【NALU no.124_New issue_3/10発売】
FUNQ NALU 編集部
- 2022年03月10日
INDEX
★NALU no.124_本の立読み・ご購入はこちらから★
★TOPIX: GOOD LIFE GOODS / SURFER’S EC Shopping★
今号の「ヴィンテージボード・マーケット」は、4月以降に情報解禁します。リニューアルしたNALUのECサイトには、春から新商品続々登場予定! Please check↓↓
https://member.funq.jp/goodlifegoods/products
■Special: SURF’60s STYLE / サーフィンの源泉が、ここにある。
輝かしき60年代。それはまさにサーフィンが華開いた時代である。個性的なサーファーが次々と生まれ、サーフィンはさまざまなカルチャーに影響されていった。しかし同時に、アメリカンポップカルチャーに対して与えた影響も大きかったことは事実だ。そして、半世紀以上を経た今でもなお、我々を強烈に感化し続けている。60年代に生まれたシェイパーやサーフレジェンド、数々の名作達やその物語に触れることは、きっとサーファーとしての深みをもたらしてくれるに違いない。我々NALUがずっと大切にしてきた“クラシック”というキーワードを通して、サーフィンのルーツを感じてほしい。
◎Surf Legend Graphics / サーフクラシックの究極
ノスタルジックで、美しく、ちょっぴり淋しくて……。波乗りにすべてを捧げたサーファーたちの純情をきめ細やかに、そして力強く切り撮った60年代のフォトグラファーたち。ライターのマット・ワーショーは言った。彼らの作品を鑑賞するのではなく、あの時代、あの空気を一緒に感じろと。
◎VINTAGE SURFBOARD HISTORICAL MASTERPIECES
1950年代、サーフィンはアメリカ西海岸を中心に若者達の間で爆発的に人気を呼んだ。サーファー達はこぞってサーフボードを求めて、シェイパーは新しいモデルを意欲的にリリース。サーフィンの歴史の金字塔となるエポックメイキングな名作が次々と生まれていった。サーフボードの黄金期ともいえる50年代、60年代を彩った珠玉の5本を紹介しよう。
さらに、乗ってみたい! 部屋に飾りたい! と、ヴィンテージボードに興味を持った読者のために、NALUがキュレーションした6本を特別に販売。詳細は4月以降に上記のオンラインショップ「GOOD LIFE GOODS」をチェック! ヴィンテージボードとの出合いは一期一会。このチャンスをお見逃しなく。
■DONALD TAKAYAMA / 伝説の匠、永遠なれ。
1943 年にこの世に生まれ、’50 年代から長きに渡りサーフボード作りに注力してきたサーフィン界の巨星。彼はその生涯をサーフィンとサーフボードデザインに捧げ、サーフインダストリーの発展に大きく貢献してきた。優れたシェイパーであり、優れたサーファー。類稀なるセンスを見せた彼は、いち早くジョエル・チューダーの可能性に気づき、その才能を開花させた。日本が誇るロングボーダー宮内謙至も彼に見出されたサーファーの一人。多くのサーファーを家族同様に愛し、その価値観を共有してきた彼は、没後10 年経っても未だ多くの人に愛されている。13歳で10ドルを手にカリフォルニアに向かい、段ボールの中で眠りながらシェイプに明け暮れた日々。彼が作ったサーフボードに乗りたい。世界中のサーファーの憧れは留まることを知らない。ハワイで生まれた彼のスピリットは、ピュアで神聖だ。
■DEVON HOWARD / ドナルドに愛された男の人生。
WSL ロングボードツアーのツアーディレクターであり、数々の有名サーフカンパニーのブランディングを手がけるプロサーファーのデヴォン・ハワード。そんな誰もが認めるリビング・レジェンド・サーファーであるデヴォンの家を訪ねた。故ドナルド・タカヤマからの影響、傾倒するミッドレングス、そしてこれからの事。名匠に愛された男の声に、耳を傾けてみたい。
■RYAN LOVELACE / 次世代シェイパー、ハンドシェイプ協奏曲。
2016年ボードルームショーのウィナー。7つの海を股にかけ、あらゆる波を知り尽くした天才シェイパー、ライアン・ラブレース。一度でも彼のサーフボードを試したら、サーファーはその乗り心地の良さに病みつきになり、ほかの板では満足できなくなる。“全てのサーファーにフィットする、ベストボードを提供したい” そんな想いが詰まったライアンのサーフボードシェイプに対する情熱が、レジェンドや新進気鋭の若手シェイパーを巻き込み、インダストリーに大きなスウェルを生み出している。
■Hawaii Colors and Textures / ハワイが持つ色彩と質感
毎冬、恒例のように行われるハワイ・ノースショア巡礼。だが、それを続けることはそれほど容易いことではないし、続けてきたことで見えてくる景色もある。珠玉の写真を撮り続けるカメラマン、ペドロ・ゴメスにとって、この冬は今までとは異なる世界が見えたシーズンとなったようだ。
■Regular: 木村拓哉、海辺の時間
第22回目となった人気連載『木村拓哉、海辺の時間。』には、ついに我らのサーフヒーロー眞木蔵人さんが登場。これまで交わることなんて無いと思われていた2人の関係には、意外にも初めて語られる長い歴史があった。「芸能人」ではなく「サーファー」として再会を果たした2人の男。彼らの歩んできた道のりの隔たりを埋めるのは、ただ「波に乗る」という行為。木村拓哉と真木蔵人、今年、50歳を迎える2人の本音対談に、本誌NALUが立ち会った。
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写真家・横山泰介さんの連載『EXPOSURE』には玉井太朗さん。その他人気企画も必読!
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FUNQ NALU 編集部
テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。
テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。