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待って! テレカン用カメラなら23日発売のLogicool ストリームカム C980が最高!

YouTube用に使えるクオリティで、ビデオ会議

ビデオ会議用ウェブカメラが大変品薄になっているが、今買うなら、4月23日発売のLogicoolのストリームカム C980が最高にお勧め。

ちょっとお値段はお高くて、2万0350円(税込)だが(今見たらAmazonでは1万8500円だった)、もともとYouTubeで高品質な動画をイージーに配信したい人向けに開発されたカメラなので、非常に高画質。

ノートパソコンのカメラでビデオ会議に出るとどうしても『アオリ』のアングルで撮る事が多くなり、マヌケな顔になりがちだが、このカメラだと設置場所も自由だから、メインモニターの上から撮るとちゃんと俯瞰気味で撮れる。

インスタ映えしたい女性もちょっと上目から撮るでしょ? あれと同じ。

タテ位置も可能、圧倒的な1080p/60fpsのスムーズさ!

カメラ部分とマウントパーツは別体で、タテ位置に付け替えられるのも大きな特徴。タテ位置動画も撮影できるし、ビデオ会議もスマホ調に縦長のアングルで入れる。

サポートされる最大解像度はフルHDの1920×1080で、1080p/60fps(MJPEG)の滑らかな動画を撮影できる。ノートパソコンのディスプレイの上端の狭いスペースに内蔵されているカメラや、一般的なウェブカメラより圧倒的に感度も高いので、美しい画像を送出できる。

レンズはフルHDガラスレンズで、f2.0焦点距離3.7mm。オートフォーカスを内蔵しており、10cmから無限遠までピントを調整可能。視野角は対角で78°。(ウェブ会議用カメラとしては広めではない)。また、Logicool Captureにより、顔を追いかけるオートフォーカスが可能になっている。

Logicool Captureというアプリを使えば、画質や色温度の調整も可能。会議で『○○さん顔色悪いね〜』なんてことも言われなくなる。高画質で、スムーズで、顔色もいい画像で語りかけたら、コマ落ちした青白い顔の人に言われるより説得力が増すというものだ。

複数人数でのミーティングの時にこれを使ってみたが、やはり他と違った高画質、色の鮮やかさでミーティグに入れる。

接続ケーブルがUSB-Cなのも嬉しい。MacBookシリーズ他最新のノートパソコンのポートに直接挿せる。ちなみに筆者はLG 5Kの背面のUSB-Cポートに挿しっ放しにしている。ケーブル1本で、電源、ディスプレイ、カメラまで接続できるのでとても快適だ。

三脚マウントのおかげで、さらに多彩な使い方が可能

三脚用のマウントが付いているので、こういうこともできる。

ビデオ会議もそうだが、こんな感じでYouTubeの番組作っても良さそうだ。

思いついたのだが、三脚を使ってディスプレイの前にカメラを置いてみると、人の目を見て語りかけているように感じられて良い。

ビデオ会議って、必然的にカメラから目を逸らして話しているように見えて、それが、なんとなく距離感を作ってしまうものなのだが、これならまるで目を見ているような感覚でビデオ会議が可能だ。

こういうイメージですね。

説得力のある議論のために、これはいいアイデアかもしれない。

というわけで、とってもLogicool ストリームカム C980。ちょっとお高いが、これからのクオリティの高いビデオ会議ライフのためには必要なアイテムだと思う。

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(村上タクタ)

Logicool StreamCam

YouTube配信できるクオリティでビデオカメラにも使える。感度もよいから、ビデオ会議特有の暗い感じにならない

 

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

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