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世界で2店舗目のPeak Design直営店、銀座にオープン。製品を試せて最高!

Peak Designの直営店が26日に銀座にオープン

ユニークな工夫がいっぱい施されたPeak Designのカメラバッグは、デジタルガジェット好きに愛用されている。

デジタルツール入れるなら、このバッグ

デジタルツール入れるなら、このバッグ

2018年02月24日

そのシリコンバレーに本拠を持つPeak Designの直営店が、2021年3月26日(金曜日)にオープンする。KickStarterで成功を収め、基本はネット経由で販売されるPeak Designのバッグは、なかなか実際に手に取る機会がないのだが、これはありがたい。

ちなみに、サンフランシスコに続いて、世界で2番目の直営店だ。

Peak Design愛好家としては見逃せない……ということで、オープン前のプレスデーにお邪魔した。

アップルストア銀座から500mの場所

Peak Design
〒104-0061東京都中央区銀座1-6-11 土志田ビルヂング1F
TEL03-6228-7988
定休:火曜日(火曜が祝日の場合は、通常営業)
営業時間:12:00〜20:00(コロナウィルス対策として、短縮営業の可能性あり)

外観はご覧のように、シンプルで、ウッドのナチュラルな感じと、黒のシャープさを組み合わせた感じ。店頭に代表的な商品であるEveryday Backpackを開いて説明した展示があるのはサンフランシスコのフラッグシップ店と同じ。

なんといっても、バッグの実物があるのがいい

店内に入るとズラリと並ぶEveryday Backpack。筆者がいつも気にする20Lと30Lの違いも、ここで見れば一目瞭然。もちろん、実物を見たって悩むわけだが、実際のサイズを手に取って見られるのは嬉しい。

また、素材に質感などもネットでは分からないが、ここで見るとよく分かる。最近、AmazonがEveryday Slingのコピー商品を出したりして問題になっているが、質感をちゃんと見れば一目瞭然だ。細部に至るまで工夫されており、手抜きがないことがよく分かる。

こちらは、Everyday Backpackの最新型のZip。上部も全部ジッパーで開くようになっていて、簡便だが、サイズの調整ができない。シンプルは作りはスマートでいいが、サイドから上まで一気に開くのがいいのか悪いのか……。

なかなか実物を見る機会のないトラベルバッグのシリーズも展示されている。実際に見てみるとかなり大きい。しかし、出張などの時には便利そう……。

Peak Designの新型。インナーバッグの組み合わせで変化するトラベルバックパック公開!

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2018年09月08日

アンカーという小さなタブを使って取り付けるカメラストラップのシリーズ。筆者も愛用している。室内で使う時に、手軽に短いCuffに付け替えることもできいるし、Slide、Slide Liteなどさまざまなサイズのストラップを見て試すことができる。Slideの長さの調整システムは、一度試すと病みつきになる(笑)

また、この店でしか売っていない、縫い糸までオールブラックのSlideも売っている。

三脚やキャプチャーの実物も触れる

実物を見られてうれしいのは、コンパクトな三脚のTripodsや、さまざまな箇所にカメラを付けられるCaptureも在庫されていること。

ちなみに、筆者はどちらも持っているが、Tripodsはアルミの方を買ったので、ずっと気になっていたより軽いカーボンを手に取ることができてうれしかった。このぐらいの重量差なら、やはりしっかり設置できるアルミの方が良かったと思った(負け惜しみじゃないから!)

Peak Designファン感涙! トラベル・トライポッドは三脚の再発明だ!(写真27枚)

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2020年01月09日

先ほどの全部黒のSlideの他にもここでしか買えない商品がある。オリジナルのTシャツやマグ、ステッカーなどを買うこともできる。

自分の機材が入るか、試せるのが嬉しい

しかし、なんといって嬉しいのは、これまでネットでしか手に取れなかったいろいろなPeak Designの商品を実際に手に取って試すことができること。

自分のカメラを持って行って、入るかどうか試してみるものいいだろう。

実物を目にすると質感も分かるし、細部に施されているさまざまな工夫も実物を見れば分かることと思う。

また、追加のアンカーや、ストラップのパーツ、Tripods付属の工具(これがすごく紛失するのだ)などの部品も買うことができる。

Apple Store銀座にほど近い(500mぐらい)なので、ついでに寄ってみるのにも最適だ。ついつい、いろいろ買ってしまうだろうから、覚悟して足を運んだ方がいい。そのぐらい魅力的な店だ。筆者に取材に行ったはずなのに、あやうくテックポーチを買ってしまうところだった(まだ今日はプレスデーで、レジが開いてないということでことなきを得た)。

店舗の奥にはカリフォルニアの地図が描かれている。右が店長の後藤冬樹さん。

ちなみに、サンフランシスコのフラッグシップストアはこんな感じ

ちなみに、筆者は2018年9月に、本店に取材に行っている。

今話題のカメラバッグメーカーPeak DesignのSFのフラッグシップストアに行って来た
http://blog.sideriver.com/flick/2018/09/peak-designsf-5f28.html

ご覧のように、ちょっと広いが雰囲気はそっくり、奥にあるカリフォルニアの地図も、まったく同じものが再現されている。

実は、銀座店をオープンするにあたっても、デザイン、内装などはすべて本国がディレクションしている。だから横に置かれているイスや、バッグのつるし方、中央にあるバッグを開いて自分のカメラを入れて試したりできるテーブルなどのしつらえもすべて一緒になっている。

ちなみに、本国のスタッフの方はとても陽気で素敵。多様性に富んでるところがカリフォルニアらしくて素晴らしい。また行きたい場所ではあるが、渡米の自由がなくても銀座にPeak Designの直営店ができたというのは、嬉しいできごとだ。

みなさんもぜひ、一度足を運んでみていただきたい。

(最新刊)
flick! digital 2021年4月号 Vol.114
https://funq.jp/flick/magazines/20159/
デジタル超整理術 リモートワーク編
https://funq.jp/flick/magazines/20164/

 

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

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