【先行レビュー】新型iPad Air 4を試用! iPad Pro 11との差はどのぐらいあるか?
- 2020年10月21日
初期設定は、初めてのiPadOS 14仕様
さて、電源を入れてみよう。
iPadOS 14がプリインストールされているので、初期設定画面の印象も少し違う。
このあたりも、フラットデザインから、すこし進化して陰影を使って重なりを表現したデザインになっている。
Touch IDが本体右上の肩にあることを示したグラフィックになっている。
指紋認証。「トップボタンを覆い隠せ」と言われるので、必然的に指は横から当てるようなカタチになる。認証時は前からでも大丈夫だが、登録時は横からセンサーを指紋で覆い隠す必要がある。
というわけで、初期設定完了。
iPad Pro(第2世代)とどのぐらい違うのか?
iPad Pro 11(第2世代)と比べてみよう。左がiPad Air 4。右がPro 11(第2世代)。わずかながら、Airの方がフチが太いのがお分かりいただけると思う。こんなにわずかな違いが分かるなんて、人間の目ってすごい。
寄ってみた。違いはほんのわずか。しかし、全体の印象には大きな影響を与える。いかにデザインの細部が印象を左右するかということがよくわかる。
スピーカーはProは13穴。Airは9穴。指紋認証のために、iPad Airの電源ボタンがかなり大きくなっていることが分かる。
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PROFILE
flick! / 編集長
村上 タクタ
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。
デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。