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Apple(COVID-19には触れずに)WWDC 2020をオンラインで行うことを発表

Appleが、6月に予定されるているWWDC 2020をオンラインで行うことを発表しました。

Apple、6月に全く新しいオンラインでのWorldwide Developers Conference 2020 を開幕
https://www.apple.com/jp/newsroom/2020/03/apples-wwdc-2020-kicks-off-in-june-with-an-all-new-online-format/

6000人にも及ぶ開発者が一同に集まるWWDCは、当然新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)の影響が長引けば何らかの対応が必要になるだろうなぁ……と思っていたら、それにはあまり触れずに「ソフトウェア開発者の皆さまが新しいコードを手にして、Appleの全プラットフォームに共通する未来を形作ることになるテクノロジーやフレームワークに取り組んでいるAppleのエンジニアたちと、まったく新しい手法で交流していただくのを楽しみにしています」とあくまでポジティブ。

(以下昨年のWWDC 2019)
WWDCといえば、我々が取材できるのは基調講演だけですが、実際には基調講演のあとに続く新OSに搭載される技術に関する『セッション』『ラボ』などが大事なのだそうです。

開発者は何のために17万円も払ってWWDCに行くのか? 聞いてみた
https://funq.jp/flick/article/487628/

Keynoteはストリーミングするにしても、対話が必要なラボなどをどういうカタチで行うのか、それはそれで楽しみです。とはいえ、ティム・クックやクレイグ・フェデリギが壇上に登場して、語る熱い話をレポートできないのは残念……。

今年はまぁ仕方ないにしても、この騒ぎが収まったあと「なんだ、オンラインの方がいいじゃん」となるのか、それとも以前の通りサンノゼに集合するスタイルになるのかは気になりますよね。VRでOKじゃん……みたいな話とか。あと、6000人の開発者が集まる熱気に代わるものはないような気はしますが……ここは来年にならないとわかりませんね。

もうひとつ気になるのは、WWDC 2020の告知に使われたグラフィック。MacBook Proに見えます。

(このステッカー誰か作ってくれませんかね? 貼りたい(笑))

2008、2012、2016と、4年ごとにフルモデルチェンジしてきたMacBook Proは、今年どうなるのか? 15インチは昨年ひとあし早く16インチにモデルチェンジしましたが、残された13インチモデルが発表される可能性は高いでしょう(開発者向けという意味も含め、MacBook ProはWWDCで発表されがち)。

15インチが16インチになったように、狭額縁化されて14インチにあるという噂もありますが、どうでしょう?

というわけで、気になるポイントとしては……。

・対話が必要なラボは何を使う?(WebExとか?)
・2021年には人が集まるなイベントに戻るのか?
・iPad Proどうなった?(3月? 発表会はしないの?)
・MacBook Pro 13インチは14インチになるのか?
・それは、Pro Display XDRの6Kに対応するGPUを積むのか?

といったところです。さてさて。

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

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