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サーファーにもおすすめ!ベントレー ベンテイガハイブリット

サーフィンとSUVの親和性の高さはいまさらいうまでもない。荷物がたくさん載せられ、仲間が気兼ねなく同乗してくれるサーファーにとって高利益な相棒だ。もちろん、ミニバンという選択肢があるのは知っているが、“スタイル”という面でそこは避けて通りたい。スタイリングはSUVの方が断然カッコイイ。もちろん、ショップの方はミニバンもアリですがね。個人オーナーとしてのサーファーズビークルはSUVに軍配を上げたい。

それじゃどんなSUVがいいのかといえば、まさによりどりみどり。サイズ、国、パワーソースの種類、定員数、値段が広く用意されていて、あらゆるニーズに応えてくれる。660ccの軽自動車から3000万円オーバーのスーパーカーブランドまであるのだからお見事だ。90年代は背の高いクルマは特殊だったが、今やクルマのデフォルトがSUVと言っても過言ではないだろう。すでにセダンの方が選択肢は少なくなっている。

ということで、今回はその中でのハイエンドにあたるベントレーベンテイガハイブリッドをご紹介したいと思う。というのも、ここ数年海にも高級SUVがお目見えするようになってきた。メルセデス・ベンツGクラスはその最たるものだが、それ以外にもレンジローバーやディフェンダー、ポルシェ・カイエンなんかもフツーに目にする。リアゲートを開けてボードを出す姿を見ていると、「ここはマリブビーチ?」なんて錯覚してしまう。セレブリティにとってもサーフィンは魅力的なスポーツってことだ。ケリー・スレーターをはじめアメリカのトップサーファーはセレブリティだからね。そんな影響もあるのかもしれない。

では、ベンテイガの魅力だが、まずはベントレーであることが挙げられる。2019年に創業100年を迎えたこのブランドは、世界中のセレブに愛されているばかりか、良いモノを知る男たちの憧れになっている。戦前白洲次郎氏が留学先の英国で所有していたことからも分かるように、クルマとして優れているのだ。

そしてベンテイガはそんなベントレーの中での一番の人気者。ロールスロイスやランボルギーニなど同じようなクラスの中でどこよりも先駆けてつくられた。

でもって、背が高くなっても、パフォーマンスは落ちるどころかオンロードからオフロードまでスーパーカーレベルだし、得意のインテリアの仕上がりも極上だ。ラグジュアリー度満点のウッド&レザーに使い勝手のいいデジタルインターフェースが装備されるのだから申し分ない。これがセレブに愛されるホンモノって世界である。

さらに言えば、ここで紹介するモデルはそのプラグインハイブリッド車。3リッターV6ターボのガソリンエンジンにモーターを組み合わせている。結果、最高出力は449ps、最大トルクは700Nmを発揮する。最高速度254km/h、0−100km/h加速5.5秒というのも驚異的だ。そしてなにより嬉しいのはバッテリーだけのEV走行ができること。エンジンをかけずにスタートできるから、早朝5時に家を出るのも周りの家に気を使わなくてすむ。エンジン音って気にする人はいるからね。これで深夜のご帰宅も大丈夫よ。

走りはこれだけのボディサイズながら鈍重なところはなく、逆に機敏。ベントレーはそもそもスポーツカーブランドであることを実感させてくれるようにキビキビ走る。運動神経の高いスポーツサルーンといった感じだ。なので、当然朝の空いている時間なら目的地に早く着く。それに、ロングドライブにも適しているので、サーフトリップを兼ねた長旅なんかもバッチリ。高速道路を西へ2,3時間走ってもドライバーは疲れ知らず。本当の高級車とはこういうことなんだよね。過度な装飾を纏っていることではなく、時間をどれだけ気持ちよく、かつ大切に使えるかでその真価が問われるというか。

いずれにせよ、ベンテイガはセレブサーファーにピッタリの相棒。日本でもLAセレブのようなスタイルでこのクルマを乗りこなすサーファーがいてもいいと思う。いろいろなサーファーが集まるから海は楽しい。ベンテイガハイブリッドがあれば、都内に住んでいても朝イチ静波なんて楽勝だね〜。

問 ベントレーモーターズジャパン https://www.bentleymotors.jp/

 

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FUNQ NALU 編集部

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テーマは「THE ART OF SURFING」。波との出会いは一期一会。そんな儚くも美しい波を心から愛するサーファーたちの、心揺さぶる会心のフォトが満載のサーフマガジン。

FUNQ NALU 編集部の記事一覧

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