【CITROEN BERLINGO】プロサーファー大澤伸幸に今ハマるクルマ、それは『ベルランゴ』だった
FUNQ NALU 編集部
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人生のステージが進むにつれ、誰しもさまざまな変化を経験し、それはライフスタイルに大きく影響する。サーファーでいえば、欠かすことのできない“乗り物”、サーフボードとクルマがその最たる例だ。今回、日本を代表するプロサーファー大澤伸幸がシトロエン『ベルランゴ』と共に、今の自分にちょうどいい‟スタイル”をインプレッションした。
サーフィンを純粋に‟楽しむ”という原点回帰
今年、東京五輪で念願の正式種目となったサーフィン。日本チームの若いサーファー達が活躍、メダルも獲得してメディアをにぎわせた。今や10代、20代の日本出身のサーファーが、世界を舞台に活躍するのは珍しいことではない。だが、ひと昔前は高いハードルがあった。言葉、マネージメント、遠征資金、何よりも高いレベルで闘う海外のサーファー達に負けないハングリーさ。その壁を乗り越えて、次世代のサーファー達に新しい道を敷いたサーファーの一人が‟ノブ”の愛称で知られる大澤伸幸だ。
▲スラスターのパフォーマンスショートを操り、スピーディに波を切り刻んだ全盛期。しかし現在は、フロウを大切に波と一体になるメローなサーフィンに没頭することも多くなった
▲このサーフスタイルの変化は、クルマにも通じる。共に、単にハイパフォーマンスを追い求めるのではなく、操る悦びに加えて快適さと安心感を求めるようになったということ
中学校を卒業後、自分で貯めた資金を元手に、地元の茅ヶ崎からサーフィン先進国オーストラリアへ武者修行。ヨーロッパやアメリカなどで開催される世界ツアーに参戦、2010年には、国内のプロリーグでグランドチャンプに。名実ともに日本のトップサーファーに輝いた。30代になった現在は、自らのサーフボードブランドをプロデュース。コンペティター仕様のショートボードだけではなく、さまざまなレベルのサーファーがマルチに楽しめるボードを展開している。さらにサーファーへのインタビュー動画を配信。波乗りの魅力をいろいろな視点から広く伝えようとチャレンジ。プロサーファーとして活動しながらも、その軸足は‟サーフィンを純粋に楽しむ”という原点に、シフトしようとしている。
▲プロサーファーとしての円熟味を増して、新しいステージに歩もうとしているノブこと大澤伸幸。「サーフィンは究極の楽しい遊び」という原点に立ち戻ろうとしている
たとえば家族の時間を演出する。そんなクルマが『ベルランゴ』
そのきっかけの一つが、結婚して家族を持ったこと。オフタイムにはファミリーでビーチや山へ、トリップに遊びに出かけることも。また、数年前に波乗りを始めた長男、長女とも、今はサーフィンが楽しくて仕方ない盛り。ノブも海の中で子ども達のサーフィンを見守るのが、心休まるひと時でもある。そんなパパ&プロサーファーのノブが、今回、乗ったのがシトロエンの『ベルランゴ』だ。
▲奥さんのさとなさん、6才になる丈偉(じょうい)くん、4才の莉杏(りあん)ちゃん、生後3ヵ月の笑舞(えま)ちゃん。ノブにとっての宝物、かけがえのない家族だ
▲そんな海のリズムで暮らす家族のアクティブライフスタイルを包み込んでくれる『ベルランゴ』。広々空間は子ども達にとっては秘密基地。荷室の台の高さは2段階に調節可能
“落ち着いてるけど攻めている”絶妙デザインと、懐深き車内空間
「ヨーロッパ車のシトロエンらしい、おしゃれでユニークなデザインですね」と、その外観に好感触のノブ。旧車のステーションワゴンなどを乗り継いできたクルマ好きの心にも響いたようだ。
▲カラーアクセントを効かせたエアバンプは、ボディをキズから守る機能とフランス生まれのシトロエンらしい個性豊かなデザイン性を併せ持つ
▲ルーフレールやハッチバックのリアスポイラー、独創的なデザインの大きなウィンドウなど遊び心を感じる。クルマ好きのノブもお気に入りの様子だった
『ベルランゴ』に乗り込んで、まず注目したのが、広い車内。ラゲッジルームをチェックして、「すごく解放感がある」。
「サーファー目線でクルマに求めるのは、サーフボードがいかに多く積めるかということ。自分達プロって、試合に行く時も5~6本は積み込みますから。それにウエットスーツやポリタンクを入れたりと、かなりの余裕が求められます。なるべく後ろのスペースが広いクルマにすごくこだわりますよね」
▲大きな開口部とフラットフロアを持つラゲッジスペースは、使いやすさを考え抜いた設計。ワンタッチでシートバックが倒れる手軽さで、ショートからロングボードまで積める
