう!
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