Apple iPad 第3世代（2012）｜歴代 iPad 名鑑

flick! 編集部

2020年12月25日

Retina化が最大の特徴。GPUを4コア化して対応

3年目に登場したのは第3世代。ただし製品名としては『iPad』。アップルのサイトでは『新しいiPad』と呼ばれていた。iPhoneは2010年の4でRetina化されたが、iPadがRetina化されたのはこの2012年のiPad第3世代から。1,536×2,048ピクセルのRetinaディスプレイは素晴しかったが、本モデルは短命で約半年後に第4世代が登場する。

「Apple iPad 第3世代」ディテール

このサイズのマルチタッチディスプレイのRetina化は衝撃的で、電子書籍などが非常に見やすくなった。

「Apple iPad 第3世代」スペック

発売

2012年3月16日

スペック

価格	4万2800円/16GB、5万800円/32GB、5万8800円/64GB、セルラーモデルは5万3760円/16GB、6万1680円/32GB、6万9600円/64GB（いずれも税別）
サイズ	241.2×185.7×9.4mm
重量	652ｇ（セルラーモデルは10g増）
ディスプレイ	9.7インチ（1,536×2,048ピクセル）
解像度	264ppi
チップ	A5X
外側カメラ	500万画素
内側カメラ	VGA画質
バッテリー	42.5Wh
コネクター	30ピンDockコネクター