プロだけでなく一般のサーファーだって、ラゲッジルームが広いのに越したことはない。仲間で海へ行くとなれば、それなりのスペースが必要となる。やはり、大切なマイボードは外積みはしたくないし、海への行き帰りのドライブでも荷物に圧迫されない居住空間がある方が快適だ。
▲ラゲッジスペースは5人乗車時でも約597Lの大容量。シートをフラットにすることで最大約2,126Lまでスペースが拡大。多彩なエクイップメントを中積みすることができる
「シートがフラットになるので、子ども達とも快適に寝られそうですね」と、家族でのトリップにも太鼓判。「僕もそうですが、今、子どもと海へ出かけるサーファーがすごく増えているから、そういうファミリーには無茶苦茶いいと思います。『ベルランゴ』のように幅が広く室内の天井が高いと、冬場など海で待機するのにもすごくいいんですよ」
▲サンバイザー上部にも約18Lの収納スペース。サングラスやサーフィン雑誌、財布や小物が収納できて使い勝手もよし
▲気の利くところに容量の大きい収納があるのも欧州車ならでは。ユーザーのことを第一に考えていることが良くわかる
先進技術による快適なドライバビリティと安心感、そして操る悦び
ステアリングを握って、地元湘南の海を横目に『ベルランゴ』を走らせる。
「運転席も解放感があります。窓が一つ一つ大きくて運転がしやすいですね」と、湘南特有の細い道も苦にならない様子。
▲ドライビングシートは着座位置が高いので視界も良好。視線や手の動きを最小限に抑える設計により運転に集中できる
坂道のアップダウンもスムーズそのもの。最新のディーゼルターボエンジンは、力強く爽快。燃費性能にも優れているのでお財布にもやさしい。駐車場の砂利が敷かれた悪路に入っても、乗り心地が気になることはない。
▲マニュアル感覚を味わえるパドルシフト採用。スポーティな運転を楽しめて、下り坂でのシフトダウンもスムーズ
「シートがゆったりしているので、長時間のドライブでも疲れないのでは」
海外遠征では、一日ぶっ続けで運転して遠征先まで移動することも珍しくはない。運転のしやすさと乗り心地に、自然と敏感になるのは長年海外で活躍してきたプロサーファーとしてのサガだ。
▲グリーンの差し色がアクセントに効いているファブリックシート。上質なクッション材をふんだんに使い、長時間ドライブでも高い快適性を実現
▲リア3座独立シートは大人3人がくつろげる居住性を実現。飛行機のキャビンのようなフロントシートバックテーブルは、車内での食事や作業などに何かと重宝する
Family にも Surftrip にもハマるシトロエン『ベルランゴ』の詳細はこちら
たとえば息子と男同士波乗り旅。そんな夢も叶える『ベルランゴ』
そして、何よりも気になるのが安全性。多彩で先進のドライバーアシストとセーフティ機能が充実しているので、大切な家族や仲間とのサーフトリップも安心だ。息子と2人、遊び道具をめいっぱい放り込んで、海まで『ベルランゴ』を走らせる。そんなかけがえのない幸福を演出してくれるに違いない。
▲サーフィンに夢中になり始めた長男との時間も、実に快適。いつかは息子と『ベルランゴ』を駆り、男同士のサーフトリップへ出かける日が来るかもしれない
サーファーズビークルとしてはもちろん、レジャービークルとしてマルチに活躍するポテンシャルを感じさせた『ベルランゴ』。実は、ノブは今年の夏に子どもを新しく授かったばかり。家族が増えたことで、一緒に楽しむ時間がほしいという思いはますます強くなった。そんなノブにとって、『ベルランゴ』は6人目の家族にできるほど魅力的な一台に感じられたようだ。
特別仕様車「SURF EDITION BY RIP CURL」もラインアップ
サーフブランドのリップカールとコラボした特別仕様車が2021年11月11日に発売。このことからも、いかにシトロエン『ベルランゴ』がサーファーフレンドリーなクルマであるかが良くわかる。イマジネーションを広げるゆとりの空間に、印象的なイエローのカラーアクセント、さらには5つのモードで走破性を高めるグリップコントロールも搭載。サンモードを選べば砂地やダートロードにも強い。まさにサーファーズビークルと言える仕上がりだ。
SURF EDITION BY RIP CURL の詳細はこちら
- BRAND :
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- CREDIT :
-
text: NALU, SAN-O PRODUCTIONS
photos: Kenyu
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PROFILE
FUNQ NALU 編集部
テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。
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