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【JEEP WRANGLER UNLIMITED SAHARA】四角いボディがサーファー好み。いつかこの車で海へ行きたい!

ここ数年、街で見る機会の増えたジープ・ラングラー・アンリミテッド。人気のクルマは街や山のキャンプやらで活躍しているそうだが、海にだってバッチリ似合う。ということで、編集部からオタクが1名、ジープ応援団長に勝手に立候補!
◎出典: NALU(ナルー)no.122_2021年10月号

海では屋根のパネルを外して開放感を得られるのもうれしい

どうも、編集部のカーマニアです。私もこれまで皆さん同様いろいろなクルマを足に使ってきました。そのほとんどがステーションワゴンでしたが、それぞれに忘れがたい思い出があるものですよね。

でも、ずっと憧れてきたのがこのジープ・ラングラー・アンリミテッド。男くさい武骨さと本物感、最新モデルではそこにグラマラスな肉付きも加味されて……この色気がたまらなく好きなんですよね。調べると販売も好調なようで、昨年は国内で年間5757台の登録があった模様。それってジープブランド全体の40%以上を占めるってんだからビックリ。しかもこの10年は右肩上がりで、昨年は2009年の13・5倍に膨らんだとか。こんなニッチでリアルなクルマが世に広く好まれるなんて、なんか不思議です。

その理由は人によって様々あると思いますが、ひとつはやはりスタイリングが別格な部分。スクエアとラウンドが絶妙に織り成す造形美の四角いボディはサーファー好み。外ヒンジってのがまた良い。軍用車をルーツに持つ独自のニュアンスを感じます。

インテリアもそう。ダッシュボードはほぼ垂直に切り立っていて、昔ながらのトラック的コクピットが包み込んでくれます。最近のクルマはSUVを含め運転席に向かってなだらかなラインが伸び、それに囲まれるように座りますが、これはまったく異なりますよね。また、太いグリップのシフトレバーとその横の副変速機レバーがいい味出しています。ここも最近のトレンドからは、まるで逆行しているポイントでしょう。イマドキのクルマはシフトレバーを小さくつくるのがデフォルトですから。

ということで、この“男の仕事場”的仕上がりには惚れ惚れ。そうそう、海では屋根のパネルを外して開放感を得られるのもうれしい限り。ちなみにサーフボードは当然中積みしたい派です。

実はラングラー以外にもそそられるジープがあるんです。この秋発表される新型グランドチェロキーは3列シートになって“L(エル)”の文字が名前につくとか。ロングボードの中積みができそうですね。それからラングラー顔をしたピックアップトラックのグラディエーター、ラングラー・アンリミテッドのPHEVなんてのも続々登場するとかしないとか。なんか楽しみだなぁ。

とは言うものの、やっぱり今はこのラングラー・アンリミテッドで海へ通いたい! きっとゲットウェット前からビッタビタですね。

POINT:1(ENGINE)

エンジンは2種類。2リッター直4ターボと3.6リッターV6。どちらもアイドリングストップ機構があり、燃費にも考慮されている。編集部クマの好みはV6だそうだが、直4ターボエンジンの瞬発力にも驚かされる。

POINT:2(BONNET)

盛り上がりがあってマッチョな雰囲気を持つのがこのボンネット。先代ではトップエンドのルビコンにのみ装着されていたが、現行型はマーケットからの強い要望で、それ以外のモデルも標準装備されることとなった。

POINT:3(ROOF)

グレードは3つで、アンリミテッド・スポーツ、同サハラ、同ルビコンとなる。撮影車は屋根とボディが同色のサハラ。運転席上部の屋根はフックで取り付けられるパネルなので、比較的簡単に取り外すことが可能だ。

POINT:4(INSTRUMENT PANEL)

あえてクラシックで無骨なデザインを取り入れているインパネ周り。最近はスイッチ類を減らすのがトレンドだが、それもお構いなし。唯我独尊なのがジープの魅力となる。とはいえ、モニター操作はイマドキのクルマだ。

POINT:5(SHIFT LEVER)

右側のレバーが8速のギアボックスで、左側が副変速機“セレクトラック”の切り替えレバーとなる。他のモデルはダイヤル式だが、ラングラーはレバーなのがミソ。2H、4H(オート)、4H(パートタイム)、4Lを選択。

POINT:6(CARGO)

リアゲートの開け方は2アクション。まずはスペアタイヤを付けた右ヒンジのドアを開け、その後ガラス部分を跳ね上げる。広さはそれなりだが床下に収納がある。でもってリアシートを倒せばグッと利便性は上がる。

SPEC.

ジープ・ラングラー・アンリミテッド・サハラ
全長4870×全幅1895×全高1845mm。2リッター直4ターボ。最高出力272ps/5250rpm、最大トルク400Nm/3000rpm、レギュラーガソリン対応、価格635万円。
問合せ/ジープフリーコール TEL:0120-712-812
https://www.jeep-japan.com/

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FUNQ NALU 編集部

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テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。

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