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「意外な向きに?」Mac StudioとStudio Display、ワクワクのアンボックス【Mac Studio先行レビュー】

(本レビューは、3月18日の発売に先駆けて貸与を受けたMac StudioとStudio Displayを元に執筆している)

エコになったパッケージも他社にマネして欲しい

明日、3月18日発売のMac Studioの発売を心待ちにしている人も多いだろう。

ひと足先に、借用してレビューしたのだが( https://funq.jp/flick/article/785732/ )、例によってパッケージの開梱も楽しかったので、ご報告しておこう。

以前は電化製品といえば、味も素っ気もない段ボールの箱に入っていたものだが、美しくカラー印刷されたパッケージに収め、アンボックスのワクワク感を演出してくれたのはアップルだった。そして、他の多くのコンピュータ、スマホメーカーもそれに追従するようになったのは、みなさんご存じの通り。

最近のアップルのパッケージは以前のより地味になり、紙素材が使われるようになっている人も多いだろう。

これは、アップルという会社全体がエコに対する姿勢を重視していることの表れで、以前のような透明なフィルム、プラスチック、発泡スチロールなどが使われなくなってきている。

その代わり再生可能な素材、段ボールなどが巧みに使われている。以前ほど美しいパッケージではなくっているかもしれないが、段ボールなりに設計を工夫し、左右に開くと製品が浮き上がるようになっていたり、そもそも中で宙釣りになるように設計されていたりして見どころは多い。

美しいパッケージだけでなく、こういった姿勢も他の企業にも見習っていただきたいものだと思う。

Mac miniのものよりだいぶ大きなMac Studioのパッケージ

では、まずMac Studioの方を見てみよう。

Mac Studioはご覧のような箱に入っている。Mac Studio本体の床面積はMac miniと同寸。高さは2.5倍ぐらいだが、パッケージはMac miniよりだいぶ大きい。上に持ち手も付いている。

箱の背面側には、Mac Studioの背面側の写真がプリントされており、拡張性の広さが一目瞭然となっている。

箱を前側に開くと、外の写真とは違って、背面側を下にするように入っている。理由はよくわからないが、構造上背面側を下にして在庫、運搬した方がいいという判断があるのだろう。

パッケージは前述のように段ボール製なのだが、左右に開くことで、本体が持ち上がり取り出しやすいようになっている。意外と重い(M1 Maxが2.7kg、M1 Ultraが3.6kg)ので、取り落とさないように注意。

本体は不織布のような紙に包まれており、下に電源コードが紙に保持されて入っている。つまり、パッケージはほとんど紙でできている。この紙はバージン木材繊維の100%を責任ある方法で管理された森林から調達しており、パッケージの90%以上がファイバー素材から作られている。

同梱されてるステッカーは黒だった。

巨大なStudio Displayは逆さ釣り

Studio Displayはのパッケージは実に巨大だ。

パッケージの写真に使われている壁紙はPro Display XDRと同じ。この(壁紙としては使い辛そうな)グラフィックはPro Display XDRの高いコントラスト比をアピールするためのものだと思っていたのがだが、普通の液晶であるStudio Displayに使われるのは意外。

箱を前側に開くと、意外やStudio Displayが逆さまに入っている。

実は、iMac 24インチも同様の梱包方法なのだが、脚の部分の保持するようにして、半ば逆さ宙づりのような感じで梱包されている。これもおそらくパッケージの段ボール全体をバネとして、宙づり状態でディスプレイを保持し、液晶部分に衝撃が伝わりにくいようになっているのだと思う。

箱の左右部分を左右に開くとホールドされている部分が外れ、本体を取り出せるようになる。

こちらもステッカーは黒。付属するThunderboltケーブルは1m(つまり床に置くのではなく、机の上に置く前提なのだろう)。

まったく同じ仕様のケーブルは、現在のアップル純正アクセサリーにはないが、Thunderboltで5K出力は非常に高規格で、同じコネクターとはいえ単なるUSB-Cのケーブルとは別仕様なので、このケーブルは大切にしたい。

ちなみに、純正のThunderbolt 4 Proケーブル(1.8m)は1万4800円(税込)である。

取り出した、Studio Display。全体にかかっているのは紙で電源ケーブルは本体から着脱できない仕様なので、足の背面に紙パッケージで巻かれている。本機は自分で購入したものではなく、アップルからお借りした試用機なので、返却する時にケーブルをこのように巻いて戻す難しさを考えると憂鬱になる。

 

同時発売のブラックの周辺機器は、iMac Proのものとは微妙に違う?

同時に、新しいブラックのMagic Mouse(1万0800円(税込))と、Magic Trackpad(1万5800円(税込))と、Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard(2万0800円)もお借りした。

Magic MouseとMagic Trackpadは基本的にはiMac Proに同梱されていたものと同じではないかと思うがどうだろうか? 筆者はiMac Proは取材していないので、正直に白状すると正確なところは分からない。

キーボードはTouch ID付きで、システム条件がApple Silicon搭載が前提になっている。

3製品とも付属のケーブルはブラックの布巻きのLightning to USB-Cで非常にクオリティ感が高い。ケーブルも現時点では別売りされていないので貴重品。欲しい。

これらの製品を組み合わせるとご覧のような感じになる。

Mac StudioとStudio Displayは見かけ上の高さ的には非常にフィットしているが、ディスプレイは高さが調整できた方が型が凝らないと思う。

Pro Display XDRに似た(一見同じように見えるが対応重量が違う可能性はある)『傾きと高さを調整できるスタンド(英語表記は、Tilt- ando height-adjustable stand)』は+4万4000円。筆者的にはVESAマウントタイプを買ってアームマウントにした方がコストパフォーマンスが高いように思う。

(村上タクタ)

 

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PROFILE

村上 タクタ

flick! / 編集長

村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

村上 タクタの記事一覧

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

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