『デスクが片づく デジタル超整理術』本日発売!
- 2019年12月10日
捨てられないあなたのための、片付けの秘策『デスクが片付くデジタル超整理術』本日発売です!
ドキュメントをクラウドに送ってデスクを片付けよう
『モノ』にときめく我々は、断捨離なんて雑なことはできません。だって、どれも大事なものだから。
だから片付けるのはドキュメント。書類、資料、レシート、名刺などをスキャンして、それを捨ててしまえばだいぶ片付くというものです。
かくいう筆者も、書類は可能な限りクラウドの世界に追いやることにして、もう7〜8年が経つでしょうか? 相変わらず、家もデスクもモノに埋もれてはいますが、すくなくとも書類に埋もれているということはありません。
ScanSnap iX1500の高機能、使いこなしていますか?
昨年発売になったiX1500はぐんと便利になったけれども、逆にタッチパネルという操作系が存在するということで、反面戸惑った人もいたようで、使いこなせていない感じがしている人も多いようです。
そこで、今回のデジタル超整理術では、ScanSnap iX1500の理解、使いこなしにフォーカスをおいて解説しました。
恒例となって使いこなしている方々のインタビューでも、特にiX1500に慣れている人、使いこなしている人を中心に取材させてもらいました。
下の木村聡子さんなんて、どんなサイズの楽譜か、見開きで見たいか、片面で見たいか、子供の勉強のテキスト、学校のプリント、本(それもモノクロの中面か、カラーページか、表紙か)などによって全部別にプロファイルを作って使いこなしていらっしゃいます。
ScanSnapのファームウェアも、パソコンにインストールしているScanSnap Homeも、昨年の発売時から、毎日、およそ2カ月ごとにアップデートを繰り返し、使い易さを増しているので、iX1500をScanSnap Homeで使っている人は、ぜひどちらも最新のバージョンにアップデートしてから使いはじめていただきたいです。
特にScanSnap Homeはこのページで解説しているが、画面遷移が理解できると、だいぶ扱いやすくなるというものです。
各種連携サービスをいかに活用するかも充実!
もちろん、名刺管理サービスや、経理サービスなど、各種クラウドサービスを経由して、ディープに使いこなす方法もご紹介している。名刺もレシートもスキャンして管理すれば、手間は減る。
昨年、ちょっと分かりにくかったというお声もあったので、Q&Aも充実させた。疑問点があれば、ぜひご覧になってみていただきたい。
カタリナのアップデートにより使えなくなる機種がある件も、多少誤解があるようなのであらためて整理してお伝えしている。
あらゆる面で、ScanSnap iX1500とScanSnap Homeをしっかり理解して、デジタル化、部屋を片付け仕事の効率を向上させるために詳細に解説した記事を制作した。ぜひご覧になって、デスクをスッキリと片付けていただきたい。
(村上タクタ)
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PROFILE
flick! / 編集長
村上 タクタ
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。